ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第1日 出国(沖縄国際通り)

2018-03-05 12:19:36 | Myanmar (Inle Bagan) ミャンマーバックパック
2018年1月18日(木)

自宅ー福岡空港ーピーチMM283-沖縄(市内観光)ーピーチMM989ーバンコク

25,356歩 宿:バンコクスワンナプーム飛行場野宿

バンコクへ向けて出発の日です。リムジンバスもありますが、自宅から歩いて一番近いのはJRの浦田駅なので列車で行くことにしました。6時29分発の博多行きに乗り、博多から地下鉄に乗り換えて空港には7時40分に着きました。10年前までは仕事で福岡空港をよく使っていましたが、その後は年1,2回しか利用せず、2020年に向けて大幅な工事中です。しかもピーチ航空に乗るのは初めてです。ピーチのチェックインカウンターを見付けてチェックイン時間を調べると2時間前でなくて90分前でした。(少し早く着き過ぎたようです)大韓航空やタイガーエアーの様な経由地が海外の仁川や台湾なら国際線なので早くチェックしてラウンジで無料の食事が出来ますが、国内線だから利用できるラウンジもありません。持ってきたパン1個が朝食です。


ピーチのバンコク行きは沖縄経由です。沖縄までの飛行は国内なので検査は緩くて少量の液体がリュックの中にあっても何の指摘もありませんでした。
自動チェックイン機でチェックインして荷物検査を通りバスターミナルへ行き、搭乗機まではバス移動。ピーチエアーってANAの系列会社だから係員はANAの服を着た人も居ました。


11時57分、21℃の那覇空港に到着しました。LCC専用のターミナルでまるで倉庫の様な建物です。リムジンバスで国内線ターミナルへ移動しました。次のバンコク行きの飛行機は9時45分発でチェックインは2時間前だからトランジットの時間は7時間余り。十分時間があるのでモノレールに乗って国際通りを観光する予定です。ゆいレールで県庁前に出ました。沖縄の地元の食堂へ行きたかったので、事前に調べておいた高良食堂までGPSを頼りに約900m歩きました。途中に孔子廟。「長崎にも孔子廟があったから中国から繋がっているんだなあ」と思いました。


高良食堂は観光客が多い国際通りからかなり離れているので、中に入ってみると観光客らしき人は居らず全て地元民の様でした。




Bランチは650円。豚カツとチキンのライスとソーキ蕎麦。ボリュームたっぷりでした。


県庁前まで戻り、国際通りを歩いて観光案内があるてんぷす那覇まで行って地図を入手しました。夕方までに行ける名所を尋ねるとシーサー等の焼き物のお店が並んでいる「壺屋やちむん通り」が良いでしょうと勧められました。


壺屋やちむん通りには散策している観光客がチラホラ居ました。






牧志公設市場の近くにあるステーキの店「上原ミート」を捜しました。レストランを想像していましたが、肉屋さんでその店の前に屋台があって肉を焼けるようになっており、店内のカウンターと店の前のテーブルで焼いたステーキが食べれる様になっていました。ガイドブックに勧められていた「かけつけステーキ」を注文しました。




店の中に居た女性が出てきて肉を焼き始めました。思った以上に時間をかけて焼いたステーキはジューシーで柔らかくて味付けも良く素晴らしく旨かったです。




県庁前駅まで国際通りを歩いて帰り、モノレールで空港に戻りました。プライオリティーカードで入れるラウンジはありませんでしたが楽天ゴールドカードで入れるラウンジを見付けて入ってみましたが、狭くて混んでいたし、アルコールは有料でスナックも無し。でもコーヒーとジュースだけは無料で飲めました。


国際線も国内線と同じ倉庫の様なLCCターミナルからの出発です。待合室のベンチも安っぽい。




19:45自動チェックイン機を使って自分でパスポートもガラス窓にかざしてチェックインしました。21時25分、バンコク行きのピーチMM989に搭乗しました。海外旅行の前に沖縄観光をして沖縄料理を食べることが出来たのはラッキーです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第2日 バンコク(ジムトン... | トップ | Myanmar travel ミャンマー旅... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
気軽な自転車なし旅 (Jim)
2018-03-06 13:39:44
LCCはメジャーに比べればアチコチ不便、見劣りもあるけれど「空飛ぶ急行バス」と思えば問題なし。付録に「沖縄観光」が付いてくるならばもう申し分なし。
自転車なしも気軽でたまにはいいですね。自分の場合、5年前の中国上海~西安旅がそうでした。今回のドジ男さんと共通するのは物価、特に交通費が安い地域であったこと。私の場合旅の序盤で膝に故障を来し、歩行困難となったこともあり、安価にタクシーを使えたのは本当に助かりました。
自転車は移動・外側観光には最高のツールだけど盗難と輪行には気を使いますものね。
返信する
自転車無し旅行 (ドジ男)
2018-03-06 15:32:20
安価な折り畳み自転車は相当重いので、担いで階段を登るのが厳しいと思う年頃?になったのでバックパッカーを初体験してみました。自転車に乗るのは便利だし快適ですが、輪行は疲れますね。これからもレンタサイクルと公的交通機関のハイブリッドの旅を時々してみたいです。
返信する

コメントを投稿

Myanmar (Inle Bagan) ミャンマーバックパック」カテゴリの最新記事