ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

遠賀川河川敷サイクリングロード

2019-06-30 16:13:57 | 遠賀川サイクリングロード
飯塚市から直方市の間、一級河川遠賀川の河川敷(右岸)に13Kmの自転車道があります。
飯塚側の始点は芳雄橋と新新塚橋の間にタイルが埋めてあります。この表示では飯塚直方自転車道は12.2Kmと書いてあります。


この案内プレートが終点でなくて、ここから南へ800m舗装道を走ることが出来、飯塚病院の下の駐車場まで続いています。ここから炭坑時代のボタ山(忠隈ボタ山)が見えます。


直方サイドは勘六橋に12.2Kmのプレートが埋まっています。橋から北へ650m進むと河川敷公園があり、その先で遠賀川と彦山川の合流します。春には河川敷公園で「のうがたチューリップフェア」が開催されます。2019年4月9日に行った時にはチューリップが満開を過ぎていました。


同じ場所に1週間後に行ってみると、もう花は殆ど散っていましたが、落ちた花弁を集めたアートが描かれていました。
 

また、4月初旬には鯰田橋の下流(左岸)に鯉のぼりが見れます。


河川敷公園から沈下橋を左岸に渡ると特に自転車道の表示はありませんが菜の花大橋まで自転車で走れる道が繋がっており、その先の犬鳴川の手前まで舗装されています。


 

平坦な自転車道で早朝に走ると数名のチャリダーと出会う以外に、犬を散歩させている人、エクササイズウォーキングの人、ジョギングしている人を見かけます。雨季には川が増水して水没してしまうことがあります。また、遮る物が無いために風の強い日はその影響を受けやすく、追い風では巡行速度35Km/hで走れますが向かい風では時速15Kmでも疲れてしまいます。
広い河川敷には牧草が植えられており、まるで北海道の様に牧草を刈り取りロール状にしてフィルムで巻いている景色が見れます。
 



木陰もベンチもなく飯塚・直方間にはただ道があるだけですが、実は飯塚から6.7Kmの庄内川を越えた位置にトイレがあり、その案内が立っています。
 

土手に上がると公園があり、東屋と水洗トイレがあります。
 

自宅から遠賀川に向かうと飯塚の始点から約3.5Kmの自転車道に入れます。直方の河川敷公園までを往復して帰ると25Kmになります。
2019年6月は梅雨入りが遅れて「朝錬」が十分できたので、ロードバイクのTREK、ランドナーのPanasonic、折り畳み小径車DAHONを使ってこの遠賀川河川敷サイクリングロードを往復して累計距離522Kmを走りました。
今まで月に100Kmも走っていませんでしたが、横浜の自転車仲間のJimさんは毎日15Kmを朝錬しているそうです。また海老名の「ルイガノ」さんは月に300Km、野洲の長谷川さんは月にコンスタントに500Kmを走るそうです。7月以降も頑張って走るようにしたいと思いました。
6月の河川敷公園はチューリップが咲いていた場所が更地になっていました。


雨上がりの自転車道は水溜まりがありました。DAHONはドロヨケが付いているので濡れた道を走る時泥はねが無くて安心できます。