地域公民館活用方法

わが町の公民館を使用させてもらえないか
という依頼が、市の自治会担当課を経て
先日doironのところにやってきました。

何に使うのかと聞くと、
ソロバン教室だという。

ふーん、今の時代にソロバンとはねえ
と思うのですが、最近よく言われるのが
ソロバンを学ぶことによるメリットです。

まず、数字に強くなり計算力が
つくということです。
それから、一気にソロバンに集中するので
物事への集中力がつくというもの。
また習うことにより忍耐力がつく
というメリットもあるそうです。

doironも昔はソロバンをやっていました。

神社の横にあるお寺で
子どものころに通っていましたね。
確か、二級まで行ったような覚えがあります。

計算に強くなったかというと、
う～ん、どうですかねえ。
まあ人並みに計算はできるように
なったかなあ。
年取ってから、間違えやすくもなったけど、
おつり間違えても得する方やしなあ。
へへ。

でも今だったら電卓あるしなあ
なんて言うのもなんとなく
むなしいじゃないですか。
ソロバンにはソロバンの力が
あるんやと思いたいという
ところもあるにはあるのです。

そういう意味で村の人達にも
賛同してもらおうと思っています。

その担当者が、公民館の下見に来ました。
部屋を全部案内し、
椅子の使用や掲示物の貼り方なんかも説明し、
いま書道で借りている居室の
使用料とあわせて頂戴します、と説明。

また駐車場は若干使用料はいりますが、
こちらでも手配できますよ
などを説明すると、ぜひ
借りてみたいといわれました。

まあ公民館を借りてくれたら、
結構な使用料が入ってくるので、
普段使わずに眠っている
公民館を活用してもらって、
地元の子供たちにも
プラスになるような教室に
なればさらにいいじゃないですか。

どこかほかでも教室を
開催されているんですか？
と聞いてみました。

「はいやってますよ。
和泉の〇〇というマンションの
ところでもやってます。」だって。

なんと、doironが行っている
ジムのところじゃないですか。
なんかこれはもう、縁を感じますねえ。
話がうまく進んでいって、
スムーズに借りてもらえたらいいですね。

これからは何かと経済的にも
しんどい自治会活動が続いていくでしょう。
でも地域のみんなで助け合う
という活動を、このような収入をもとに
もっと充実できればなあと
ソロバン勘定をしている
doironなのでありました。