クラシックへの足音。

今週は府中開幕がポイントだけど、土曜はクロッカス、日曜はセントポーリアと明け3才の注目レースはある。まあ来週のきさらぎ賞から本格的にクラシック戦線が始動する感じかな。そのきさらぎはアガラス、ダノンチェイサー、ヴァンドギャルド、エングレーバー、メイショウテンゲンなど。サトノルークスもアナウンスあったが、まだ帰厩してないようなので。　その次の週はクイーンCに共同通信杯だ。クイーンはクロノジェネシスVSビーチサンバの再戦。ミリオンドリームズが食い込み狙うか。共通はアドマイヤマーズ、クラージュゲリエの他はあまり声が上がらない。ダービーへの重要レースだから、もう少し華やかでお願いしたいが。　その翌週には府中でフリージア、京都でつばき賞。特につばきは共通と同じ千八戦。ここにサトノウィザード、ワールドプレミア、ティグラーシャ、エスポワールと素質馬が集結しそう。頂点のレベルはともかく、ボリュームとしては重賞と500万のレースがあまり差がない。つばき組も誰か共通へ行けばいいのにと思うが、西の馬は輸送という考慮もあるか。
　ダグラス・ホワイトがあと半月で引退するという。47才。まだやれそうだが、トレーナー転身なら仕方ない。モレイラはやはり今年JRA試験は受けないんじゃないかな。まあ短期でも76勝だし(笑)。　サートゥルナーリアの皐月直行が発表された。まあ色々と勘ぐることはできるが、より面白いクラシックへ繋がることを希望したい。足音はもう聞こえてくる筈…。