ブレイディ鋭伸快勝の精度。

 4角手前で勝ったと思えたね。コンクシェルが派手に逃げたけど、見た目ほどは速くないペース。ブレイディヴェーグは前半11番手あたり。それでも走る雰囲気や手応えがもう違ってみえた。ライバルであるマスクトディーヴァとのコース取りからも、これは直線外から鋭伸だろう、という感じだった。これで6戦4勝2着2回。それも決して万全で送り出したレースばかりでもない。今日も+12kだしね。ローズではマスクトに負けたけど、実は私がブレイディ凄いな、と思ったのがあのレース。よく見てもらえばわかるが、勝った馬も強いがブレイディの内容はそれ以上。あの2着とデビュー戦での同タイム2着だけ。大体がデビューから2年2か月で6戦目だからね。弱味でもあるけど、この成績はポテンシャルの凄さを物語っている。次はどこを使うのか。ルメに拘れば尚更悩むところか。10番人気で2着に突っ込んだシンティレーションに乗ってた戸崎が一度乗ってるね。ん、まだブレイディの話かい(笑)。それでこの妹がさ父サートゥルナーリアでいるのよ。年内デビューできそうなんだけど、勢いをもらってほしい。他の馬は話すモチベがない(笑)。
　菊花賞は少し座りの悪いメンバーか。皐月の掲示板からコスモとアーバンの2頭。ダービーの掲示板からダノンデサイル1頭。なんか締まりがないというか…。メイショウタバルも単勝は売れそうだな、という感じか。とはいえダービー圧勝のダノンが看板は間違いない。東スポ杯の裏っぽい京都2才では11番人気だった馬だけど、あのレースもよく見ると凄い脚は使っていた。距離が問題なければ主役ではあるね。ルメのまたがあるかのアーバンシック、そのルメに替って戸崎が乗るヘデントール、11戦目になるが健闘続くコスモキュランダあたりが続く。なんか穴馬見つけたいね。