2018年2月5日 晴れ
Shwe Na Di GH-マーケットーShwe Zi Gon Paya-GH-Baganバスターミナル
11,347歩 宿:夜行バス(車中泊)
朝7時に朝食会場へ行って揚げ物とパン、コーヒー、ジュース、フルーツなど食事をしたが同席した70歳の爺さんに「何処からきたのか?」と聞くとドイツと言う。ドイツ語で「私は日本から来た」(イッヒコメアオスヤーパン)と言うとフランクフルトから100Kmの町に住んでいるとかeバイクよりやはり自転車がいいね。とか、昨日熱気球に乗ったとかドイツ語でペラペラ話し始めた。英語に切り替えて欲しいから時々こちらから英語で答えても気にせずにドイツ語での話しが続く。私のドイツ語はそこまで達者では無いのに!
「オリンピックには日本へ行きたいけど、きっと宿代も2倍になるだろうから行かない」など言ってる内容はかなり理解できたけど、次第に面倒になって来て、もっともっとドイツ語を勉強しておかなくては!と思う頃、爺さんは食事を済ませて出て行きました。
部屋に戻って9時半頃まで、描き遅れていた旅スケッチをノートに描いていました。
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宿の前をスピーカーで音楽とお経を鳴らしながら何かが通っているらしいので「何事だろうか?」とスケッチを止めて宿の前に出てみました。
長~い行列が通りを東(シュエズィーゴォンパヤーの方向)へゆっくりゆっくり移動していましたが、行ってしまった方もこれから通り過ぎようとする行列も同じ様だったので宿の前の人や牛などを撮影しました。
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保護者らしき大人の女性が花を持って並んでいます。馬に乗ったり馬車に乗っている着飾った子供が何人も何人も続きます。
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宿の女将さんに「これは何?」と聞くと「Novication」と教えてくれたけど、google翻訳で調べても出てこない。Facebookに写真を載せたら友達が「得度式」ではないかと連絡してきた。きっとこれは得度式。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0e/af4b7ec4a4a54f969e5244f6619ec6f1.jpg)
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女子高生の孫に「ミャンマー土産に何が欲しい?」と聞くとお菓子とフクロウが欲しいと画像をLINEで送ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e8/a7f561f3ca179a29c2f061a8e9ffa01c.jpg)
お菓子はヤンゴンでしか買えないようだけど、フクロウならバガンでも買えるだろうと10時にマーケットへ行ってみた。マーケットには食べ物だけでなくてロンジーなどの衣料や漆器など土産物も売ってる店があったはず。スマホの画像を見せて「これはないか?」と聞くと「それはお寺の境内で売ってる」「シュエズィーゴォンパヤーにあるよ」と言うので2Km歩いてお寺まで行って捜した。金一色の派手で大きいフクロウは何か所かで売っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c0/7536a3fba4951d2543c6c5d286a24a16.jpg)
赤くて小さい物を捜していると言うと「待ってろ」と別の店まで取りに行って10,000チャットと言う。
子供が作った様な張りぼてで850円もするはずがない。1桁違うんじゃないか?ぼったくりだ!と思ったけど、縁起物だし何処かの店までわざわざ捜しに行ってくれたのだから8,000チャットで買うことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2a/a68992c945d915b371c87ce0865d9ca3.jpg)
11時に買い物から宿に戻り、シャワーを浴びてシャツやタオルを洗濯し、3階のベランダに干しました。
今日の夜行バスでヤンゴンに戻りますが、ゲストハウスのチェックアウト時間が12時だったので、11時半には荷物を纏めてロビーに持ち出しチェックアウトしました。4日分の朝食付き宿泊料金は60USドルでした。この町ではドル札が古くても受取ってくれます。
はっきりと解り易い英語で相談事に乗ってくれる頼りがいのある女将と記念写真を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ec/66933129559633aba4845178a08d3850.jpg)
この叔母さん、名前はKyu Kyuで英語の認可を受けたツアーガイドでメールはkyukyunyu@gmail.com
ゲストハウスはBooking.comで予約すると一人でもツインベッドの15ドル/日になってしまうが、1ベッドの部屋が9ドル/日であり、このメールアドレスに直接申し込めばBooking.comのピンハネが無いので安く泊まれそうです。
チェックアウト後3時までロビーで水彩スケッチを描き、洗濯物を取り込んで荷物はロビーに預けて昼食に出かけました。
ちょうど小学校の下校時間で、女子警官が通りの車を止めて砂埃を立てて子供達が一斉に飛び出してきました。
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Shwe Moeレストランで2500チャットのVermisillを食べました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/df/56dbbc6862fb7a752f6a4555099a6a41.jpg)
