ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

旅の水彩スケッチ

2016-03-05 22:26:45 | Laos
今回も無地のB6サイズのノートを持参して日記を書き、その日の一番印象に残った風景を水彩スケッチしてきました。スケッチの大きさは1ページの半分程度。それらの一部を載せます。











コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bangkok Last Day 第23日 バンコク最終日

2016-02-29 00:04:19 | Laos
2月9日
日出―ファランポーンーマッカサンー(エアポートレイルリンク)―スワンナプーム空港  機内泊

・天気  :晴れ
・走行距離:19.1Km/日、積算距離:594.5Km、平均時速: 8.6Km/h
・登高  :max 16m、積算 35m/d

帰国の日。バンコクから福岡への飛行機は10日の夜中2時に出発します。空港内でも機内でもゆっくり寝れないだろうからゲストハウスで13時半までネットをしたり日記を書いたりしてのんびり過ごしました。
ゲストハウスはチェックアウト後もロビーに居てもいいのですが、中華街のお祭りが今日までなので散歩することにしました。荷物を纏めて自転車に乗せ、ファランポーンの知合いの家まで行って自転車と荷物を預けました。今まではいつもタイ語が堪能なYYさんが中華街を案内してくれていましたが、今日は一人で散歩です。

蟹焼き飯が美味しい店を教えてもらっていたので行ってみましたが売り切れでした。残念!45バーツの少し高いセンレックを食べたところ凄く旨かったです。


観光客が写真を撮っている所で同じ様に写真を撮ってみました。






獅子舞はアチコチでやっていましたが、子供だけのチームもなかなか上手いものです。




甘い物を屋台で買って食べたり、ドリアンなど食べ歩きました。先月は140バーツだったドリアンが同じ大きさで250バーツ。きっと正月料金なのでしょう。






暗い夜道を自転車で走るのは危険なので夕方5時に、中華街から知人の家に戻り空港へ向かうことにしました。タイでの最後の自転車走行です。ラーマ4世通りをクロントーイまで走り、左折してエアポートレイルリンクのマッカサン駅まで走りました。駅では警備員から自転車を小さくする指示があり、折畳んでホーム内に持込みました。走った距離は短いですがパンクも無く春の海外自転車旅行は終わり、あとは輪行で家まで戻るだけです。


空港ではたっぷり時間があるのでタイヤの空気を抜いたり、梱包時の保護用段ボールをガムテープで固定したり、マイペースで輪行準備を行うことができました。


暇だったので最後のタイ飯を食べ、デザートのマンゴーライスを食べました。ご飯は街中なら50バーツくらいですが空港では160バーツ、マンゴーライスはチェンコーンでは40バーツでしたがここでは120バーツ。当然のことですが空港は高い!




LLCジェットスターの日本でのチェックインは出発2時間前でしたが、タイの空港では出発3時間前。スワンナプーム空港は広くて夜中も活気があります。


午後11時に自転車を預けてイミグレを通りプライオリティーパスで入れるラウンジに行きました。wifiでFBをチェックしたりワインを飲みフルーツやサンドイッチを食べて最後のバンコクでの一時を過ごしました。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bangkok 第22日 バンコク

2016-02-28 20:54:05 | Laos
8th Feb. 2016
Guest House-Si Lom-Hua Lamphong-Yaowarat-GH 0Km

I visited a Chinese Thai Ms. Vallapa along with my Japanese friend YY who are long-term stay in Thailand. We tried to eat lunch in Chinatown, Ms V said the restaurant in Chinatown is close today. 8th Feb. is Chinese New Year’s day. Chinese to present a New Year’s monetary gift on New Year’s day, but do not eat the feast. Many tourists are enjoying lion dance and eating in Chinatown “Yawarat”. Many Japanese elderly have been long-term stay in HIDE Guest House. 83-year-old Konishi is traeling alone.

2月8日
日出―シーロムーヤワラー日出  民宿日出 連泊

自転車を宿のトイレに置いたままクイーンシリキット駅まで歩き、MRTに乗ってシーロムのマンションに住んでいる知合いYYさんを訪ねました。2月8日は春慶節。中華街のお正月を見たいので一緒に行って案内して頂きます。シーロムからMRTに一緒に乗りファランポーン駅まで行きました。駅の近くに住む中華系タイ人の知合いVさん宅へ行って、ヤワラーでの昼食にお誘いしましたが、今日は中国の正月なので中華街のお店は全部閉まっているとの事で自宅で食事を振舞って頂きました。タイでは(中国の風習では)大晦日にご馳走を食べ、正月は質素に食べるそうです。日本では大晦日は蕎麦を質素に食べて、年が明けて元旦に豪華なお節料理を食べますが、それとは反対のようです。食事の後にデザートとしてツバメの巣を頂きました。薬草の湯とハチミツを入れ、銀杏も入れるのが普通の食べ方だそうです。



