ようやくだが菜七子勝つ。

藤田菜七子がようやく重賞勝った。単勝1.5倍だから当然といえば当然だけど、ハナ切っての圧勝はすべてを吹っ切った印象だ。まあスピード能力に長けた馬だから、追いこんでも逃げても馬の気をそのままにのタイプ。結構最初からキッキングとはコンタクトできてた感じだったしね。人気馬に乗ったって、それなりの心身のキャパと、ある意味気の強さがないと勝ち切れない。少しずつでも成長している証しということになるね。JBCスプリントへ行くのかな。
　凱旋門賞は12頭立てのよう。ハープスターの時とかと比べたら余計な負荷もなさそうだし、日本馬を確認するのも楽だね。
　開催替りの東京・京都。いよいよの秋本番。チト暑かったりはするが、いいレースを楽しみたい。新馬戦は川田、ルメール、武らが不在とあって、そんなに盛り上がってない感じだが、私は「応援馬」のディアステマ、クロミナンスが出走の予定。ディアステマは乗り込みというか、走りがやや身が入ってない印象もあるのだが、走ってくれないと困るよな(笑)。クロミナンスは先週除外の影響が心配ではあるが、走るものは持っている。来週は初戦を写真で負けたアドマイヤミモザ、26日のアルテミスSにはサンクテュエール。いい10月でお願いしたい。ま、馬券で勝ちゃいいようなもんだが(笑)。