2018年2月3日(土)晴れ
Guesthouse-Shwe zi gon Pagoda-宿ーポッパ山ー宿
30,276歩 宿:連泊
朝7時に食堂へ行くと若い男性の従業員がコーヒーか紅茶のポット、パン、チャクイ、クレープ、フルーツをテーブルまで持って来てくれます。
チャクイはふわふわの揚げパンで蜂蜜を付けて食べますが軽くて美味しい。「もう一皿」とお代わりを要求すると、また暖かい出来立てを持ってきてくれます。パンの横の三角形の揚げ物は「ヴェジタリアン」と言ってましたが多分肉無しの野菜を揚げたもので辛く無いオレンジ色のタレを付けます。昨日はありませんでした。起きて食堂へ行けばメニューを考えなくても食べる物があるというのは幸せなものです。スイカ以外にパイナップルの皿も追加して頂きました。
食後の薬を飲んで歯磨きをして顔を洗った後、掌に水を2~3滴落とし昨日買った「タナカ」を溶かして顔に塗ってみました。塗った瞬間はスーっとしましたが乾いた後は何も感じない。今日はミャンマー人になった気分です。
今日は午後にホッパ山へ行くので自転車を借りずに午前中は歩いて行ける範囲を回ることにしました。ゲストハウスではeバイクを借りる人に乗り方や日没後は暗くて危険だから5時半には戻る事、トラブルがあった時はキーに付いている電話番号(ゲストハウス)に電話してもらう事。(知らない現地人に助けを求めないで連絡あればゲストハウスのスタッフが助けに行く)等懇切丁寧に説明していました。
日の出から日没までのeバイクのレンタル料は7,000チャット。電動スクーターです。自転車を借りる人よりeバイクを借りる人の方が圧倒的に多いです。町を歩いていてもeバイクのレンタルを多くの場所で見かけました。
先ずゲストハウスから約850mのマーケットに行ってみました。テントの中の暗くて狭いスペースに果物、野菜、調味料、服(ミシンがあって縫製もしている)、土産物、肉(天秤ばかりで重さを測って売る)、魚、米・卵、葉巻たばこ、食堂、等々何でもあります。アボガドを一つ買って帰りました。
次は反対方向へ800mのシュエズィーゴン・パゴダへ行きました。ドイツなどヨーロッパでは教会の前にマルクトと呼ばれる広場があり、ビアガーデンやレストランのテラスがあってビールやお茶を飲んで日光浴していますが、ここではお寺の前にレストランがあってカレーを日陰で食べていました。
参道は日が当たらないトンネルになっていて、中にはお土産とフルーツやお菓子の店が連なっています。靴を抜いて下駄箱に入れて参道を歩いていると、「半ズボンは駄目だからロンジーを穿きなさい」「無料だから」と言ってロンジーを穿かせてくれました。
金が輝く大きいお寺でした。
白人など観光客はここでは目立ちませんが、同じ服、同じターバン、同じショルダーバッグを持った一行が気になりました。彼等が参道から出てカレー屋さんの前に停めていたトラックに乗って立ち去ったのでナンバープレートを見るとSHN。シャン州の少数民族だったのでしょう。
12時半にお寺の観光を終わってゲストハウスに戻り、シャワーを浴びアボガドと朝の食堂から持ち帰ったバナナとパンで昼食にしました。ミャンマーのアボガドは洋ナシ形と真ん丸の2種類ありますが今日のアボガドはソフトボールくらいの丸い物でしたが少し傷ついていました。800チャット(68円)ちょっと値切ったから?LCCの機内にナイフを持ち込めないからどうしようか?と悩みましたが何処の宿でもナイフやお皿を借りれました。
ポッパ山へのシェアタクシーは午後3時出発の予定なのでゲストハウスのロビーで車を待っていました。若い女性3名も同じチケットを持っていたので尋ねてみると同じツアーのノルウェー人でした。一人っきりで英語の案内が十分聞き取れなくて迷子になると困るから貴方達を追いかけて行くので宜しくと挨拶しておいた。3時半に来たバスにはカルガリーのカップルが乗っていたので総勢6名でポッパ山に向かいました。カーブとアップダウンの多い細い舗装道を進み午後4時に砂糖キビから砂糖などを作る休憩所で休みました。
ノルウェー人3人は入口に近いベンチに座ったまま観光しようとしないし、カナダ人もあまり関心が無い様子でした。
砂糖を作る釜。
もち米と発酵させてアルコールを抽出する装置。
マイクロバスの運転者は助手席に居た女性と一緒にテーブルの上の傘を外してお茶を飲んでおり、こっちに来て一緒にお茶を飲みませんか?と誘ってくれました。
ピーナツやサセミ等の乾き物以外に天麩羅にしたものを勧められたので「何?」と聞くと英語でGourd、ミャンマー語でブディチューと言われ屋根に近い場所にぶら下がっている瓢箪を指差しました。味のない瓜で、旨いとは言えない。
現地の食べ物を好き嫌いせずに食べていると親しくなれます。運転手さんはゲストハウスでよく見かける人だったので迷子になるのではないか?という不安は無くなりました。他の参加者はお茶も飲まなかったしお土産も買わなかったので15分休んですぐ出発しました。
夕方5時前にポッパ山が見えるポイントに車が停まりましたが逆光で上手く写真は撮れません。朝9時出発のツアーなら同じ場所で岩の上にある寺を綺麗に写真に撮れると思います。
ポッパ山について事前に調べていなかったので麓から頂上まで裸足で階段を登るとは知らなかった。象のある門から登り始めますが土産物店がある所は靴のままで行けます。靴を預け、入山料1000チャットを支払った先からは野生の猿が居ます。北欧では野生の猿が居ないのでノルウェー3人娘は猿の写真をよく撮っていました。彼女達は私が迷子にならないか気を付けてくれます。
若いスペイン女性が塔に登ってポーズ。危ないことをやるものですが絵になります。
GPSをチェックすると登り始めが616m、頂上は741mでした。登ってきた道の屋根が見えます。
山から下りたのは登り口と違う場所だったので停めた車の場所が解らなくなり、少しパニックになりかけましたが、ノルウェー3人娘と会って無事に車に戻れました。
19時半、ゲストハウスに戻りました。
夜はSan Kabarでスパゲティ(5000チャット)を食べマンダレービールを飲みました。値段の割に美味しくなかった。
Guesthouse-Shwe zi gon Pagoda-宿ーポッパ山ー宿
30,276歩 宿:連泊
朝7時に食堂へ行くと若い男性の従業員がコーヒーか紅茶のポット、パン、チャクイ、クレープ、フルーツをテーブルまで持って来てくれます。
チャクイはふわふわの揚げパンで蜂蜜を付けて食べますが軽くて美味しい。「もう一皿」とお代わりを要求すると、また暖かい出来立てを持ってきてくれます。パンの横の三角形の揚げ物は「ヴェジタリアン」と言ってましたが多分肉無しの野菜を揚げたもので辛く無いオレンジ色のタレを付けます。昨日はありませんでした。起きて食堂へ行けばメニューを考えなくても食べる物があるというのは幸せなものです。スイカ以外にパイナップルの皿も追加して頂きました。
食後の薬を飲んで歯磨きをして顔を洗った後、掌に水を2~3滴落とし昨日買った「タナカ」を溶かして顔に塗ってみました。塗った瞬間はスーっとしましたが乾いた後は何も感じない。今日はミャンマー人になった気分です。
今日は午後にホッパ山へ行くので自転車を借りずに午前中は歩いて行ける範囲を回ることにしました。ゲストハウスではeバイクを借りる人に乗り方や日没後は暗くて危険だから5時半には戻る事、トラブルがあった時はキーに付いている電話番号(ゲストハウス)に電話してもらう事。(知らない現地人に助けを求めないで連絡あればゲストハウスのスタッフが助けに行く)等懇切丁寧に説明していました。
日の出から日没までのeバイクのレンタル料は7,000チャット。電動スクーターです。自転車を借りる人よりeバイクを借りる人の方が圧倒的に多いです。町を歩いていてもeバイクのレンタルを多くの場所で見かけました。
先ずゲストハウスから約850mのマーケットに行ってみました。テントの中の暗くて狭いスペースに果物、野菜、調味料、服(ミシンがあって縫製もしている)、土産物、肉(天秤ばかりで重さを測って売る)、魚、米・卵、葉巻たばこ、食堂、等々何でもあります。アボガドを一つ買って帰りました。
次は反対方向へ800mのシュエズィーゴン・パゴダへ行きました。ドイツなどヨーロッパでは教会の前にマルクトと呼ばれる広場があり、ビアガーデンやレストランのテラスがあってビールやお茶を飲んで日光浴していますが、ここではお寺の前にレストランがあってカレーを日陰で食べていました。