いつもお世話になっているので今日は僕が食事代を支払うつもりで来たのに、逆に食べさせて頂いてどうすれば良いのかYYさんに聞きました。お年玉で返すのがいいと言われ200バーツを袋に入れて渡しました。一般に労働者の日当が300バーツで日当くらいを渡すのがお年玉の相場だそうです。

中華街の中に昔の佇まいのコーヒーショップがあります。観光客は殆ど来ないので英語表示は全くありません。
昔、華僑のインテリがサロンとして使っていたのか?と思わせるノスタルジックな雰囲気が好きです。






中華街のメインの通りには多くの観光客が中国のお正月「春慶節」を楽しんでいました。タイ人の会社はカンチャナブリを案内頂いた高鳥さんの会社を含め全て営業しており、中華街だけがお正月行事をしているのだそうです。




民宿日出は地下鉄MRTのクーインシリキットが最寄りの駅になりますが、BTSではプロンポンPhrom Phongが近い駅で、宿まで歩いて帰れます。4回目のタイ旅行になりますが、プロンポンの駅の近くで初めて日本食を食べました。

民宿日出には旅慣れた若者から老人まで多彩な人達が長期滞在してタイの生活を満喫されています(全て日本人で今まで外人を見たことがありません)。神奈川のOさん、千葉のKさん、福岡のMさん。もう何十年も通い続けていて昔のバンコクや東南アジアをよく知っておられます。僕よりお年を召されていてもスマホを使いこなし、バンコク市内のバスの路線を暗記されていて一人でバス旅行されるなど行動的な若さに驚かされます。今年83歳のKさんは懐かしい茨城弁に近い話し方をされるので親しみを感じますが福島出身とか。彼は他のホテルへ行くと「80歳以上は付添い人が居ないと独りでは泊めないと宿泊を拒否されるので日出にしか泊まれないんだよ」よ愉快に笑いながら話されていました。僕も80歳になってもフラリとバンコクに一人旅できる若さを保ちたいものだと思いました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Kanchanaburi 第21日 カンチャナブリ

2016-02-26 21:44:51 | Laos
7th Feb. 2016
Bangkok-Khwae Yai Bridge-Nam Tok-Bangkok 0Km

My former colleague Takatori is working now in Thailand. He gave me a ride from guesthouse to Kanchanaburi. We arrived River Kwai Bridge at 9:40. We walked across the Bridge of Death Railway. After a late breakfast, I took a train to Nam Tok. I could see the Khwae Yai River, banana groves, the suger cane fields from the train window. Train after temporarily stop at Tham Kra Sae Bridge, passed though the bridge at 5Km/h. I got off the train at Nam Tok. I and my friend Takatori, who came up there by his car had fish lunch. We stop at THAMKRASAE, nearest station of Tham Kra Sae Bridge. We luckily could see the train to pass through the Bridge.

2月7日
日出―ナコーンパトムーカンチャナブリーナムトックー日出  民宿日出 連泊

・天気  :晴れ(24℃~31℃)
・走行距離:0Km/日、積算距離:575.4Km、平均時速: ―Km/h
・登高  :max ―m、積算 ―m/d

健康器具の会社の技術部門で働いていた時、海外営業部門に居た高鳥さんが現在はタイで車関連の仕事をされており、週末に車で案内して頂けることになりました。朝7時前に宿まで迎えに来て頂きカンチャナブリへ行きました。カンチャナブリのクワイ川に架かる鉄橋は戦争映画の「戦場に架ける橋」の舞台になった所です。
ナコーンパトムの仏塔の前を8時15分に通過しました。


9時40分クワイ川鉄橋に到着しました。


橋は歩いて渡れます。多くの観光者がいました。


第二次世界大戦中にタイとビルマを結んでいた泰緬鉄道は、現在クワイ川からナムトックまで列車が運行されています。10時44分のナムトック行き列車が40分遅れと書かれていたので駅裏のレストランで遅い朝食にパッタイを食べました。




ホームにも多くの観光客が土産物を買ったり写真を撮ったり、木陰で演奏している音楽を聞いたりしていました。




遅れて到着したナムトック行き列車は11時20分にクワイ川鉄橋駅を出発しました。


鉄橋を歩いていた人達は何箇所も設けてある待避所で通過する列車を見ていました。


車窓からバナナ畑、砂糖きび畑が見えます。






クウェー・ノイ川に沿って岩壁すれすれに作られた全長300mのS字カーブの木造橋「アルヒル橋」の手前で列車は一時停車し、観光客に警笛で避難を促した後時速5Km/hで徐行します。


