2024年6月11日 晴れ
自宅ー芦屋ー自宅ー中間(ビオトープ手前)-自宅ー菜の花大橋ー飯塚起点ー直方自宅
走行:162.7Km 平均時速:17.8Km/h 最高速度:45.9Km/h
最近サイクリストとしての活動から遠ざかっていたので、これではイカンと思ってセンチュリーライドに挑戦することにしました。我が家から山口県の川棚温泉を往復すると160Kmを少し超える距離になります。自転車を購入した当初、2008年、2011年に黒崎から小倉・門司と走って関門トンネルを押し歩き川棚まで瓦そばを食べに行く「センチュリーライド」をしていました。最近では2019年の10月にこのコースを走りましたが、77歳となり長距離自転車旅行をしていな、同じコースを走るのは危険ではないかと考えて福岡県にある遠賀川河川敷を何回か往復して160Kmになるまで走ることにしました。
6月は日照時間が長いので、体力が衰えてスピードが出せなくなっていても早朝出発すれば日暮れまでに十分達成できるだろう。夏は気温が高くて熱中症の危険があり、5月はアルバアイトが忙しくて走ってみようと考えるゆとりが無かったが、今はまだ梅雨の雨が降らずチャンスと思って前夜にこれを決行しようと目覚まし時計を5時10分にセットして就寝しました。
距離を測る為にキャッツアイのサイコンだけでなく、しばらく使っていなかったガーミンのGPSを併用しようとヨーロッパ地図を日本地図に入れ替えて充電池を充電しましたが、ハンドルに取り付けるマウンターを紛失したので、ウエストポーチのサイドポケットに入れて使うことにしました。当日の朝、目覚ましと共に起きましたが、朝食の準備をしながら自転車を2階から下ろし、タイヤレバーとチューブとスマホ以外に何をウエストポーチに入れようかと考えてモタモタしたので6時出発が出来ませんでした。
朝6時20分に家を出発しました。朝練を時々していたので、服装は半袖のジャージと半ズボン、裸足にSPDサンダルで走り始めましたが、ベスト無しで寒く感じることはありませんでした。河川敷へのスロープを降りたののは6時31分で太陽はすっかり昇っていました。
直方から中間までの左岸の自転車道は時々走っていましたが、中間から芦屋までは水巻のコスモスを見る為に右岸を走っていました。2019年の秋に芦屋までの自転車道が左岸に開通して走ってみましたが、雑草が多くて気持ち悪い道左岸にだったので2度と走る気がしなくなっていました。でも、今日走ってみると、開通当初のイメージでなく明るくて気持ち良い自転車道になっていました。終点には7時52分に到着しました。釣り人が3人ほど居て、トイレもあり、この先の自転車道の案内看板も建っていて、またこの道を走りたい気分になったほどです。
来た道と同じ道を引き返して9時40分に自宅に戻りました。
菜園に水遣りをして、水筒に麦茶を補充してサイコンとGPSのデータを確認しました。サイコンは走行61.6Km、平均時速19.1Km/h、最高速度44.6Km/hでした。ガーミンGPSをウエストポーチから引き出すと表示が消えていました。電源オンにすると走行距離が30.21Kmになっていました。芦屋の終点に着いた時、ウエストポーチからスマホを出して写真を撮り、持参したバナナを食べてウエストポーチを触った時に、GPSのボタンに押圧がかかって電源を切ってしまったのかも知れない。ハンドルにマウントした状態であれば表示切れに気づいていたはずなのに、これでは役に立たないと思って、GPSは以降持参せず、常に表示が見れるサイコンだけで160キロを目指して走ることにしました。
自宅から再出発して、河川敷へ行く途中の皇祖神社前にコンビニがあるので、糖分を買っておこうと立ち寄って、トラ焼きを買いましたが、イートインスペースがあったので、小さい弁当を温めてもらって数分の早食いをしてエネルギー補給をしました。(購入したレシートが10時21分で、食べ終わって写真を撮ったのが10時27分)
1回目と同じ芦屋までの60キロを加算して120キロとして残り40キロもいいけど、パンクなどトラブルがあった時になるべく自宅に近い方が良さそうな気がして芦屋までは走らずに中間の手前のビオトーブに入る前で折り返して飯塚に戻ることにしました。もう一つの走行選択として、ランチタイムに効率よく昼食にしたかった。飯塚の近畿大学の近くの台湾料理店は安くてボリュームたっぷりだから、「腹が減って走れない」という無様な事態を避ける気持ちが強かった。
12時50分に飯塚の台湾料理店に着きました。サイコンは想定通り100キロを少し超えた距離になっていました。
