ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第7日 ヤンゴン(両替)

2018-03-01 18:14:29 | Myanmar (Inle Bagan) ミャンマーバックパック
2018年1月24日(水)晴れ 29.9℃(朝、バンコク)

民宿日出-MRT-Chatuchak Park-DMG-FD255-RGN-バスーヤンゴン市内-21 Hostel

32,798歩 宿:21Hostel(18US$/2人、朝食付き)Booking.comにて予約

今日は11時40分の飛行機でミャンマーへ飛びます。空港には3時間前には着きたかったので朝5時半に起きて6時20分に民宿日出を山脇君と一緒に出発しました。MRTのQueen Sirikit National Convention Centerまで歩き、Chatuchak ParkまでMRTで行きました。ドンムアン行きのバスは満席でしたが、若い女性がニコッと笑って席を譲ってくれました。年寄りに見えたんだろう。7時55分にドンムアン空港に着きました。

エアアジアのカウンター前には計りがあったのでリュックとショルダーバッグを乗せてみると7.82Kgでした。これはイカン!7Kgになるまでデジカメやスマホ、GPS等の重量物をベストのポケットに入れなくちゃ!

フライトとチェックインカウンターの掲示板は出発2時間前までしか表示されていませんでしたが、3時間以上前の8時40分には自動チェックイン機でチェックインが出来ました。LCCのカウンターは省力化が進んでおり、乗客がバーコードを読み込ませ、パスポートの顔のページを開けて自動チェックイン機にかざすと手続きが終わってしまう。荷物の重量は計られることなくイミグレと荷物検査を済ませ9時にはプライオリティーカードで入れるラウンジCoralの前に居ました。


バンコクはスワンナプーム空港の方が大きくて国際バブ空港ですが、「ドンムアンは昔の空港で今は殆どがローカル線、だからラウンジなんて無いか有ってもショボイものだろう」と思っていました。ところがラウンジに入ってみてビックリ。広いし豪華でホットミールがある。




ビールを飲んでご飯を食べて、ケーキやスイーツ等を腹いっぱい食べることが出来ました。ラウンジに入れない山脇君にサンドイッチや缶ビール等を持ち出してあげました。




定刻の11時45分、エアアジアのFD255はミャンマーに向けて出発しました。


12時25分、時差がバンコクからー30分のヤンゴンに着きました。山脇君がタクシーに乗らないで市街地まで路線バスで行ってみようと言うので路線バスの駅までピックアップトラックが無いか1時間近く空港周辺を捜しましたが見つからないので、タクシーの運ちゃんから「遠いよ」と言われたけど歩きました。1時間程歩いていると飛行機が公園にあったり、ミャンマー語の看板を見掛けました。




やっとバス停を見つけて37番のバスが来たので乗り込みました。料金が200チャットですが私はミャンマーチャットを全く持っておらず、山脇君は5,000チャット紙幣を持っていたので運転手に5,000チャットを出すと、困った顔をして「フリー」と言い中に入る様に促されました。お釣りが無いので面倒だから無料で乗せてくれた様です。空港のタクシーに乗るときっと10US$(1,100円)取られるでしょう。200チャット紙幣を持っていれば17円で10数キロの市街地まで行けるのです。バスは凄く混んでいました。


GPSをチェックして宿に近い場所に停まった時我々はバスを降りました。(午後2時半)


2時47分、宿へ行く前に先ずミャンマーチャットが欲しかったので事前調査で一番レートがいい両替WHITE BAYへ行きました。


日本円1万円札2枚と5千円札1枚=25,000円を出すと295,000チャットになりました。レートは1円=11.8チャットです。5000チャット紙幣59枚を受取り枚数を確認しました。厚さが1センチくらいありました。


両替商の通りに砂糖キビジュース屋さんがあり、山脇君が1杯奢ってくれました。




午後3時半、21Hostelに着いてチェックインしましたが、黒いカメラマンベストが無い事に気付きました。


アレッ?砂糖キビジュースの時には何処かへ置いた記憶が無い。きっと両替商だ!
荷物はロビーで預かってもらって急いで両替商まで戻りました。遅くなったら閉まってしまう。

