ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

べトナム旅スケッチ

2014-03-29 13:40:57 | 旅スケッチ
2014年2、3月にタイ国境からカンボジアに入り、ボートとバスに乗ってベトナムへ移動。ホーチミンからハノイへ旅をしました。旅日記に描いたスケッチを投稿します。
In my Cambodia & Vietnam bike trip in 2014 spring , I made a sketch by watercolors everyday in my diary.
Cambodia
















Vietnam



































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第24日 帰国(ベトナムまとめ)

2014-03-29 13:02:38 | Cambodia & Vietnam ベトナム
3月13日 
Ho Chi Minh-NH932-Narita-NH2141-Filuoka-自宅
機内泊

・天気  :曇り 28℃―雨 13℃―雨 10℃―雨 7℃
・走行距離:0Km/日、積算距離:967.2Km、平均時速: ―km/hr
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

朝7時の成田空港は気温が13℃だった。ハノイからダイレクトに福岡に飛ぶ方が距離が近いのに南のホーチミンを経由した後、福岡を越えて成田まで飛びトランジットでまた福岡なんて効率が悪い!

約3時間後出発した国内便が福岡空港に着いた12時半の気温は10℃。

地下鉄とJRを乗り継いで自宅に近い駅に降りて迎えに来た車で自宅に戻ったが、車外気温の表示は7℃だった。昨夜のホーチミンが28℃だったから一晩で夏から冬に来たようなものだ。

今回の自転車旅行は23日かかって走行距離は967Km。短い記録だったけど、ただ走るだけでなくてアンコールワットをじっくり見れたし、クチトンネル、ハロン湾のツアーに参加するなど現地で十分な時間を費やすことができた。経費的には総額16万6千円。タイよりホテル代が安かったけど移動の運賃と土産が多かったかな?出発前に読んだガイドブックに「治安が悪い」と書いてあったが出合った人は皆親切だったし怖いと思ったことは何もなかった。


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第23日 ハノイ最終日

2014-03-26 19:52:46 | Cambodia & Vietnam ベトナム
3月12日 
Hotel( Hoan Kiem Lake )-リムジンバスーハノイ空港―ホーチミン
機内泊

・天気  :霧雨のち曇り 22℃ 
・走行距離:9Km/日、積算距離:967.2Km、平均時速: 4.1km/hr
・登高  :max 49m、積算 21m/d

シェムリアップから自転車旅行以外では一緒に旅をしてきたS氏が今日の朝の国際バスで中国へ出発するので、4時半頃からシャワーを浴びたり準備を始めた。僕も5時過ぎに起きて昼までのバチャンサイクリングを検討する。暗くてはっきりしないけど外は雨が降っている様子。7時過ぎ、チャンクアンカイ通りのバス乗り場で彼を見送った。


ホテルに戻って一人でいつもの朝食。朝だけレストランで給仕をする女性はベトナム人と言うより日本の何処にでも居そうな化粧していない普段着の女性。手の甲を相手に向けるピースサインがベトナム風。




焼き物の町バチャンまで往復しても20Kmくらいだから2時間あれば十分行けるはず。でも最後のランでスリップ事故は嫌だから雨で路面が濡れているなら走りたくない。7階の窓からビルを見るとガスに遮られてボケて見えるし、路面がずっと濡れている。ハロン湾ツアーで一緒だった中本姉妹が夜のバスで出発するのでお昼はフレンチクォーターの美味しいブンを紹介すると約束してしまった。約束の11時半までにバチャンへ・・と何度も空と路面をチェックしたけど天候が良くならないのでとうとう9時半にはバチャン行きを諦めた。


時間が余ったのでオールド・クオーターへ土産物を捜しに行き、ベトナムらしいアオザイをデザインしたブックマーカーやシルクのクッションカバーと、3歳の孫が好きなマトリョーシカ?を買った。昔チェコで買った物よりずんぐり大きくて加工技術が低そうだ。
 

 

約束通り11時半には中本姉妹がホテルまで来てくれたのでオペラ座の前を通りS氏も絶賛の旨いブン?の屋台で昼食。凄く気に入ってもらえて良かった。
http://ameblo.jp/nakamoto-sisters/entry-11798221996.html
教会を見たことが無いと聞いたのでホアンキエム湖の対岸を歩いてオールド・クォーターまで送って別れた。


帰国準備に2日目からは7階の室内に保管していた自転車を持ち出すと受付のアンさんが「乗っていいか?」と聞くのでサドルの高さを合わせて貸してあげた。アオザイを着た若い女性が僕の自転車に乗ってくれたのが何だか嬉しかった。


ベトナム航空ハノイ店の前にあるバス乗り場までホテルから走り、ここでリュックを下ろして自転車を折り畳み輪行袋に入れて運転手の渡すと積載効率最大とすべくシートと後ドアの隙間に立てて押込め上に重そうなトランクをガツンと置いた。3時45分出発したバスはドアを閉めるのに何度も押してやり直さなければならない程ギュウギュウ詰め。
 

 

16時45分空港に着き、タイヤの空気を少し抜き、ナイフなど工具を自転車の荷台に縛り付けて国内線のカウンターでチェックイン。
空港の売店は社会主義国家だからなのかシューケースの電灯が暗く商売に熱心でない様子が覗えた。チェコの絵本やソ連のマトリョーシカが売店に有るのも同じ社会主義国家だからなんだろうなあと思いました。マトリョーシカの価格100KVNDは僕がオールド・クォーターで買った160KVNDより安かったので「もっと値切れば良かった!」と悔しく思った。
 



18時34分ホーチミンへ向けて飛立ったベトナム航空261便は国内線なのに夕食が出ました。
  

到着したホーチミンの気温は28℃。国内線から国内線へのターミナル移動は戸外の通路を台車に荷物を乗せて歩くので長袖シャツでは暑く、慌てて脱いで下に着重ねしていた半袖ジャージ姿になりました。

国際線のチェックインカウンターの近くにラッピングサービスがあったので迷わずラッピングを依頼しました(100KVND≒500円)。
この時、係員から折り畳み部分のヒンジ保護用木片が輪行袋から落ちたことを指摘されました。リムジンバスか国内線の輸送衝撃で接着が剥がれて分解してしまった。残りの木片をそっと当ててラッピングして頂き日本まで無事に自転車を持ち帰れました。


22:10プライオリティーカードで使えるラウンジにはフォーの材料や食べ物が豊富にありました。フルーツを頂き静かに帰国便出発までの時間を過ごしました。


 

 

23:37成田行きの全日空機に搭乗。0時11分ベトナム(ホーチミン)を後にしました。

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第22日 ハロン湾ツアー

2014-03-26 11:25:28 | Cambodia & Vietnam ベトナム
3月11日 
Hotel( Hoan Kiem Lake )-Bai Chay-Halong Bay Cruising
Golden Time Hostel2 連泊

・天気  :曇り 21℃ 
・走行距離:0Km/日、積算距離:958.2Km、平均時速: ―km/hr
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

7時にホテルの朝食を済ませ8時前からロビーでピックアップのバスを待ったが、8時から8時半の間と聞いていたのに8時半になっても来ない。普通なら不安になってイライラするところだけどホテルのフロントから何度も旅行会社に電話してくれて「もうすぐ来るよ」と案内して頂けるので焦らずに待てた。20分遅れの8時50分にバスが到着。補助席しか空いていなくて24名のマイクロバスは満席だった。
 

 

トイレ休憩が1回あり午後1時前にはバイチャイの港に着いた。


1時半出港し、45分にはランチが始まった。バスが一緒の日本人5名が同じテーブルを囲んだ。一人旅のS君は関西の大学生。2人の女性は仕事を辞めて100万円が無くなるまで中東方面へ旅する中本姉妹。料理はシーフードと聞いていたが魚以外は揚げ春巻き、卵、豆腐、キャベツ炒めのまるで日本食だった。
   

 

 





2時20分ティエンクン洞窟の島に上陸。ガイドが速足で進みグループの中に足の悪い人が居たからHISのグループ等と一緒になってしまって案内が不十分だった。洞窟内は照明を当てすぎ?
 



