●２月５日（月）
＊一昨日書いたトランプの新核戦略についての記事、もう一つ大事な書き忘れ。
相手から攻撃を受けた場合、それが核を使わない非核の攻撃であっても、アメリカは仕返しで核攻撃を行うことがあり得るとしたこと。
核使用についての“自主規制”を自ら緩めた。
いつでも核を使うぞ！
日本が（朝鮮から）核攻撃を受ける可能性がまた少し大きくなった。
＊今月の１９日（月）に給湯器取り替え工事があるとのチラシが入っていたが、その日は麻雀の日。給湯器ごときで麻雀を休むわけにはいかない。
電話して日にちを変えてもらうように頼んだ。確定日は後刻連絡。
＊この間っから、メロディは浮かぶのに誰の演奏だか思い出せない曲があって、内心ジュクジュクしていたのだが、シャワーで頭を洗ってフーッとしたところで思い出した。
トゥイステッド シスターの「プライス」だ！ 胸の支えが取れた。
ＴＳというと「ウィア ノット ゴナ テイク イット」が超有名だが、個人的には全然好きじゃない。“お馬鹿”が受けている理由だが、“お馬鹿”過ぎる・・・
その点「プライス」は、知名度は低いかもしれないがお馬鹿なＴＳに似つかわしくないくらい秀逸である。
ところで、昨日のＮＨＫスペシャルの「人体」で、ホッとリラックスしたときに良いアイデアが浮かぶことがあると言っていた。案内役の山中伸弥教授自身も、ｉＰＳ細胞の重要なアイデアは風呂場の湯船の中でフッと落ち着いたときに浮かんできたそうだ。
そして、今朝のニュースの中の新商品コーナーで、風呂場でも使えるペンとメモ用紙が紹介されていた。風呂場でフッと浮かんだアイデアをその場で記録しておける。ＮＨＫスペシャルとニュースの見事な連携プレイだ。
ＴＳコーナー、これでお仕舞い。
＊午後、麻雀会。団地の麻雀会ではいつも大体６卓分の人が集まるが、腕の方はバラバラで、この会につい最近やって来て初めて人と対局したという初心者もいる。そういう初心者だと、というか例え中級者であっても点数を数えられるようになるのはなかなか難しいものである。
だからいつもは会長・副会長やもう一人別の人が、付きっきりではないものの、初心者の卓の後ろで麻雀の指南（なぜ南？）をしたり点数を数えてあげているのだが、今日は会長が休み、もう一人別の人も風邪を引いたようで、顔を出したものの安全のため直ぐ帰るということになり、そこで、そういう役目をやってくれないかと副会長から頼まれた。
折角待ちに待った、指折り数えてきた今日の日であるが、まあ、頼まれたんじゃしょうがない。やるしかない。
（自分は入会早々副会長になってくれと頼まれて、一応形の上では副会長であり、月曜日は早く会場に顔を出してテーブルを並べたり折りたたみの椅子を出したり、点棒を小分けしたりしている）
勿論麻雀をやる方が何倍も面白いが、でも、まあ、教えるのって全く詰まらないということでもなかった。
途中でパラパラやって来る人がいて、３人になったので、自分はそこに加わってプレイすることになった。お役御免。
今日の麻雀は今一だった。
買い物。階段、１段飛ばしで１３階。
＊ブログ少々。
＊先週末のＮＹ株の急落を受けて、東京も５９２円安の２万２６８２円だったそう。土日があると、その間に落ち着いて考え直す猶予時間があるので、衝撃が和らぐことがあるのだが、今回はそうはならなかったようだ。
直撃。
＊競馬の武豊（たけ・ゆたか）が沖縄の名護市長選挙に当選？ いえいえ、当選したのは渡具知武豊（とぐち・たけとよ）という人でした。米軍基地の辺野古移設には反対ではないようだ。
＊来年は、今の皇太子の誕生日の２月２３日と今上天皇の誕生日の１２月２３日の間である４～５月に、天皇退位と新天皇即位が行われるため、天皇誕生日の祝日がない年になるという。
驚いたのは、その発表を行ったのが東京天文台であるということ。
今まで、ある年の春分の日と秋分の日の日付が正式に確定するのは、国立天文台がその前の年の２月１日（２月最初の平日）の官報で発表する暦要項だというのは聞いていた。
春分の日・秋分の日の日付は、恐らく地球の公転？の速度が少しずつ遅く？なっていくことを考慮した上で、何千年、何万年もの先まで正確に計算されているはずで、今更天文台がその日付を官報で発表するまでもないことだとは思うが、でも、まあ、そこは一応天文に関わること、翌年の春分の日、秋分の日の日付確定は天文台が毎年改めて発表するというのは理解できる。
でも、まさか国立天文台が全ての祝日の発表までしているとは思わなかった。一応暦に関することだからなんだろう。
勉強になった。
●２月６日（火）
＊先週末、６６０ドル以上値を下げたＮＹダウだが、昨日のＮＹも大きく値を下げたようだ。
