2013年1~2月 タイ・ラオス旅行まとめ
●期間:26日間(2013/1/17~2/11)
-タイ王国 22日(チェンマイ・スコータイ・アユタヤ・バンコク・ノンカイ)
ーラオス 3日(ビエンチャン)
ー日本 1日(成田)
●自転車データ
-総走行距離 :1,030km
-稼動日(%) :10日(39%) [荷物を積んで移動した日数、全行程日数に対する割合]
観光走行 : 11日(42%) [観光地を観光しながら走った日数、割合]
残5日(19%)は自転車を置いて観光など。
-公共交通機関を利用した輪行:寝台列車(アユタヤ→ノンカイ、コーンケン→バンコク)
夜行バス(バンコク→チェンマイ)、バス(チェンマイ→スコータイ)
-平均速度 : 16.7km/hr(稼動日の単純平均)
12.2Km/hr(観光走行の単純平均)
●天候
-総合:1月、2月は暑さが厳しくなくて雨が少なく自転車旅行には最適シーズン。
-天気:雨は1時間程度が1回(アユタヤにてボート観光時)
朝3回雨が降ったが短時間に止み濡れることは無かった。
-風:北から南へ(季節風?)
-気温:北部では朝23℃、バンコクは27℃程度。昼は32℃くらい。
湿気が無くて過ごしよい
●宿泊データ
-宿所
*ホテル(民宿)2人 7日(28%) 連泊日数13日
ホテル(GH)1人 10日(40%)
*ユースホステル 4日(16%)
*車中泊 4日(16%)
-平均宿泊費: 347バーツ/日
●経費等
概算)
-為替 :3.178円/バーツ、 265.9キープ/バーツ
①交通費………………………………バーツ…………… 円
……国内JR&地下鉄 ………………………………… 1,940
……航空機(空港税込み)…………………………………… 73,370
……現地電車バス等 ………………2,872……………… 9,129
②宿泊費 21日…(7291バーツ×3.178)………………23,175
③食費(フルーツ込み)…………………8,220……………… 26,128
④雑費 拝観料等 …………………2,473…………… 7,861
土産…………………3,474…………… 11,043
総計 152,646
●行程
-期間 :1日60Kmを考えてコース設定したが追い風で2日分を1日で走る事が出来たので行程短縮が
2日間できて観光に充てた。
-ルート:チェンマイースコータイ間は山岳地帯と思って走行を避けたがタイは起伏が少なく多分走れると思う。
北部が高原、南は低地で下る方向となる南行きのコースを走ったが追い風となって走り易かった。
-訪問地:予定訪問地のチェンマイ・スコータイ・アユタヤ全てをクリア。ロッブリは想定外のいい場所。
●心配だった事
①トイレ:紙が無くて水で尻を洗う?
*スプレー:トイレにはスプレーを備え付けたものが多く、日本のウォッシュレットを手動でする感じ。
温水では無いが水道水が気温が高くて温まっているので気持ち良く、紙で処理するより快適。
(尻を左手で拭くのはお風呂やシャワーで尻を洗うのと同じだから違和感なし)
②辛いタイ料理
*一番多いB級グルメのパッタイ(焼きそば)、カオパッ(焼き飯)、センレックナーム(麺)は全て辛くない。
注文するときに「マイペッ」と言えば辛いタレを付けないヤキトリが買えるなど普通に食べると大丈夫。
③寝台列車:うまく乗れるか?寝れる?
*バンコク駅の様な大きい駅でなく途中駅からの乗車であり、構内放送がタイ語だけ、しかも時間遅れ
があるので心配だったが2等の寝台は駅の中央に止まり車掌が案内してくれるので乗り遅れて
慌てることがなく、寝台はゆっくり寝れてトイレも汚くない。
④アジアンハイウェイ:走れるか?
*交通量、車幅は日本より条件いい。休憩場所も東屋が所々あり、水が買えるガソリンスタンドもある。
*暑さは午後になると35℃くらいになるが1月の暑さは日本の夏より良い。熱射病になる程危険でない。
●所持品
ー小径車:列車やバスの乗せての輪行に便利な折りたたみ自転車で初めて海外旅行をしたが思った以上
に走ってくれた。坂が少なく、向かい風を経験しなかった事を差し引いても、今後の旅行でも
十分役立ちそうに思えた。
-サンダル等夏服:靴なしでタイへ出かけたが現地では裸足やサンダルが一般的であり自転車旅行では十分。
着替えは1着あればいいが暑いのでタンクトップがもう1枚あればベター(現地で買った)。
-現地購入品:蚊避けスプレー
蚊取り線香もいいかも知れない。マラリアにかかる程の危険性は感じなかったが蚊が結構居る。
-雨具:濡れても暑いから大丈夫だろうと雨具を持たなかった。ボートツアーで肩や尻が濡れたけどすぐに
乾いて問題なかった。
●総括
-タイは走り易くて物価が安く、人も親切だから自転車旅行には素晴らしい国。
-個人的には従来走るだけの旅だったけど、今回は多くの人との出会いがあり、観光を十分出来て楽しい旅ができました。