ヴィクトリアM追い切り。

 ヴィクトリアMの追い切り。ちょっと逸れるけど、レースでも調教でも以前に比べて時計が速いからね。頭を切り替えないと大部分が「いいネ」となってしまうよ。で、ヴィクトリアも上りの速い選手権のような感じ。美浦ではスターズオンアース。なんか何度も覚醒している雰囲気の馬だね。例の新馬戦でルージュスティリアに…というのは最早語るのも気が引けるよ。あとは展開とかコース取りの不利とかだけかな。ソングラインは3頭併せで結構負荷を掛けた印象。メイチ勝負の姿勢か。　大多数の栗東では、ウッドのメイケイエールが素晴らしいね。気性はさておき脚力はある。ララクリスティーヌも本格化の走りで、穴ならという感じか。坂路ではアンドヴァラナウト、ナムラクレア、ロータスランドあたりが目立つ。ナムラはマイルでも桜花賞スターズに僅差だからね。ソダシは先週結構負荷かけてるが、最終でも前向きな調整。状態は問題なさそう。天候がね。どうも週末は傘マークもチラついてる。気が早いけど来週も同じような感じで、競馬開催はパンパンは望めなさそうな雰囲気である。
　京王杯は千四で、やはり千二からマイルからと面白い一戦となりそうだ。川田はレッドもいるがダノンに騎乗。思えば去年夏の新潟。新馬戦のリバティに乗っただけで、12月の香港に行かない決意をした川田。さもありなん。
　ダービーはさすがに出ることが一大事。騎乗者の決定を見ていても、普通のレースとは大違いの佇まいだ。ついでに最近の主なレースのVジョッキーは、桜花賞=川田、皐月賞=横山武、青葉賞=ルメール、天皇賞=ルメール、京都新聞杯=川田、NHKマイル=内田。オークスもあるが、ダービーは競馬の頂点。桜花賞+オークスより、ダービーの賞金の方が高い。ルメールが皐月賞3着のファントムシーフでなく、スキルヴィングに乗る。これも人気形成に大きく影響するだろう。
　私は明日病院でオマ。心電図をやるがこれが不調だと、ホルターという24時間装着スタイルの心電図検査も有り得る。てか去年かおととしやった。単に装着しているだけでも迷惑この上ないが、出来事を逐一メモしなければならない。飲食やトイレを始め動きがあったことすべて。変化を時系で照合するだめだ。当然これはやりたくない。だから心電図穏便に、と願うことひたすらなのである。皆さん、ご無事で。