取引時間中としては過去最大の１５００ドル以上の下落を記録、その後少し取り戻したものの、結局終値は１１７５ドルの値下がりで、これも過去最大の下げ幅となり、２万４３４５ドルで引けた。
また、ＣＭＥ（シカゴ先物取引所）の日経２２５先物は１２００円以上も値下がりしている。これをまともに受けると東京も１０００円以上・・・
今日の東京、どうなる？
＊給湯器の取り替え工事、１９日（月）から２０日に変更してもらうことが確定。これで１９日は心おきなく麻雀が出きる。
＊買い物、５ヶ所で。階段、１段飛ばしで１３階。
ブログ更新。
＊ＮＹ株式市場で、２営業日連続で大幅に値を下げた流れを受けて、今日の東京株式市場の株価も大幅に下落した。一時１６００円を超える値下がりで、その後多少値を戻したものの、終値は前日比１０７１円安の２万１６１０円。
１月２３日には２万４１２９円まで行ったので、このピークと比べると２週間で１０％以上の下落となる。
株って上がったり下がったりしながら少しずつ上がって行くものだが、アメリカでは、ここ何ヶ月間かほぼ一本調子で上がり続けていたので、今回のダウの急落はあくまでも一時的な調整だという意見が多い。アメリカの経済自体は好調で、雇用も堅調、実態は悪くないので心配することはないとの楽観論が多い。アメリカの偉い人も日本のお偉いさんもそう言って、あくまでも冷静を装っている。
一時的な調整なのかもしれない。
ただ、かつてのリーマンショックの時、日本では、日本の金融機関は訳の分からない金融商品は殆ど保有してないから日本ではリーマン破綻の影響は殆どないと盛んに言われていたことを思い出す。実際にはとんでもない時期を迎えることになる。
今年の頭、大方の人は、今年一杯、少なくとも夏ぐらいまではアメリカの経済は、まあ、順調なんじゃないかと予想していた。トランプの一般教書演説でも、経済には自信たっぷりだった。
その演説の僅か３日後にＮＹ株の大幅下落が起きた。下落は一時的な調整なのかもしれないが、経済は何が起こるか分からない。
特に今回明らかになったように金利は今とても微妙である。もう直ぐイエレンと交代するパウエルＦＲＢ新議長がどのような手腕の持ち主なのか、金利政策はどうするのか、この状況をどのように切り抜けていくのか、それによって長いこと好調を続けてきた経済の流れの潮目が変わらないとも限らない。
特に日本の場合は、多くの人があまり真剣に考えていない、財政再建という非常に大きな問題を抱えている。自画自賛のアベノミクスの５年間をもってしても未だ財政再建の入り口にすら立っていない。入り口がどこにあるかさえも分からない。
輸出依存の経済にばかり頼っていると、世界経済の動きに左右されざるを得ないが、経済の舵取りを失敗したら、日本は財政で沈没の危機さえ内包していることを政治家は肝に銘じてほしい。
経済に楽観論は禁物である。
＊余談だが・・・
昨日の麻雀で、ラスマイ（ゲーム終了の一つ前のプレイ）では自分はトップであったが、オーラス（オールラスト。最終プレイ）で別の人が、立て清・一通・一盃口（タテチン・イッツー・イーペーコー）という大きな役を和（あ）がったので、自分のトップは逆転で攫（さら）われてしまった。大きな手を和がらせてしまった自分のミスである。
麻雀ってただの遊びのようにも思えるが、相手（敵）が３人いるわけで、自分を含めた４人の何か一つの小さな状況判断の良し悪しがその後の流れを大きく変えることがある。
囲碁・将棋やスポーツなんかでも同じことが言えると思う。ピッチャーのたった一球が試合を変える。一瞬の気の緩みや状況判断のミスがスポーツ人生を終わらせることだってある。
もっと大袈裟にいうと人生も全く同じである。様々な状況のバランスの上に“今現在”が存在する。そのバランスはたった一つの言葉で崩れることだってあり得る。良いにつけ悪いにつけ、何がきっかけで道が変わるか分からない。中学生の時にラジオで聴いた一曲が人生を変えることだってある。人との出会いで人生が変わる。
それが人生だ。
更に言うと、経済の世界も全く同じである。状況の変化にどのように対処するのか、その舵取り一つによって、世の中の流れは大きく変わり得る。
経済に楽観論は禁物である。
麻雀も経済も根は同じだ。（失笑・・・）
●２月７日（水）
＊2週間連続で最高気温が10度に届いてないとか。
＊ＮＹ株、高低差１０００ドル、荒っぽい動きで終値は５６７ドル上がって２万４９１２ドル。値下がりに歯止めがかかったか？
＊朝、病院へ。今日は外科。肩を骨折したのが８月１５日、ほぼ半年が経ったが、今一完全には骨がくっ着いてないようだ。今日も折れた箇所の下側はモコモコした感じで繋がっているようだが、上側は離れたまんまでくっ着いてない。２ヶ月前からもあまり進展していない。左手では背中の真ん中くらいまでしか届かないが、骨折前からそんなようなもんだったし、他には特別不便なことはないし、取りあえず診察は今日で終わりということになった。
