ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

7/24 アイゼナハ

2011-08-31 10:29:30 | Deutschland ドイツ周遊
7/24 アイゼナハ
雨のち曇り 15℃ YH-Wartburg-YH 13.2Km 宿:YH連泊

帰国までの時間調整で連泊してヴァルトブルク城を観光。10時40分からガイドツアーに入ってみた。10分おきに50人のグループで城内を回る。ガイドのお兄さんが1時間たっぷり説明してくれるたドイツ語なので理解不能。英語のパネルと日本語の案内書を見ながら説明を聴くと少し解る。


本屋で自転車道地図を捜そうと思ったが日曜日なので閉まっていた。昨日見ておけば良かった。
市内を散策。夏のはずなのに、異常に寒くて歩いている人は冬服。夜は土砂降りの雨。


駐輪場の自転車に「フクシマおことわり」のシールを貼った自転車があった。このシールを見るのは3回目。


7/23 アイゼナハ

2011-08-31 10:26:45 | Deutschland ドイツ周遊
7/23 アイゼナハ
曇り 14~18℃ Erfurt-Ingersleben-Mühlberg-Gotha-Eisenach 86.1Km 宿:YH(23ユーロ)

8時15分出発してすぐ道に迷う。もう夏なのに凄く寒い。自転車道の案内標識をよく見失う。旧東独の道を走っていてよく思う事は雑草の背が高い事。



北ドイツは山が無くフラットであるが山が多くなってくる。


アイゼナハにはバッハハウスやルターハウスがあるが案内標識に日本語が書いてある。




ユースホステルは木造の古い家。客が使う洗濯機は無いと受付で言われたが困った顔をしていると「いいよ洗ってあげる」と無料で洗って頂いた。2人部屋に1人。



7/22 エアフルト

2011-08-30 23:29:29 | Deutschland ドイツ周遊
7/22 エアフルト
曇り 14~19℃ Weimar-Niederzimmern-Erfurt 41.8Km 宿:YH(25.2ユーロ)

7時20分朝食を数人で食べていると非常ベルが鳴って外に出るように言われた。静かで泊り客は少ないと思っていたが15~6歳の男女60人が出てきた。何処出身か聞かなかったがベルリンのYHで出合ったドルトモントの生徒と比べると化粧をせず静かな子供達だった。教会がユネスコ遺産だと解ったので出発してすぐ見に行ったがまだ開いていなかったので諦めて9時過ぎエアフルトに向かう。


50キロくらいと想定していたが標識を見ると僅か21キロ。雨上がりで気温が下がり寒かったが、自転車マークが随所にあり道に迷うことは無かった。


大きいナメクジを踏まないように走る。


工事中で舗装が剥がされた道は車は入れないが自転車はOK。


途中の町で見る家はメンテンスされていない荒れた家が散見される。


11時過ぎにエアフルト到着。市内地図をもらって教会などを見学。




チューリンゲンの名物ソーセージは1.5ユーロ。パンは食べるものと言うよりソーセージを掴むのが主目的なんだと思った。


携帯で予約したユースホステルは1人部屋でシャワー&トイレ付き。スーパーで食材を買って夕食。


7/21 ワイマール

2011-08-30 23:17:45 | Deutschland ドイツ周遊
7/21 ヴァイマル
曇りのち雨 18~20℃ YH-Leipzig-列車-Weimar 17.3Km 宿:YH(27.5ユーロ)
ライプツィヒまでの道捜しで苦労したがヴァイマルへの道も不明でしかも雨の予報だから列車移動することにした。同じ線路をICEが走るが自転車を乗せられるRE(ローカル電車)はチェコ程ではないけど相当オンボロ。


ドアが狭く、ホームが低いので自転車を乗せるのに苦労する。でも人は親切で下車する時には2人が手伝ってくれた。乗換え駅のヴァイセンフェルス駅は雑草が伸び、駅前の工場がつぶれて窓ガラスが殆ど割れている。旧東ドイツの貧しさを見せ付けられた気がした。


ヴァイマルのインフォーメーションには日本語の案内書があった。ゲーテやシラーが過ごした文化都市。



公園の中のゲーテが最初に住み、仕事をした庭園住宅(スケッチ)も見て回った。


雨が酷くなったので予約したYHへ行った。駅に近い場所にあり屋根裏のシャワー&トイレ付き2人部屋に1人だから快適。



7/20 ライプツィヒ

2011-08-29 08:57:59 | Deutschland ドイツ周遊
7/20 ライプツィヒ
曇り YH-市内 14.3Km 宿:YH連泊

後輪のブレーキが減ったので交換しようと分解してパーツの位置を替えれば交換しなくてもまだ使えることが解った。
バッハで有名なトーマス教会へ行った。コンサートは毎週土曜日で聞けないのが残念。自転車のお兄ちゃんが何か言ってきたのでよく聞いてみると「空気が抜けたからお前の空気入れを貸してくれ」と言う。加圧してあげたら喜んでいた。




バッハ(上)だけでなくてメンデルスゾーン(中)やゲーテ(下)の銅像もある。






ドレスデンの街頭で楽器や歌で小遣い稼ぎしている人を多くみかけましたが、ライプツィヒでも街頭に音楽家が多くレベルが高いと感じた。


YHに戻って受付でヴァイマルのYHを予約して欲しいと頼んだが「ここでは出来ない。英語でいいから自分で電話しろ」と冷たい返事。部屋に戻って携帯から電話予約したらOKだった。