ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第18日 帰宅(18切符西日本)

2017-09-16 21:00:22 | 北海道
2017年9月9日(土)

近江八幡ー姫路ー岡山ー広島ー岩国ー下関ー折尾ー直方ー浦田 (帰宅)

・天気  :晴れ 
・走行距離: 3.3Km/日、積算距離:678.0Km、平均時速: ーKm/h
・登高  : ーm、積算 ーm/d

短時間でしたが、敦賀駅付近の野宿でなくて静かな部屋の中なので熟睡できました。
6時過ぎに家を出て約2.4Km走り、近江八幡駅で自転車を分解、輪行袋に入れました。


5枚目の18切符を使って、11回の乗り継ぎして21:05に九州の自宅に近い浦田駅に着きました。無人駅のホームで自転車を組み立てて家まで走り、北海道最東端、納沙布岬への自転車旅行を終わりました。

関西で家族と会い、墓参りをした事、苫小牧でテニスや観光した日々を除く純粋な自転車旅は、九州から敦賀までの18切符旅2日、船旅2日、北海道の18切符旅1日と台風待機1日+走行6日で合計12日でした。

各種データ
●期間:18日間(2017/08/23~9/9)
●走行ルート
ー自宅(電車輪行)敦賀港~苫小牧(フェリー輪行)~道東~根室(電車輪行)苫小牧
 苫小牧港~敦賀港(フェリー輪行)ー敦賀~(電車輪行)自宅

●自転車データ
ー総走行距離:678Km
ー稼働日(%):50%(1日10Km以上走行日)
ー平均距離:72.3Km/日
ー平均時速:17Km/h

●宿泊データ
ーユースホステル:1泊
ーライダーハウス:4泊
ーキャンプ   :2泊
ー友人宅など  :8泊
ー船中泊    :2泊

●経費等
ー総出費:79,233円
ー経費内訳
①交通費:35,800円
 ・・・JR  :11,850円
 ・・・フェリー往復:23,950円
②宿泊費:11,640円
③日常経費:31,793円(平均1,766円/日)

苫小牧から納沙布岬まで正味6日間の自転車旅行に約8万円の経費がかかるのは効率が悪いとしか言えません。
本来ならば十分に時間をかけて北海道を一周すればもっと1日当たりの経費を抑えた旅が出来ると思われます。
坂道が厳しいと思いますが、道央、道南、知床も次の機会があれば走ってみたいと思います。
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第17日 近江八幡(フェリーの旅)

2017-09-16 17:04:27 | 北海道
2017年9月8日(金)

苫小牧港ー敦賀港ー敦賀駅ー近江八幡  宿:近江八幡(自宅)

・天気  :晴れ 
・走行距離: 8.6Km/日、積算距離:674.7Km、平均時速: ーKm/h
・登高  : ーm、積算 ーm/d

ツーリストAのA11室、ベッド164。5時、6時、7時にめを覚ましたが起きたくない気分。「今夜は敦賀の駅で野宿(又は徹夜?)するから体力を温存したい」と思っていました。

10時過ぎに5階のロビーに居たら警笛が鳴り、目の前を敦賀発苫小牧行きのフェリーとすれ違いました。
この航路で使われている船は「すずらん」と「すいせん」。帰りの船も行きと同じ「すいせん」だからすれ違ったのは「すずらん」です。


10時半からビンゴゲームがありました。行きは商品をゲットしたけど帰りは駄目だろうと気楽に参加していましたが、1番にリーチとなりリーチで待った番号が引かれて1番にビンゴになりました。でも籤を引いた結果は1等の2000円の商品券でなくて、ほくれんのゆめぴりかパックご飯でした。それでも商品が貰えるって籤運が良くない自分には楽しい出来事です。山脇氏もリーチが当たってソフトドリンク券を獲得しました。


午後1時から6階のコンファレンスホールで上映されたTha Waikという綱渡りの映画を観ました。ニューヨークのツインタワーにロープを張って綱渡りする物語でした。


3時15分からソプラノ歌手とピアノのコンサートを5階で聴き、終わってすぐ6階へ行って「植物図鑑」という映画を観ました。


飲んで、食べて、鑑賞して、休まる暇が無い充実した船旅です。

午後後8時40分、車の次にバイクが下船します。旅仲間の山脇氏とは甲板で別れました。自転車の僕は一番最後に車両甲板から下船しました。
駅までの案内標識が無いのでスマホのyahooカーナビの指示する道を行くと、海沿いのコースでなく8号線を走りました。敦賀駅の駅員に問合せてみると駅は最終便が出ると閉鎖してしまうことが解りました。駅前にオールナイトで過ごせる公園もまんが喫茶も無い様なので、青春18切符の4枚目を使って米原経由近江八幡まで行って自宅で寝ることにしました。
自転車を輪行袋に入れてホームまで階段を上るとベンチに恐竜が腰かけていました。


