DOKKENBARへようこそ

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迷える古羊、どこへ行く/文書交通何とか費

2017-04-18 22:03:02 | 日記

(今日は3日分です)

●10月5日(水)
・国会での質問。
「政府の月例報告(だったかな?)では、2013年9月(アベ政権発足は12年12月)から3年間連続して「景気は緩やかに回復している」と言っているけれど、もし毎月毎月緩やかな回復を続けているのなら、今頃は景気は相当良くなっているはずじゃないんですか?」

自分も毎月毎月そう思いながらテレビを見ていた。どうせ言うことは毎回同じなんだから・・・ どうせ今月も「一部で停滞の動きが見られるものの、概ね回復基調が続いている」だろって。

・台風18号は新潟の方。まあ、こっちは大丈夫だろう。
・スーパーのバイト。14~21時。
ロック好きのお客さん、「DOKKENが日本に来る前にアメリカで1日だけやったライブが、YOU TUBEに出てたよ。結構良かったよ」

仕事を終えて休憩室を出てくると、雨と風。何だよ、東京は降らないと思ってたのに・・・ たった今の今まで降っていなかったのに、人の帰りに合わせて降って来やがって・・・
1時間半ほど雨宿り。風は強いまま。帽子は被るの止めた。

●10月6日(木)
・絵に描いたような台風一過の晴天。
・政府・与党は来年度の税制改定について、所得税の抜本的な見直しをする予定にしていたが、その見直しを先送りすることにしたという。
見直しといえば聞こえは良いが、早い話増税だろう。
増税となれば、消費税率引き上げもそうだが政府にとってはマイナス。つまり選挙にはすこぶる不利。

来年1月には解散総選挙があるのではないかとの噂もある。所得税云々というのは総選挙を意識したからか?

・石原のオヤジ、豊洲問題に関して、調査には全面的に協力すると言ったような記憶があるが、都のヒアリングは拒否するらしい。

・共産党、今月の2つの衆院補欠選挙(東京10区、福岡6区)で、民進の要請に応じ、既に決めていた独自候補擁立を取り下げて、民進の候補に一本化することにしたという。

2年(?)くらい前だったら、考えられないことだ。

・フィリピンのドゥテルテ、オバマを非難して、「GO TO HELL!」
ちょっと前には、オバマのことを「売春婦の息子」・・・

・去年の地球温暖化対策会議で、1997年の京都議定書に替わる新しい温暖化対策「パリ協定」の歴史的合意がなされ、今後の温暖化対策が大きく前進することとなったが、その発効要件が満たされ、今日発効する事になったという。
ただ、日本ではまだ国会での承認が済んでなくて、来月の第1回締結国会議には出席する事は出来ず、今後締結国会議に出席できるようになっても、発言力が低下するのではないかとの指摘がある。

日本の国会での承認が遅れたことを追求されたアベは、返答にタジタジであったように自分には見えたが、スガ官房長官は発言力低下はないと断言、相変わらずの鉄面皮である。

こいつもかなりの食わせ者だ。

・富士通のパソコン部門が中国のレノボと事業統合するという。
自分は2003年、DOKKENが渋谷から六本木に移ったときに富士通のFMVを購入したが、3月からはタブレットに切り替えたので、プロバイダー契約を終了させた上でPCは今はもう全然使ってない。(結局は使ってないメール機能も早く解約しなきゃ・・・)

事業統合も自分のPCのことも、時代の流れを感じる。

そういえば自分は、山本卓眞氏が富士通の社長から会長になった後だったかな、山本氏と当時自分が勤めていた会社の中でお会いしたことがある。山本氏は自分の父や勤めていた会社の社長とも仲が良かった。

・今日は10月になって2度目の30度超えだとか。でも湿度はさほどではない。
・スーパーのバイト。15~23時。
事務所を出てレジに入るまでの間にお客さんに呼び止められて、具体的には言わないけど、一つ非常に喜んでもらえるようなことをしたので、今日はその流れで、一日良い気分で仕事が出来そう。
ただ、仕事が終わる15分前にスイカの機械にちょっとしたトラブルがあって、結局自分が納得できない形で終わりにさせてしまった。
状況をメモっておいたが、明日の朝にでも店に電話しよう。
100%良い気分のままで仕事終了とはいかなかった。

●10月7日(金) バイト休み。
・店に電話する。昨日の機械のトラブルの件、特に数字的に問題はなかったようだ。

・朝鮮の報道官、
「オバマは朝鮮に対する敵視政策を続け、核と軍事的な脅しで圧力を加えてきたことが、我々を核強国にする結果を招いた。
アメリカは、各国に対して朝鮮との関係を断つように働きかけている。
アメリカは近い将来、身震いするような現実に直面することになる」

最近はこの手の脅しが単に口先だけでは無くなって、少しずつ現実味を帯びつつある。

・G20(主要国財務省・中央銀行総裁会議)が開かれているが、
  先進国経済の伸び悩み
  発展途上国の経済減速
  英国のEU離脱確定で先行き不透明
  米両候補の保護主義的な貿易政策
  伊・独など欧銀の苦境などなど
問題は山積みだ。

