自転車ではありませんが、高校の同窓生と長崎の五島列島の一つ小値賀(おぢか)島と無人島の野崎島を3泊4日で楽しんできました。
佐世保から上五島の有川経由高速艇で2時間。
自転車旅行では素泊まり3,500円の安宿ですが、今回はリビングやキッチンも付いたリッチな古民家です。
窓の外には港が見え真っ赤な日の出が見えます。朝食はデリバリー。
夕食は迎えの車で20分の古民家レストラン。
ここには7メートルの1枚板のデッカイテーブルがありました。
ガイドツアーは火山活動で赤い色の小石や砂の海岸になった「赤浜海岸」。
神島神社
岩が海水の吹き上げで丸くなったポットホール。
等を見て回りました。
夕食はプチ民泊体験で刺身や郷土料理を食べきれない程出されました。
翌日は食材を買ってチャーター船で8年前に無人になった野崎島へ渡りました。
展望台からの海の色は本当に綺麗でした。
野崎島の野崎は神様を信仰していたそうですが、野首と舟森の集落は隠れキリシタンで交流があまりなかった。
貧しい集落のはずであった野首に教会が立っています。
夕方港に戻ってアジ釣りをしました。入れ食い状態で70尾あまり釣れました。
夕食は買ってきた食材で鍋にしましたが、ベテラン主婦が釣ったアジを刺身やなめろうにしてくれて美味しく頂きました。
デザートに自生しているオオイタビを食べました。
オオイタビは鹿が食べるので(野崎島には九州鹿が約400頭居ます)鹿が届かない石垣の上にあり、イチジクをもっと薄味にした様な味でした。