 



岩を越えてクルージングし夫々の岩について説明してくれるけど、意味が解らず、帰国してガイドブックを見て初めて「あーそうだったのか!」と理解できた。20万ドン札の裏に印刷されている岩と思って写真を撮ったけど、実は大きい岩でなくてその右横の小さい岩だった・・など。


  

  

3時40分浮き桟橋に着きバンブーボートで島を巡る人とカヤックのグループに分かれた。船に乗っていた中でカヤックは白人2人、中本姉妹と僕達6人だけ。ライジャケを着てオールを渡されて漕ぎ出したが、実はシーカヤックは初体験。先を進む中本姉妹を追いかけて洞窟を抜けお互い写真を撮り合いっこして40分を楽しめました。
 



 



  

夕方5時過ぎ港からハノイのホテルに向けて同じ満員のバスに乗って戻りました。今夜の寝台列車でフエへ行くS君送別食事会をツアー仲間5人一緒に昨日のソイ・イエンでしました。

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第21日 ハノイ3日目

2014-03-25 14:02:07 | Cambodia & Vietnam ベトナム
3月10日 
Hotel( Hoan Kiem Lake )-Ho Chi Minh Mausoleum Complex
Golden Time Hostel2 連泊

・天気  :曇り時々霧雨 16.6℃ 
・走行距離:27.6Km/日、積算距離:958.2Km、平均時速: 5.4km/hr
・登高  :max 56m、積算 59m/d

ハノイの滞在ではハロン湾ツアーに出かけること、郊外のバチャンまでポタリングする事が目的でした。ハロン湾へは一番天気が良い日に出かけようと毎日天気をチェックしていましたが11日がベストに思えた。バチャンは12日?ハロン湾ツアーについて旅行社を調べて回った結果25ドル、35ドル、55ドルの3つのクラスがあり旅行社による価格幅が数ドルありそうだったけど一番無難なホテル手配の35ドルのクラス(カヤック付き)にした。今日は小雨の中をホーチミン廟まで行ってみた。途中の町並みは泊まったホアンキエム湖周辺とは違う雰囲気だ。次にタンロン遺跡へ行ったが入場制限されていて入れなかった。
 









お昼はステーキが旨いとガイドブックにあったフレンチクォーターにあるHoang Longへ行って100KVNDもするステーキを食べてみたけど、台湾の淡水で食べたステーキの感激と比べると、ちょっとガッカリのボリュームと味だった。


 

 

何だか物足りなくて屋台の貝が入ったブン・オック(35KVND)を食べたらその方が旨かった。


昼食後、職場を抜出したサラリーマン風の若い人が歩道に広げた幼稚園の椅子の様な低い椅子に座りヒマワリの種をポリポリ齧って殻を道に吐き出しながらお茶やコーヒータイム。


オペラ座の前の公園にインフォーメーションがある。ドイツでは無料の地図をくれたり宿の予約をしてくれるがここではツアーと土産物の販売だけで不親切。


  

ブランド品のお店(オメガ)の先の電柱の無茶苦茶な配線がどうもアンバランス。近代と昔が同居しているのがハノイなのかな?
 

 

夜はお粥の旨い店を捜しに行って、お粥ではないけど何だか旨いメシに遭遇できた。お店の娘は素直で可愛くて「写真を撮りたい」と言うとニコニコ応じてくれる。




  


  
デザートのスイーツに挑戦。寒いから僕はお汁粉の様な湯気が出ているものを頼んだ。中はゴマ団子で旨かった。


 


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