家の用事がいろいろと

暑さの中、たまには家の用事を
次々と済ませている。

まずはクーラーのエアフィルターの掃除だ。

自分の部屋、台所、居間と
一気に取り掛かった。



昨年夏にきれいにしてるはずなんだけど、
なんか久しぶりに動かすと
若干空気に重さがある。

ホコリかなあ、カビかなあ、
それとも苔？そんなことはないか。

でも家の中でも結構ホコリはあるもんですねえ。
意外に汚れているフィルターを
家前の側溝の上で洗います。
水をバシャッとかけるだけでなく、
タオルでも軽く洗いますよ。
でもなれない作業でこちらの服まで
びしょびしょになってしまうんだよね。

こうして洗ったフィルターも、
暑さのおかげで１時間も干せば
完璧にクリーンになる。
それをはめ込んで、これで我が家の
すずしい環境も整うね。

そしてつぎに行ったのが、
網戸の交換だ。
これももう作業的には慣れているので、
さほど大変ではない。
ただしねえ、窓から網戸を外すのに、
意外に力が必要だ。



たぶん、網戸を外すならこの位置で
というところがあるのでしょうが、
ついつい力任せに外してしまいます。
そして張替え作業はお絵かきパネルを
飾ってある部屋の床が広いので、
そこを活用しておこないます。

変に力任せになったり、
作業の段取りが悪いと
お絵かきパネルに傷を
与えてもいけないので
慎重に行います。

そして今度はそれを窓に戻してゆきます。

この時も注意が必要ですね。
入れる場所を間違えれば
全く入らないのです。

あーじゃない、こーじゃない。
力を込めて網戸を曲げたり、
「うりゃー」と押し込んだりするのだが
なかなかうまくいかない。

これ以上力を入れたら、
壊れるぞという手前で、
入れる場所を変えてゆき、
ある場所でスーッと入ったり
するから、拍子抜けである。

そうして、網戸を張り替えたら、
次は自転車のメンテである。



まずは、ギア部分を軽く洗浄し、
スプレーの潤滑油を可動部に施します。
これで動きはスムーズですね。
ブレーキゴムを確認し、
あとチェーンの長さを
後部ギアの調節ねじを少しいじって
合わせます。

そして最後に自転車を少し持ち上げて
ボヨヨーンと地面に落として
緩んでいる部分のねじ音がないことを
確かめて終わりです。

はいはいどんどん用事が終わってきます。

次は、まだ直していなかった
doiron部屋の石油ファンストーブの
暖房機の納戸への収納です。

ビニールでくるりんとくるめばいいのですが、
その前に機械内の灯油を
抜いておかねばなりません。

こんなスポイトを用意しています。



これをもって少しずつ抜いていきます。




以外に多く残っているようで、
廃ペットボトルにこんなにたまりました。

これをどうするか。

普段よく使っている木の床の
掃除に使います。
雑巾に少ししませて軽くふいてゆきます。
以外に汚れもよく取れていいのです。

ただ灯油で濡れたままだと
滑るのでそこは要注意。
半日くらいはそこを通らないようにします。

あ、まだ仕事がありますよ。
家の門扉のしまりが悪い
というところの調整です。

でもねえ、これはちょっと無理ですねえ。
家の塀にもひずみが出ているようなので、
すぐには直せません。
門扉の設置部のところの
金属片をできるだけ
調整するしかないでしょう。

我が家も建築して４０年が経ちますので、
いろんなところに具合の良くないところが
出てきますねえ。

まあ素人のdoironの作業で、
なんとか持ちこたえている
部分があるというのも事実なんです。

それにしても、生きていくにあたって
いろんなことが要求されるんやなあ。

生きていくのって大変、
とちらちら思っていたdoironなのです。