ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第17日 サンティアゴ (17th day Santiago de Compostela)

2014-10-01 10:28:28 | spain
9月7日 曇りのち雨のち晴れ
Arzua―O Pedrouzo-Santiago de Compostela

走行:40.4Km 累積距離:855.2Km 平均時速:15.9Km/h 登坂積算/日:501m 標高最高:402m
宿:アルベルゲ 12ユーロ N42.52.35.9,W8.32.14.4

ホアキンとミゲルの宿まで迎えに行き8時10分出発。8時半、バス停にて朝食。今日は3人で走ります。



10時、ペドロウソのバルにて休憩。彼等はノンアルコールビール、僕はミルクコーヒー。


飛行場から自動車専用道路を少しだけ走ってもいいかな?と思っていましたがホアキンは巡礼路を行こうと言う。未舗装のデコボコ道かと思っていたけど舗装されていた。やがて石畳になり、水飲み場に着くともうサンティアゴに着いたらしい。あっけない到着!




建物が多い、人も多いけれど何処が巡礼証明書の受付なのか自分一人なら解らなくてオロオロするだろうけど、ミゲルがスペイン語で聞きまわって受付を捜してくるので安心。雨が激しくなる中、順番を待っていると自転車が邪魔だったのか係員が出て来て行列を無視して3人分の証明書を別の事務所で発行して頂けました。



宿についてはホアキンが聞いて先導してくれ、12時50分にチェックイン出来ました。大きい建物でこれがアルベルゲ?と思える受付を済ませて3階に上がるとベッドが並んでいました。12ユーロと今までで一番高いアルベルゲ(Seminario Menor)。でも出発前にネットで調べたアルベルゲより安い。資料を見るとベッド数は177。通路には日本の神社やお寺の写真が飾ってありました。





洗濯などを済ませ、雨が止んだので3時半に3人で食事に出かけました。何を見てレストランを選ぶのか?ミゲルとホアキンが何店も覗いて11.8ユーロのメニューがあるレストランに入りました。1皿目はタコとじゃが芋の煮物。2皿目はステーキ、デザートはサンティアゴケーキ。飲み物はノンアルコールビールでした。






食後大聖堂の中を視察。ボタフメイロ「大香炉」を吊るしているロープが天井から伸びています。ミゲルは敬けんなクリスチャンでありじっくり鑑賞していました。




今年は聖サンフランシスコ教会の800年記念の巡礼証明書が頂けるとミゲルに言われ一緒に行って入手できました。



土産物店で巡礼デザインの自転車用ジャージを買いました。


食後の散歩で西側の公園を散策。スペイン人って食後の散歩を毎日するのかも?



夜9時半に小腹が減ったなあとレストランに入りましたが、軽く食べるのでなくまたメニューを食べました。



キッチンで充電しながらwifiをしていましたが11時半になると係員が来て「閉鎖するから部屋に戻りなさい」と言われて部屋に戻り、サンティアゴの一日を終わりました。

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2 コメント

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満願結願、万歳 (Jim)
2014-10-01 17:02:26
●最終場面、三人旅で走れ良かったですね。しかもスペイン語達者の人と。それが一番嬉しく思うのはやはり食事料理の選択時でしょうか。「安くて旨い」は店の構えだけじゃわかりませんものね。
●証明書貰うのに行列?並ぶのいやだなあ。写真からサンチャゴは大都会と考えていたほうがいいですね?なにするにもかえって不便そう。

●スペイン人は散歩好きです。通常は仕事を終えたあと。そして食後。先般アルバニアでも同じ風俗文化に出会いました。…夕方、宿の脇の遊歩道が人の波。何のデモかと思ったらみんなタダの散歩。ラテン一般の文化でしょうか?
●巡礼ジャージ、いい自分土産を買われましたね。自慢になりますね。
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スペイン人 (ドジ男)
2014-10-01 20:55:29
●2日間スペイン人を見ているとスーパーで食料を買い、レストランは12ユーロ以下しか食べないようだった。でもたった一人だからそれがスペイン一般ではないのでしょう。
●証明書に50人以上並んでいました。サンティアゴの旧市街はギュッと詰まっている感じです。
●散歩が多いんですね。
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