八宝菜ランチを注文し、ご飯を1杯お代わりしました。
しっかり食べた後、もう一度自宅の戻って水筒にお茶を補給して、飴玉を持ち、ワイヤー錠は不要なので家に残して3度目の河川敷に降りて行きました。残り60キロは30キロを2回走れば合計160キロになる勘定です。直方の先の菜の花大橋までを2回走ればいい。スピードが出せなくなって来たのは、体力が無くなってきたのと北風が強くなってきた両方なのだろう。
菜の花大橋の橋脚の日陰でしゃがんで休みたくなった。サイコンを見ると走行距離がやっと120キロ。時間は15時7分。おいおいまだ40キロ走るんかい・・という気分。
飯塚に向かうと追い風に押されて巡行速度が20キロ以上となり、気分的に元気になれます。自宅が高台にあって坂を上るのが疲れるし、もう家に戻る理由が無いので、自宅でなく河川敷自転車道の飯塚側起点まで走りました。芦屋側の終点には案内看板があり、トイレもあるのに、飯塚側には何もなくてガッカリでした。
向かい風に負けないで最後の直方を目指しました。この時点で140キロ。自転車仲間のジムさんが最近三浦半島を自転車一周して127キロ走ったと知りました。平坦な河川敷でなくアップダウンの地形であり、信号機で嫌でも停車しなければならない道。車が走る危険な道を考えると、年上のジムさんって凄い体力なんだなあ・・と重いペダルを踏みながら思いました。
直方にやっとの思いで着いた時、平日の夕方だったから写真を撮ってくれそうな暇人が居なくて自撮りしました。
ずいぶん長い期間自転車の乗っていなかった事と、加齢により体力が衰えてしまっているので、いきなり山口の川棚温泉までのルートを走るのでなく、遠賀川の河川敷を直方方面に向かって4往復することで160キロに挑戦すると決めて走り始めたが、日暮れでなく十分明るい午後5時45分に自宅前に戻れました。サイコンの数字は162.70でした。
Facebookの「Cycling for those aged 70+」を見ると80歳以上の人でも定期的に相当長い距離を走っている投稿が出ています。77歳で160Km走ったなんて、何人も居る世界の凄いチャリダーと比べると全く自慢にもならない。多くの投稿にある様な自転車を愛し、走り続ける自分でありたいと思う。
自宅ー芦屋ー自宅ー中間(ビオトープ手前)-自宅ー菜の花大橋ー飯塚起点ー直方自宅
走行:162.7Km 平均時速:17.8Km/h 最高速度:45.9Km/h
最近サイクリストとしての活動から遠ざかっていたので、これではイカンと思ってセンチュリーライドに挑戦することにしました。我が家から山口県の川棚温泉を往復すると160Kmを少し超える距離になります。自転車を購入した当初、2008年、2011年に黒崎から小倉・門司と走って関門トンネルを押し歩き川棚まで瓦そばを食べに行く「センチュリーライド」をしていました。最近では2019年の10月にこのコースを走りましたが、77歳となり長距離自転車旅行をしていな、同じコースを走るのは危険ではないかと考えて福岡県にある遠賀川河川敷を何回か往復して160Kmになるまで走ることにしました。
6月は日照時間が長いので、体力が衰えてスピードが出せなくなっていても早朝出発すれば日暮れまでに十分達成できるだろう。夏は気温が高くて熱中症の危険があり、5月はアルバアイトが忙しくて走ってみようと考えるゆとりが無かったが、今はまだ梅雨の雨が降らずチャンスと思って前夜にこれを決行しようと目覚まし時計を5時10分にセットして就寝しました。
距離を測る為にキャッツアイのサイコンだけでなく、しばらく使っていなかったガーミンのGPSを併用しようとヨーロッパ地図を日本地図に入れ替えて充電池を充電しましたが、ハンドルに取り付けるマウンターを紛失したので、ウエストポーチのサイドポケットに入れて使うことにしました。当日の朝、目覚ましと共に起きましたが、朝食の準備をしながら自転車を2階から下ろし、タイヤレバーとチューブとスマホ以外に何をウエストポーチに入れようかと考えてモタモタしたので6時出発が出来ませんでした。
朝6時20分に家を出発しました。朝練を時々していたので、服装は半袖のジャージと半ズボン、裸足にSPDサンダルで走り始めましたが、ベスト無しで寒く感じることはありませんでした。河川敷へのスロープを降りたののは6時31分で太陽はすっかり昇っていました。