昼と夜を兼ねた食事からゲストハウスに戻るとバリ島からの旅人が居て「JJバスは本当のVIPバスでEliteは安いよね」と言われたけど、ヤンゴンでこのチケットを買った時はVIPバスと言われたんだけどなあ?夕方6時にはトイレで半ズボンを長ズボンに穿き替えた。従業員の男性から「シャワーを浴びてもいいんだよ」と言われたけど濡れたタオルを持ち歩きたくないのでシャワーは浴びないことにした。JJバスでヤンゴンに行く人には迎えのピックアップがやってくるが私は最後の一人になってしまった。当初7時半と言われたが迎えは夜の8時半と言う。きっと夜食は付かないのだろう。
20時16分やっと出迎えが来たがマイクロバスでなくてトラック。一人荷台に乗せられて暗い道をどんどん走って行くのでとても不安になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/be/210adef7d5b61badc6770e13a483eb42.jpg)
自転車でオールドバガンやニューバガンを走っていたので、どうやら走っているのはニューバガンの町らしい事が解った。
20時30分にはゲストハウスから、もう一人の客が乗り込んできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/db/dbc218e7a33b75e3622aadeb1cde7629.jpg)
その後もニューバガン地区のゲストハウスで客を順に乗せていくことが解った。5人、3人、1人、最後の3人を乗せたのは20時52分。荷台が満席になったが白人は1人だけ。北欧のバスだけどVIPとは言えないなあと感じた。
上着をフリースに着替えておいて良かった。9時10分、1時間近くもトラックの荷台に乗せられてバガンのEliteバスターミナルに到着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c7/3dcce0f90a35082f8fc478aff42a2d1c.jpg)
バスそのものは大型で新しく3列シートだけど、扱われ方がVIPという感じがしない。それは添乗員が全く英語を話さないから。終始ミャンマー語のみで
アナウンスする。まあヤンゴンに確実に戻れそうだからいいか!と諦めた。
定刻の9時半にバスは出発し、配られたのはパンでなくてクッキーだった。暖かいコーヒーでなくて小さいペットボトルのジュースでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/27/fb6a972394d4378693f3c1b9798cc358.jpg)
Shwe Na Di GH-マーケットーShwe Zi Gon Paya-GH-Baganバスターミナル
11,347歩 宿:夜行バス(車中泊)
朝7時に朝食会場へ行って揚げ物とパン、コーヒー、ジュース、フルーツなど食事をしたが同席した70歳の爺さんに「何処からきたのか?」と聞くとドイツと言う。ドイツ語で「私は日本から来た」(イッヒコメアオスヤーパン)と言うとフランクフルトから100Kmの町に住んでいるとかeバイクよりやはり自転車がいいね。とか、昨日熱気球に乗ったとかドイツ語でペラペラ話し始めた。英語に切り替えて欲しいから時々こちらから英語で答えても気にせずにドイツ語での話しが続く。私のドイツ語はそこまで達者では無いのに!
「オリンピックには日本へ行きたいけど、きっと宿代も2倍になるだろうから行かない」など言ってる内容はかなり理解できたけど、次第に面倒になって来て、もっともっとドイツ語を勉強しておかなくては!と思う頃、爺さんは食事を済ませて出て行きました。
部屋に戻って9時半頃まで、描き遅れていた旅スケッチをノートに描いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/50/a8fb136e9f5831dd5b339719d1a75154.jpg)
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宿の前をスピーカーで音楽とお経を鳴らしながら何かが通っているらしいので「何事だろうか?」とスケッチを止めて宿の前に出てみました。
長~い行列が通りを東(シュエズィーゴォンパヤーの方向)へゆっくりゆっくり移動していましたが、行ってしまった方もこれから通り過ぎようとする行列も同じ様だったので宿の前の人や牛などを撮影しました。
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保護者らしき大人の女性が花を持って並んでいます。馬に乗ったり馬車に乗っている着飾った子供が何人も何人も続きます。
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宿の女将さんに「これは何?」と聞くと「Novication」と教えてくれたけど、google翻訳で調べても出てこない。Facebookに写真を載せたら友達が「得度式」ではないかと連絡してきた。きっとこれは得度式。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0e/af4b7ec4a4a54f969e5244f6619ec6f1.jpg)
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女子高生の孫に「ミャンマー土産に何が欲しい?」と聞くとお菓子とフクロウが欲しいと画像をLINEで送ってきた。