両替WHITE BAYに戻ると係員の女性が「ベストでしょ」とでも言いたげな両手を襟の下に置くジェスチャーをして奥の方に消え、畳んだ黒いベストを持って現れました。セキュリティーのかかった横のドアからベストを渡してくれました。59枚のお札を確認する事に集中していたから、暑くなって手に持っていたベストを両替のカウンターに置いたまま帰ったようです。ミャンマー人って親切だなあ。
山脇君に言わせるとミャンマー人は人の物を盗むようなことはしないらしい。受取ったベストは2度と失くさない様に着てスーレーパヤー前で記念写真。ミャンマーの第一印象を良くしてくれた出来事でした。


宿に帰る道でアボガドを売っていたので3個買いました。日本で売っているメキシコ産より少し大きくて3個で1,000チャット。(85円)
ミャンマーで取れる果物は2月はスイカ、バナナとアボガド。ザボンと梨もあるようですが、2年前にタイのチェンコーンのゲストハウスで見た大きいアボガドがどうしても食べたかったのでキョロキョロ捜してアボガドを見つけると買いたくなります。


ホステルは1階が喫茶店になっています。カウンター内でコーヒー等を作り、前のテーブルでお客さんが飲んだり食べたりできます。朝食もこのテーブルで食べます。




バス・トイレは共用ですがシャワーにはシャンプーとボディジェルが付いており、タオルも付いていて快適です。ただし、部屋はドアを開けるとベッドだけがあって超狭いです。荷物はベッドの下に置きます。


午後7時ビールとアボガドをホステルで食べてから夕飯に出かけました。宿で教えてもらった中華の店は高級店で値段が高そうだったのでナイトマーケットへ行きました。ここでもアボガドが売られていて真ん丸の大きいアボガドを1個買いました。2,000チャット(170円)でした。ソフトボールくらいの大きさです。




焼き魚を食べました。魚は5,000チャット。ナイトマーケットでは高価な料理です。


食べ終わってナイトマーケットを歩いていたらたこ焼き風の食べ物があったので気になって買ってみました。うずらの卵とそうでない物。10個で1,000チャット。これも旨かった。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第8日 ヤンゴン(チケット... | トップ | 第6日 バンコク(工場訪問) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
快適尽くしの一日 (Jim)
2018-03-04 09:30:26
ラウンジといい、親切なミヤンマー人とのふれ合い、快適ホテル、豊富な食材…、すべてが快適・満足の一日でしたね。
時差が「-30分」なんて半端なのは初めて聞きました。お日様位置に忠実な、真面目な国柄なんですね。
「ミヤンマー」「ヤンゴン」との国名・地名、僕ら世代のはやはり「ビルマ」「ラングーン」ですね。いまだに実質続く軍事政権下じゃ使用禁止言葉かと思いますが。
「両替有利な両替商」情報はどちらから入手されましたか?ただ、今回の両替は実質手数料6%。(為替1円=12.5チャット円に対し両替11.8チャット)。やっぱりATMキャッシングが有利かも。
返信する
RGNと両替 (ドジ男)
2018-03-04 20:11:07
バンコクが日本からマイナス2時間、ミャンマーは日本かたー2.5時間の誤差があります。バンコクのスワンナプーム空港の3文字の略号はBKK(バンコク)であり、ヤンゴンの空港の3文字の略号はRGN(即ちラングーンです)。ラングーンが禁止用語では無いと思います。
日本円の現金を両替するよりATMのキャッシングの方がレートがいい様な気がしますがベトナムでANAカードを使ってキャッシングした時、手数料を取られたことがあり、銀行のカードを持っていないので現金からの両替としています。
返信する

コメントを投稿

Myanmar (Inle Bagan) ミャンマーバックパック」カテゴリの最新記事