直方から中間までの左岸の自転車道は時々走っていましたが、中間から芦屋までは水巻のコスモスを見る為に右岸を走っていました。2019年の秋に芦屋までの自転車道が左岸に開通して走ってみましたが、雑草が多くて気持ち悪い道左岸にだったので2度と走る気がしなくなっていました。でも、今日走ってみると、開通当初のイメージでなく明るくて気持ち良い自転車道になっていました。終点には7時52分に到着しました。釣り人が3人ほど居て、トイレもあり、この先の自転車道の案内看板も建っていて、またこの道を走りたい気分になったほどです。
来た道と同じ道を引き返して9時40分に自宅に戻りました。
菜園に水遣りをして、水筒に麦茶を補充してサイコンとGPSのデータを確認しました。サイコンは走行61.6Km、平均時速19.1Km/h、最高速度44.6Km/hでした。ガーミンGPSをウエストポーチから引き出すと表示が消えていました。電源オンにすると走行距離が30.21Kmになっていました。芦屋の終点に着いた時、ウエストポーチからスマホを出して写真を撮り、持参したバナナを食べてウエストポーチを触った時に、GPSのボタンに押圧がかかって電源を切ってしまったのかも知れない。ハンドルにマウントした状態であれば表示切れに気づいていたはずなのに、これでは役に立たないと思って、GPSは以降持参せず、常に表示が見れるサイコンだけで160キロを目指して走ることにしました。
自宅から再出発して、河川敷へ行く途中の皇祖神社前にコンビニがあるので、糖分を買っておこうと立ち寄って、トラ焼きを買いましたが、イートインスペースがあったので、小さい弁当を温めてもらって数分の早食いをしてエネルギー補給をしました。(購入したレシートが10時21分で、食べ終わって写真を撮ったのが10時27分)
1回目と同じ芦屋までの60キロを加算して120キロとして残り40キロもいいけど、パンクなどトラブルがあった時になるべく自宅に近い方が良さそうな気がして芦屋までは走らずに中間の手前のビオトーブに入る前で折り返して飯塚に戻ることにしました。もう一つの走行選択として、ランチタイムに効率よく昼食にしたかった。飯塚の近畿大学の近くの台湾料理店は安くてボリュームたっぷりだから、「腹が減って走れない」という無様な事態を避ける気持ちが強かった。
12時50分に飯塚の台湾料理店に着きました。サイコンは想定通り100キロを少し超えた距離になっていました。
八宝菜ランチを注文し、ご飯を1杯お代わりしました。
しっかり食べた後、もう一度自宅の戻って水筒にお茶を補給して、飴玉を持ち、ワイヤー錠は不要なので家に残して3度目の河川敷に降りて行きました。残り60キロは30キロを2回走れば合計160キロになる勘定です。直方の先の菜の花大橋までを2回走ればいい。スピードが出せなくなって来たのは、体力が無くなってきたのと北風が強くなってきた両方なのだろう。
菜の花大橋の橋脚の日陰でしゃがんで休みたくなった。サイコンを見ると走行距離がやっと120キロ。時間は15時7分。おいおいまだ40キロ走るんかい・・という気分。
飯塚に向かうと追い風に押されて巡行速度が20キロ以上となり、気分的に元気になれます。自宅が高台にあって坂を上るのが疲れるし、もう家に戻る理由が無いので、自宅でなく河川敷自転車道の飯塚側起点まで走りました。芦屋側の終点には案内看板があり、トイレもあるのに、飯塚側には何もなくてガッカリでした。
向かい風に負けないで最後の直方を目指しました。この時点で140キロ。自転車仲間のジムさんが最近三浦半島を自転車一周して127キロ走ったと知りました。平坦な河川敷でなくアップダウンの地形であり、信号機で嫌でも停車しなければならない道。車が走る危険な道を考えると、年上のジムさんって凄い体力なんだなあ・・と重いペダルを踏みながら思いました。
直方にやっとの思いで着いた時、平日の夕方だったから写真を撮ってくれそうな暇人が居なくて自撮りしました。
ずいぶん長い期間自転車の乗っていなかった事と、加齢により体力が衰えてしまっているので、いきなり山口の川棚温泉までのルートを走るのでなく、遠賀川の河川敷を直方方面に向かって4往復することで160キロに挑戦すると決めて走り始めたが、日暮れでなく十分明るい午後5時45分に自宅前に戻れました。サイコンの数字は162.70でした。
Facebookの「Cycling for those aged 70+」を見ると80歳以上の人でも定期的に相当長い距離を走っている投稿が出ています。77歳で160Km走ったなんて、何人も居る世界の凄いチャリダーと比べると全く自慢にもならない。多くの投稿にある様な自転車を愛し、走り続ける自分でありたいと思う。