弥生賞で皐月は決まったのか?

遅くなったけど弥生賞。ま、昨日は静かにしている日だったのでね。　ダノンプレミアムはこれで4戦すべて完勝という形。額面通りに考えれば皐月賞は大本命になる。どうだろうね。今回は前半かなり恵まれた走りだったと思う。周りに馬がいなくて息も入れられる。一番いいパターンだよね。ただ川田も云ってるように、掛かる雰囲気も少しあった。本番は頭数も多いし、弥生のような勝って下さいのレースにはならない。それでも5連勝で戴冠ならアッパレというところ。　ワグネリアンは少々のガックリと結構な収穫という感じか。とにかく精度の高い馬で、エアスピネルをもっと研ぎ澄ました雰囲気で、クラシックを狙える位置は間違いない。でもスケール感はね。福永も本番勝つためには、それなりのビジョンが必要になる。　ジャンダルムはうまく乗ったな。道中といい直線で労せずして前があいての展開。最高のレースをしての3着4着争い。要するに力関係はそういうことだろう。サンリヴァルも前不利だったホープフルの健闘からは、当然これぐらいは走る。　そしてオブセッション。今回は厳しい戦いは承知の上だったが、同じ負けるにしてもアヤをつけてしまったのは残念。やはり青葉賞からになるのかな。
　金鯱賞はサトノダイヤモンドの復帰で注目される。凱旋門はフォア賞の走りからして期待は出来なかった。中京コース自体はいいと思うので、最終追い切り次第かな。となれば中心は当然スワーヴリチャード。こちらは1週前追いで結構やったね。これも左回りは合ってる印象。狙いは大阪杯でも、人気だからミルコも決めるんじゃないかな。前走でG3を勝ったトリオンフとメートルダール。共に二千の走りは良くてツケ入るチャンスもあるか。サトノノブレスとヤマカツエースは中京実績で迫る。応援したいのはブレスジャーニーだけどね(笑)。
　フィリーズレビューは登録多いね。やはり阪神JFの上位馬がチューリップに揃ったから仕方ない。中山牝馬SもG3の趣でいいのだが、木金土と天気予報は悪い。
　成功の遺伝史という番組で、スター25人の中に藤田菜七子が入っていた。大したもんだね(笑)。リサ・オールブレスを出していたけど、TV見ている人はナンノコッチャだろう。まあ本人も進歩はしているみたいだし、少しでも成績が上がるように頑張ってや。