そんな中で日銀も新しい金融緩和政策を打ち出したが、成果は? どうなることやら・・・

・豊洲問題で揺れる東京都議会だが、その都議会自民党の幹事長を務める高木が、政治資金の政策懇談会の名目で、銀座の高級クラブや新宿のバーで、1回当たり10万~20万の支出をしていたそうだ。

高木、「高級クラブでも勿論いつでも政策の話はしている」
クラブの関係者、「月に1回くらいは来るけど政策の話をしているのは見たことがない」(某週刊誌)

小池のオバさんが選挙中に、「自民都議連や都議会のことをブラックボックスだ(根回しなどにより、何をやっているのか中身がよく見えない))と批判。

その仕返しで、数日前の都議会代表質問で高木は小池に対し、
「外部(一般人)の(知事)顧問任命の経緯が不透明。知事の方こそブラックボックス」と喧嘩を売っていた。

レベル低いねぇ。政治家なんて所詮こんな程度の人間だ。

歳費(給料)の他にやはり我々の税金から支払われる月60万(年720万)の政務活動費の中から、銀座で酒を飲む。しかもそれを政策懇談会として会計処理をする。そしてそのことを悪いとも何とも思わない。

こんなクズは、なにも都だけに限ったことではない。兵庫の号泣バカ市議もそうだし、富山市議の滅茶苦茶不正が発覚して以降、全国の県や市でも不正が明るみになったが、むしろこんなのは氷山の一角だ。しかも今に始まったわけでもない。

更に、国会議員の滅茶苦茶振りは呆れるしかない。
国会議員に支払われる文書交通通信何とか費なんてもっと酷い。国会議員は毎月120万だか、130万だかの歳費(給料)をもらっている上に、月100万円(年1200万)もの文書交通通信何とか費というのを貰っている。
都道府県議員や市区町村議員の場合は遣い切らなかった金額は返したり、何に遣ったかを報告したり領収書をつけたりと格好だけは一応整っているが、この国会議員に支払われる文書通信何とか費の方は、たとえ遣い切らなくても国に返す必要なし。給料じゃないから税金もかからないうえ、使い途を報告しなくても良いし、領収書をとっておく必要もない。
国会議員はこの文書通信何とか費の他にもいくつかの名目で国から経費を貰っている。

正に至れり尽くせりの税金無駄遣いである。

都の高木、高級クラブでどんな政策を話し合った?

・アッ、銀行・・・ 6時過ぎてる・・・ 手数料かかる・・・
広島に行く来週の月曜日は祝日だから、引出手数料を払わないつもりなら、火曜の朝、向こうに着いてどっかで銀行を見つけてからということになる・・・

それまでの3日半、少ない現金で心細い思いをしなきゃならない・・・

100円節約するなら、そういうことになる。

・ブログ、読み直し、校正・清書、更新。遅れ、5ヶ月以上だ・・・

・昼間はイエでTバック1丁でOKでも、夕方からグンと涼しくなった。近所のスーパーに行くとき、ブルッと震えて寒いくらい。

・NHKの歴史秘話ヒストリーという番組で、明治の初めの頃の日本語をめぐる話題。
江戸時代、日本には300にのぼる藩が存在し、それぞれが多様な文化と言葉を持っていたが、明治になって藩がなくなっても、お国言葉は残っていた。しかも男女、身分、職業によっても言葉は違う。
特に全国から人が集まってきた東京では、それこそいろんな言葉が飛び交い、もう大変・・・
例えば、軍隊などでは言葉、指揮・命令が伝わらなければ、それこそ話にならない。
そこでいろいろな意見が出てくることになる。

日本語を全部平仮名にしちゃえとか(1円切手の前島密(ひそか))、
アルファベットを使うローマ字はどうかとか(西周(あまね))、
英語を日本流にアレンジとか(森有礼(ありのり))

明治28年(1895年)には、上田萬年(かずとし)とかいう人により、標準語が考案され、明治37年には小学校の教科書が出来たとか。

もしかしたら、今とはまるっきり違う文字・言葉が使われていたかもしれないというお話でした。

そういえば、この「歴史秘話ヒストリー」を見ながら、今からもう30年も40年(?)も前にNHKテレビで放送されたコメディドラマを思い出した。

明治の初め、薩摩(?)とか、東北(?)とか、京(?)とか、大阪(?)とかからやって来た人たちが一緒に住むことになる。東京の人間も勿論いたと思う。 俳優の川谷拓三さんが出演していたと思う。
言葉の行き違いや混乱を面白可笑しく描いたドラマで、そんな中で標準語を作ろうという話の流れもあったと思う。
あのドラマ番組を作った人は「歴史秘話」にあったような日本語の“歴史”を知っていたのかもしれない。あながち全部作り話とは言えないかもしれない。

それにしても川谷拓三さん、随分前に若死にしてしまった。日本の芸能界のことは殆ど知らない自分であるが、長生きしてほしかった俳優さんの一人である。

・ノーベル賞の大隅さんが、受賞決定後の初の講演で、
「日本人のやっぱり、非常に弱点は、みんなと同じであるということが、最も“心の平安”があるっていうような感じがするので、ま、人と違うことを恐れずに自分の、え~、ことをやって貰いたい」

まあ、確かに、自分の夢をいつまでも持ち続けるって、口でいうほど楽ではない。