凱旋門賞・ヴァルトガイスト快勝!正直嬉しい。

凱旋門賞。ヴァルトガイストの優勝は感激だった。モンズーンの血が(笑)。とにかく馬場がね。私が超大ヒットを飛ばしたファウンドが勝った時はシャンティで時計速かったけど、この時計では日本の競馬とは明らかに異質。ヴァルトガイストはスタートも良かったし、道中は労せずに中団。直線向いてジャパンとソットサスに前へ入られ、一瞬待ってから外へ持ち出した。結果的に一番最後に追い出す感じ。ああいう形になると馬は伸びるよね。どうやったって好勝負はしたけど、エネイブルを差し切れたのは、そんなチョットした運もあったかな。エネイブルはこの馬場でも本命馬らしい競馬で、力強く抜け出したのだから、これは仕方がない。私が本命迷ったジャパンとソットサスで3着争い。まあ勝機があったのは以上4頭だけだったね。私の印でいえば、1着・対抗、2着・単穴、3着・☆印、4着・本命という結末。まあ万歳とは行かなかったが、自分なりには一応の納得。スポーツ紙なんかでもヴァルトガイストに本命・対抗の印を付けてた人はあまりいなかった。私は対抗。昨日もブドーに秘策や、とヴァルトガイスト強調してたでしょ(笑)。 日本馬は全く歯が立たず。フィエールマンが先へ行って、ブラストも積極的。キセキが後ろとは、だったけど、スタートもあるからね。どうやったって勝負にはならなかった。日本の超高速馬場でレースをしていて、凱旋門制覇を「悲願」と掲げるのはチョイと違和感。今後どうなるかなァ。凱旋門は近年でも、エネイブル(2勝)・ファウンド・トレヴ(2勝)・ソレミア・デインドリームと牝馬が大活躍だ。来年行くなら牝馬、それも斤量有利な3才牝馬がいいぞ。今の2才だが、仕方ないアドマイヤミモザが来年のオークスを勝って凱旋門行くか(笑)。まだ1戦2着。ハーツクライに母はVRCオークス優勝馬とスタミナの裏付けはある。今週土曜の京都二千に出走予定。この時期の牝馬で混合の二千を使うこと自体流れは出来てるぞ(笑)。負けても笑わないように、来年の5月に戴冠すればいいのだ。
　毎日王冠はダノンキングリーの強さだけだったね。勿論斤量差もあるが、あんな予期せぬレースになっての完勝だ。レース後インタビューのアナが天皇賞の成算を訊いたので、ん、行くの、と思ったけど、戸崎も頭グアングアンで誤魔化していたな。一応次走はマイルCSの模様。プレミアムが秋天かな。　京大はなんと3連単181万円の大荒れ。ここを勝ったドレッドノータスは秋天へ行くようだ。レースについては語りたくない(笑)。