＊日馬富士から暴行を受けた後“行方不明”となっている高ノ岩、春場所までもう１ヶ月あまりだし、稽古も始めなくてはならないし、そろそろ動向が伝えられても良いよなとトイレで思ったが、そのトイレで見ていたスマホのニュースで高ノ岩の話題が。
国技館で昨日行われた力士の健康診断に高ノ岩は姿を見せなかったとのこと。
高ノ岩事件、まだ尾を引きそうな予感。
＊オリンピックに合わせて韓国国内で公演をする予定の朝鮮の芸術団だが、その団員を乗せた貨客船万景峰（マンギョンボン）号が今、韓国の港に停泊している。芸術団の宿泊にも利用するらしい。本来なら韓国が行っている制裁のため、朝鮮の船は韓国の港には入港できないことになっているらしいが、朝鮮は平和の祭典オリンピックだからという理由で韓国に“制裁破り”の「特別措置」を認めさせた。
制裁に風穴を開ける狙いだ。
更にびっくりしたのは、朝鮮が韓国に対して万景峰号に油を提供するように要求しているというのだ。その韓国は要求された油が重油（船の燃料）なのか軽油（暖房用）なのかを明らかにしていないが、いずれにしても国連決議の経済制裁で朝鮮に輸出することが禁止されている品目には変わりない。
いくら何でも油をくれとは図々しいにもほどがあるんじゃないか。中止になった両国の合同祝賀行事でも朝鮮は油を要求したらしいが、交渉では常に強気で押しまくる朝鮮が、これじゃまるで物乞いだ。国の威信にかけても普通だったら口に出して言えるようなことではない。恥ずかしくないのかなあ。それほど油を節約しなきゃならないくらい朝鮮は油が不足して困っているのかなあ。
それとも・・・
何とか平和友好ムードのままオリパラを終わらせたいと願う韓国の弱みにつけ込んで、“制裁破り”を公然と要求して、制裁を骨抜きにしようとする企みか。日米韓の連携崩しが目的か。だとするとやはり朝鮮は強（したた）かだ。韓国なんか、ものの相手ではない。完全に韓国をナメきっている。
韓国は今、朝鮮の要求についてアメリカにお伺いをたてているところだという。朝鮮にしてみれば韓国がアメリカに一々相談すること自体面白くないはずであるが、アメリカがどう判断するか。
朝鮮、次はどんな無理難題を押しつけてくるか、どんな手を打ってくるか楽しみでもある。
＊オリンピックに出場する朝鮮選手を応援するための応援団が、今日韓国に到着したとのこと。
朝鮮の応援団が韓国の選手も応援するかどうか、両国で今協議中だとか。
何か変。応援って、したいからするもんじゃないの？ 国と国との話し合いで応援すると決まれば応援するけど、応援しないと決まれば応援しないということ？
そんなの変。そんな応援、応援じゃない。
＊未明に台湾で大きな地震があったとのこと。
レンタルビデオ店の店内で棚が倒れたりＤＶＤなどが棚から落ちる映像が流れた。
東北大震災の時、自分はアルバイトで新宿のあるレコード店で仕事中だったが、売場のレジにいて、商品棚のＤＶＤが殆ど全部投げ出されたのを目の当たりにした。売場の床は１０センチのＤＶＤで埋まった。バックヤードに戻ると６つあった背より高い棚は全部倒れていて中の物は滅茶滅茶に散乱。もし部屋にいたら・・・
映像を見てそんなことを思い出した。
台湾の被害が少しでも小さいと良いけど・・・
＊ＮＹでの下げ止まり？を受けた東京株、一時は昨日より７００円以上も上がったが、終わってみたら３５円アップの２万１６４５円で引けた。
後半で大きく下げた理由はなんだったんだろう。
＊「ガッテン」のはずがオリンピック特番で、羽生結弦特集。そういえば何日か前にも、女子スキージャンプのさらちゃんの特集があったような・・・
オリンピックに興味がないわけじゃないけど、これからしばらくオリンピック一色になるのかと思うと、それはそれでキツい。
＊フランスの水族館？で飼われているシャチが人間の言葉を喋るというので話題になっているとか。といっても二言三言のようだが・・・
訓練士が呼びかけるとシャチも「ＨＡＬＬＯ」と応える。
ナレーターが「ハローと聞こえましたよね」と念を押す。字幕にもシャチの発声に合わせて「ハロー」と書いてある。
でももしかして「ハロー」じゃなくて「アロー」か？
もし訓練士がフランス人ならば「ハロー」とは言わないはずである。フランス人はＨを全く発音できないわけではないのかもしれないが、普通は発音しない。わざわざ「ハロー」とは言わないだろう。「アロー」になるなずである。
ナレーターには申し訳ないが、自分にはシャチは「アロー」と言ったように聞こえた。
そんなことどうでも良いか・・・
＊病院から一旦戻ってきて、また散歩を兼ねて出かけるつもりだったが、結局出なかった。
最近やや運動不足気味か？