11時半に近江八幡駅に着き、自転車を組み立てて夜中の12時過ぎに家に着き、シーツを汚したくないので寝袋で寝ました。
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第16日 苫小牧港

2017-09-16 16:32:18 | 北海道
2017年9月7日(木)

苫小牧ー周文港  宿:新日本海フェリー泊

・天気  :晴れのち曇り 
・走行距離: 31.4Km/日、積算距離:666.1Km、平均時速: 18.9Km/h
・登高  : ーm、積算 ーm/d

敦賀行きのフェリーは夜の出港なのでお昼は緑ヶ丘のテニスコートで2回目のテニスをしました。汗で濡れてしまった服を持ち帰るのは重いし、好ましくないだろうと友人がテニスウェアを貸してくれました。ラリーなどの練習後6ゲーム先取の試合をしましたが0-6で完敗しました。




夕食に国道沿いのレストランでカツ丼を食べた後、メロンをご馳走になりました。


午後8時山田さん宅を出発してフェリーターミナルまで走りました。周文港の新日本海フェリーのターミナルには9時半に到着しました。
昨日の様な深い霧では無かったけれど、海洋霧が出て見通しの悪い区間がありました。港近くの車道に鹿が居たのでベルを鳴らして逃げてもらった。ヘッドライトが暗いので遠くに大きい動物を見つけると怖くなります。
バイクの山脇君は1時間遅れの9時に出発して港で会いました。


トラック、自動車、バイク、その次に自転車が乗船します。今日の自転車は僕一人だけでした。23時10分乗船開始。写真の手前のバイクが山脇氏のバイクです。
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第15日 苫小牧(白老)

2017-09-16 15:27:49 | 北海道
2017年9月6日(水)

苫小牧ー白老ー苫小牧(車による観光)  宿:苫小牧友人宅連泊

・天気  :晴れ 
・走行距離: 0Km/日、積算距離:634.7Km、平均時速: ーKm/h
・登高  : ーm、積算 ーm/d

友人の山田さんが車で白老を案内してくださいました。白老にはアイヌの村ポロトコタンがあるので興味がありましたが、2020年に向けて改築工事中でした。インフォーメーションセンターから2Kmほどポロトの森を散策しました。




自生しているホップがあり、キノコもかなり出ていましたが、食用にされる「ボリボリ」は簡単には見つけられませんでした。


マタタビの実は先が尖っています。


コクワ(別名サルナシ)はよく似ていますが先が丸くなっています。熟すとキーウィーによく似た甘い味だそうです。
コクワは葉が白いので見つけ易い。




ポロト湖の対岸にチセ(当時の住居)が見えます。


自転車仲間のJimさんは昨年フェリーから降りた夜に、このキャンプ場に泊まられたそうですが、「クマ出没 注意」と書いた看板があり、恐ろしい気がしました。

仙台藩白老陣屋跡に行きました。江戸時代にロシア勢力の南下に備え幕府の命を受けた仙台藩士が駐屯した場所だそうです。




苫小牧へ戻る途中の西タップ川で数十匹の鮭が遡上している姿を見て感激しました。全て漁協の人達が捕獲し、卵を育てて稚魚として放流するそうです。

帰り道、スーパーに寄って具材を購入し、山脇君が海鮮丼を作ってくれました。イクラでなく「ますこ」を初めて食べました。
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第14日 苫小牧(テニス)

2017-09-16 15:16:43 | 北海道
2017年9月5日(火)

苫小牧(テニス)  宿:苫小牧友人宅連泊

・天気  :晴れ 
・走行距離: 0Km/日、積算距離:634.7Km、平均時速: ーKm/h
・登高  : ーm、積算 ーm/d

自転車を輪行袋から出して組立て、チェーンに給油して全体を少し清掃しました。

本日の自転車走行は無しで、車で緑ヶ丘公園まで連れて行って頂き、山田さんとテニスをしました。緑ヶ丘公園庭球場には20面の素晴らしいオムニのコートがあり、3時間300円/人で使用できます。70歳以上は無料です。




旅仲間の山脇氏が積丹のツーリングから戻り、夜は「つぼ八」で再会を祝して乾杯しました。彼は僕が納沙布へ走っている間、ツーリングで富良野や帯広など道央の旅を楽しんだそうです。

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