京成杯・ノヴェリスト産駒V! 目出度い。

京成杯。ラストドラフトは勿論能力の高さが一番だけど、完成度も高いな。キャリア1戦とは思えないレースぶりで、ルメールの手綱も揺るぎなかった。ノヴェリスト産駒として出世頭になるのは当然として、クラシックコンテンダーとして頑張ってほしい。ノヴェリストは競走成績もさることながら、モンズーンの直仔という私にとって嬉しい血筋。逆にだから成績ほど期待されなかった側面もある。モンズーンじゃないか、と(笑)。母方としてはソウルスターリングを始め、そんなに珍しくなくなったが、サイアーとしてのノヴェリストは貴重な存在といえる。シェーングランツも頼むよな(笑)。　本命にしたランフォザローゼスもマーフィーが勝つための騎乗をしたし、これはこれ成果はあったんじゃないかな。少なくとも精度の高さは窺えたよね。ま、ラストドラフトを褒めるしか…。
　今週はAJC。頭数は寂しいがフィエールマンの登場は楽しみだ。常識を覆した馬がここでアッサリなら、今年のエースへ名乗りを挙げる。　菜の花賞にタンタラスが出る予定。前走は勝ったとはいえネッキリで、クリスの腕による部分が大きかった。あの内容ではいきなり特別戦では、と思ってしまうが、実は前走でタンタラスに負けた2頭(アールコンセンサス、メイショウテンゲン)が次走強いレースで勝った。半信半疑ながら少しは期待してしまうな。ただフェアリーSを除外になったコントラチェックが急遽出てくる。これはアンラッキー。現時点ではタンタラスに勝ち目はなさそう。マーフィーのスーパー騎乗にすがるくらいだな。
　皆さん、4日後もう競馬ですよ。