進行方向の左側は川、右側は岩壁です。線路から退避した観光客のすぐ横を走ります。洞窟がありました。




終着駅のナムトック駅に降りると車で先回りして頂いた高鳥さんが待っていました。




駅前のレストランで昼食に川魚を頂きました。
 

バンコクへ戻る途中でアルヒル桟道橋の最寄りの駅「THAMKRASAE」(タムカッセ)に寄り木造橋を歩いてみました。




警笛が鳴り列車が近付いて来たので線路脇に下りました。目の前をクワイ川鉄橋方面行き列車が通り過ぎました。徐行してくれるので1メートル以内の至近距離を列車が通っても恐怖は感じません。迫力ある列車通過を見るタイミングに立ち会えたことはラッキーでした。




自転車でいつか走ることがあれば参考になるし、ドライブのナビで運転を助けることが出来るだろうとGPSを持って行きました。ナムトックまで片道211Km。車でもガーミンのGPSが役立つことが解りました。


朝7時に出発して夕方6時までの計画でしたが、ゆっくり観光したので宿に戻ったのは夜の8時40分でした。高鳥さん、13時間40分にも及ぶ長時間のご案内ありがとうございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bangkok 第20日 バンコク

2016-02-25 22:41:46 | Laos
6th Feb. 2016
Khon Kaen―Bangkok 15.7Km

I had breakfast in the restaurant in front of the Hotel. I went to Udon Thani bus terminal by bicycle.
I was scheduled to get on the VIP bus, but I took a local bus by mistake. Local bus stops at the bus terminal of the small town, it has not a toilet break at a gas station. The bus conductor ate on the bus, bought his noodle in the road-side noodle shop. Passengers have no meal breaks. Time required to Bangkok was 20 minutes 8 hours. I arrived at the HIDE guest house run from Mo Chit bus terminal. About 1 hours.


2月6日
コーンケンーバス移動―バンコク北ターミナルー民宿日出  民宿日出 250バーツ

・天気  :晴れ(24℃~31℃)
・走行距離:15.7Km/日、積算距離:575.4Km、平均時速: 15.5Km/h
・登高  :max 203m、積算 23m/d

朝7時前に朝食の為にホテルを出ると、ホテルの前にレストランがあり、かなりの人が食べていました。朝食は麺とパン。


7時40分、ホテルに戻ってリュックを担ぎ、自転車に乗ってバスターミナルに向かいました。


昨日、ホテルにチェックインする前にバスターミナルの場所を確認していたので迷うことなくバスターミナルに着きました。バンコク行きのVIPバスが停まっており、係員から「乗るのか?」と声を掛けられましたが、ハンドルに吊り下げたショルダーバッグやGPSを外し、自転車を折畳む作業があるので無視しました。


自転車の折畳み作業が終わったのでVIPバスに乗ろうとバスに近付くと胡散臭いオッサンが「チケットをこちらで買え」と手招きします。ちょっとおかしいと思ったけど、そのオッサンからチケットを買うと280バーツでした。暫くベンチで待てと言う。ベンチの前はVIPバスのチケット売り場のはずですがタイ語が読めない。・・と言うより280バーツと言われた時点で「私はVIPバスに乗りたい」とはっきり主張してチケットを買わなければ良かった。地球の歩き方によればコーンケンからバンコクまでのVIPバスは538バーツと書いてあったし、前日の聞き取りでは379バーツだった。


停まっていたVIPバスが出発してしまい、隣りのトラックにVIPバスよりボロイ大型バスが来て行き先がバンコクになっていた。何時間かかるのか?と聞くと1時間長い7時間と言う。夕方には着くだろうから、ローカルな旅を経験するのもいいだろうと諦めてそのバスに乗り込みました。


8時40分にバスは出発しましたが、僅か25分走るとガソリンスタンドで休憩。運ちゃんが朝飯を食べていました。


10時前に小さい町のバスターミナルに停まると売り子の女性やオヤジが食べ物や飲み物を持ってバスの中に入って来ます。トイレに行くと置いて行かれそうでバスから降りれない。その後も何回かバスターミナルに停まりましたが、バスターミナル以外の路上でも人を乗せたり、降ろしたりします。


午後1時バスがローカルな麺屋さんの前に停まると、車掌の男性がボウルを持って店に入って行きヌードルを1杯バスに持帰り、走行中に食べていました。乗客の食事休憩はありませんでした。


午後5時、8時間20分もかかってバンコクの北ターミナルに到着しました。大きいバスターミナルの一番奥に降ろされましたが、まだ十分明るかったし自転車で3回来て土地勘があったので自転車を組立てて即クロントーイの宿まで走りました。


VIPバスなら6時間でトイレ休憩や食事休憩もあり、途中の町は停まらなかったと思います。ローカルの安いバスを現地の人達がどんな風に利用しているのか体験できたのは良かったが、もう2度と乗りたくない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする