ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第4日 バンコク(シーク教のカレー)

2018-03-03 15:51:26 | Myanmar (Inle Bagan) ミャンマーバックパック
2018年1月21日(日)晴れ 32.5℃

民宿日出-インド人街ーファランポーンー民宿日出ースクンビットー民宿日出

23,511歩 宿:「民宿日出」連泊

タイの長期滞在者には有名なシーク教のカレーを教えてくれると言うので朝8時半に宿の近くのスーパーの前でバスを待ちました。507番のバスは1時間に1本程度しか走っていないので「1時間は待つ覚悟が要る」と聞いたのに、バス停に着いたらすぐにバスが来ました。エアコンバスで料金は14バーツ、中華街ヤワラーを通ります。


「一人で来ても迷わない様にバスを降りる場所を覚えておいた方がいいよ」と山脇君が言うのでバス停の周辺を撮影しておきました。


後方


前方


バス停から少し戻った場所にシーク教の寺院がありましたが、歩道の先の小さい金色の屋根が見えるだけで見落としそうです。


寺院の中はひっそりしていました。


建屋の中に入ると、柵の下の人に脱いだ靴を預けます。


タンクトップは駄目だろうとTシャツを着ましたが、半ズボンは駄目と呼び止められ「これを穿け」と作務衣のズボンの様なものを渡されました。
2階が食堂と聞いていたので長ズボンを穿いている間に山脇君を見失ったので階段を2階まで上がるとまた呼び止められ今度は「頭を隠すターバンが無い」と言われて黄色いバンダナを渡されました。どうして被るのだろう・・とそれを見ていたら呼び止めた男性が頭に縛ってくれました。
広いホールの赤い絨毯に人が座ってカレーを食べていました。


ホールの右側に何種類かのカレーが並べてあり、自分でトレイに盛り付けます。私はご飯とナンと3種類のカレーを盛りました。




赤い絨毯に座って食べます。対面に座った山脇君は半ズボンのままです。膝が隠れていれば良いようです。




チャイを入れたポットを持った女性が巡回してコップにチャイを入れてくれます。これがまた旨いんです。


お代わりをしました。今度は緬とスイーツも食べてみました。


ファランポーン駅付近のタイの知り合いホンさんの家の前で今日の夕方の飛行機で台湾経由北海道へ帰国するYさんと待合わせして駅構内の食堂で情報交換しました。ファランポーンから507番のバスでクロントーイの先の民宿日出に戻りました。

夕方、スクンビットのターミナル21の5階のフードコートで食事しようとバスターミナルから136番のバスに乗りました。このバスは6.5バーツでした。


ターミナル21のフードコートは私は既にYさんと行ったことがありますが山脇君は初めてだったので私が案内しました。現金では買えないのでカードを買います。


夕食は60バーツ。100バーツで買ったカードを持っていても次に何時使う事になるのか解らないので残金はカードを返却して返してもらいました。




ターミナル21の地下に自転車部品を売るコーナーが出来ていました。最近バンコクでは自転車が流行っていると聞いていましたが、この売り場を見て本当なんだなあと思いました。アームカバーを土産に買いました。




MRTに乗る前にソイカーボウイという色町を歩いてみました。狭い通りに水着の様な服装の女性が客引きで立っていましたが、店に入るとボラれるので素通りしました。日本には無い夜の町です。



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2 コメント

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タイの寛容 (Jim)
2018-03-04 11:34:59
タイは100%仏教、と思ってましたが他教徒もある程度存在してるんですね。ドジ男さん情報を元にネットで知りました。そして他教にたいして寛大であることも。日本にも多様な宗教が存在しており、相互間の敵対的、排他的な争いはほとんどみえません。それは八百万の神をあがめてきた日本人の国民性が底流ともいえるけど、大多数が宗教無関心化してきたことが主たる理由じゃないでしょうか?
シーク教のカレーは貧困者に対する施しが主たる目的と思います。ですが写真から見るとそんな感じはあまりしません。半分以上が観光客?経済的に支えているインド人が、その地で大きく利を上げていることの反映かな?
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シーク教カレー (ドジ男)
2018-03-04 20:49:59
バンコクに長期滞在するバックパッカーは一度はここを体験している様です。貧しくても大金持ちでも、兎に角来た人には食事を振る舞う事を何年も続けているらしい。
Jimさんも人生の経験として一度は食べに行くといいですよ。
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