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お菓子はヤンゴンでしか買えないようだけど、フクロウならバガンでも買えるだろうと10時にマーケットへ行ってみた。マーケットには食べ物だけでなくてロンジーなどの衣料や漆器など土産物も売ってる店があったはず。スマホの画像を見せて「これはないか?」と聞くと「それはお寺の境内で売ってる」「シュエズィーゴォンパヤーにあるよ」と言うので2Km歩いてお寺まで行って捜した。金一色の派手で大きいフクロウは何か所かで売っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c0/7536a3fba4951d2543c6c5d286a24a16.jpg)
赤くて小さい物を捜していると言うと「待ってろ」と別の店まで取りに行って10,000チャットと言う。
子供が作った様な張りぼてで850円もするはずがない。1桁違うんじゃないか?ぼったくりだ!と思ったけど、縁起物だし何処かの店までわざわざ捜しに行ってくれたのだから8,000チャットで買うことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/2a/a68992c945d915b371c87ce0865d9ca3.jpg)
11時に買い物から宿に戻り、シャワーを浴びてシャツやタオルを洗濯し、3階のベランダに干しました。
今日の夜行バスでヤンゴンに戻りますが、ゲストハウスのチェックアウト時間が12時だったので、11時半には荷物を纏めてロビーに持ち出しチェックアウトしました。4日分の朝食付き宿泊料金は60USドルでした。この町ではドル札が古くても受取ってくれます。
はっきりと解り易い英語で相談事に乗ってくれる頼りがいのある女将と記念写真を撮りました。
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この叔母さん、名前はKyu Kyuで英語の認可を受けたツアーガイドでメールはkyukyunyu@gmail.com
ゲストハウスはBooking.comで予約すると一人でもツインベッドの15ドル/日になってしまうが、1ベッドの部屋が9ドル/日であり、このメールアドレスに直接申し込めばBooking.comのピンハネが無いので安く泊まれそうです。
チェックアウト後3時までロビーで水彩スケッチを描き、洗濯物を取り込んで荷物はロビーに預けて昼食に出かけました。
ちょうど小学校の下校時間で、女子警官が通りの車を止めて砂埃を立てて子供達が一斉に飛び出してきました。
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Shwe Moeレストランで2500チャットのVermisillを食べました。
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昼と夜を兼ねた食事からゲストハウスに戻るとバリ島からの旅人が居て「JJバスは本当のVIPバスでEliteは安いよね」と言われたけど、ヤンゴンでこのチケットを買った時はVIPバスと言われたんだけどなあ?夕方6時にはトイレで半ズボンを長ズボンに穿き替えた。従業員の男性から「シャワーを浴びてもいいんだよ」と言われたけど濡れたタオルを持ち歩きたくないのでシャワーは浴びないことにした。JJバスでヤンゴンに行く人には迎えのピックアップがやってくるが私は最後の一人になってしまった。当初7時半と言われたが迎えは夜の8時半と言う。きっと夜食は付かないのだろう。
20時16分やっと出迎えが来たがマイクロバスでなくてトラック。一人荷台に乗せられて暗い道をどんどん走って行くのでとても不安になった。
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自転車でオールドバガンやニューバガンを走っていたので、どうやら走っているのはニューバガンの町らしい事が解った。
20時30分にはゲストハウスから、もう一人の客が乗り込んできた。
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その後もニューバガン地区のゲストハウスで客を順に乗せていくことが解った。5人、3人、1人、最後の3人を乗せたのは20時52分。荷台が満席になったが白人は1人だけ。北欧のバスだけどVIPとは言えないなあと感じた。
上着をフリースに着替えておいて良かった。9時10分、1時間近くもトラックの荷台に乗せられてバガンのEliteバスターミナルに到着した。
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バスそのものは大型で新しく3列シートだけど、扱われ方がVIPという感じがしない。それは添乗員が全く英語を話さないから。終始ミャンマー語のみで
アナウンスする。まあヤンゴンに確実に戻れそうだからいいか!と諦めた。
定刻の9時半にバスは出発し、配られたのはパンでなくてクッキーだった。暖かいコーヒーでなくて小さいペットボトルのジュースでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/27/fb6a972394d4378693f3c1b9798cc358.jpg)
ミヤンマーはさすが仏教国、得度式も華やかでにぎやかですね。でも写真にお嬢さんはたくさん居ても主役のお坊さんが居ません。ア、そうか…ドジ男さんの興味対象外ダッタ!
海外の夜行バスはいろいろ不安がありますね。言葉はもちろん隣の席も気になるし。なかなか寝つけず熟睡も出来ぬもの。最近はGPSを持たなくともmaps.meのおかげで何処を走ってるかは簡単に分かりバス走行位置に関する不安はなくなりましたが…。
夜行バスは3000チャット安いものでは4列シートもあるようですがSCANIAの3列シートを条件にバスを指定したので隣り席を気にせず足元にリュックを置いてゆったりできました。通路を挟んだ隣り席は若い韓国男性でしたがお互い無干渉でした。