参道は日が当たらないトンネルになっていて、中にはお土産とフルーツやお菓子の店が連なっています。靴を抜いて下駄箱に入れて参道を歩いていると、「半ズボンは駄目だからロンジーを穿きなさい」「無料だから」と言ってロンジーを穿かせてくれました。
金が輝く大きいお寺でした。
白人など観光客はここでは目立ちませんが、同じ服、同じターバン、同じショルダーバッグを持った一行が気になりました。彼等が参道から出てカレー屋さんの前に停めていたトラックに乗って立ち去ったのでナンバープレートを見るとSHN。シャン州の少数民族だったのでしょう。
12時半にお寺の観光を終わってゲストハウスに戻り、シャワーを浴びアボガドと朝の食堂から持ち帰ったバナナとパンで昼食にしました。ミャンマーのアボガドは洋ナシ形と真ん丸の2種類ありますが今日のアボガドはソフトボールくらいの丸い物でしたが少し傷ついていました。800チャット(68円)ちょっと値切ったから?LCCの機内にナイフを持ち込めないからどうしようか?と悩みましたが何処の宿でもナイフやお皿を借りれました。
ポッパ山へのシェアタクシーは午後3時出発の予定なのでゲストハウスのロビーで車を待っていました。若い女性3名も同じチケットを持っていたので尋ねてみると同じツアーのノルウェー人でした。一人っきりで英語の案内が十分聞き取れなくて迷子になると困るから貴方達を追いかけて行くので宜しくと挨拶しておいた。3時半に来たバスにはカルガリーのカップルが乗っていたので総勢6名でポッパ山に向かいました。カーブとアップダウンの多い細い舗装道を進み午後4時に砂糖キビから砂糖などを作る休憩所で休みました。
ノルウェー人3人は入口に近いベンチに座ったまま観光しようとしないし、カナダ人もあまり関心が無い様子でした。
砂糖を作る釜。
もち米と発酵させてアルコールを抽出する装置。
マイクロバスの運転者は助手席に居た女性と一緒にテーブルの上の傘を外してお茶を飲んでおり、こっちに来て一緒にお茶を飲みませんか?と誘ってくれました。
ピーナツやサセミ等の乾き物以外に天麩羅にしたものを勧められたので「何?」と聞くと英語でGourd、ミャンマー語でブディチューと言われ屋根に近い場所にぶら下がっている瓢箪を指差しました。味のない瓜で、旨いとは言えない。
現地の食べ物を好き嫌いせずに食べていると親しくなれます。運転手さんはゲストハウスでよく見かける人だったので迷子になるのではないか?という不安は無くなりました。他の参加者はお茶も飲まなかったしお土産も買わなかったので15分休んですぐ出発しました。
夕方5時前にポッパ山が見えるポイントに車が停まりましたが逆光で上手く写真は撮れません。朝9時出発のツアーなら同じ場所で岩の上にある寺を綺麗に写真に撮れると思います。
ポッパ山について事前に調べていなかったので麓から頂上まで裸足で階段を登るとは知らなかった。象のある門から登り始めますが土産物店がある所は靴のままで行けます。靴を預け、入山料1000チャットを支払った先からは野生の猿が居ます。北欧では野生の猿が居ないのでノルウェー3人娘は猿の写真をよく撮っていました。彼女達は私が迷子にならないか気を付けてくれます。
若いスペイン女性が塔に登ってポーズ。危ないことをやるものですが絵になります。
GPSをチェックすると登り始めが616m、頂上は741mでした。登ってきた道の屋根が見えます。
山から下りたのは登り口と違う場所だったので停めた車の場所が解らなくなり、少しパニックになりかけましたが、ノルウェー3人娘と会って無事に車に戻れました。
19時半、ゲストハウスに戻りました。
夜はSan Kabarでスパゲティ(5000チャット)を食べマンダレービールを飲みました。値段の割に美味しくなかった。
e-Bikeは免許もいらないようで観光客に便利ですね。でも事故も多いんだろうな。中国じゃみんなコレ。近づいてきても音がしないから追い抜かれたあとギョッとすることがしばしばです。逆にエンジンバイクが主流の台湾じゃ交差点で停まる道一杯のバイクがうるさく、排気ガスが充満。気分が悪くなったことも。
タナカの目的って化粧ですか?
そちらでもサルは仏様の使いですか?
タナカは日除けと虫除けに効くそうです。
サルは業者が餌を売っており、大事にされている?
ネット調べてみましたが猿は居るけど仏様とは思われていない。糞や小便、かっぱらいの厄介者の様です。