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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

水間で星のおじさんにあってきた1

2025-06-06 21:22:44 | 遊び関係

昨年、長野の御嶽に行ったときに、
宿で天体望遠鏡の観察をしましたね。

その時に、大阪の貝塚にも
天体望遠鏡があることを思いだし、
帰宅後そこに出かけていきました。

御嶽の望遠鏡は600mmの巨大な
反射望遠鏡で、さすがに名古屋の
公共宿だけあって、すごいお金を
かけてるなあという感想を持ったのですが、
なんとこの貝塚の天文台も同じ
600mmの反射望遠鏡だったので驚きました。

その望遠鏡を再び見にいこうと
ミセスとブラブラ出かけてゆきました。

まずは水間寺にお参りしましょう。
交通安全、自分や家族、子や孫の健康、
日々の幸せを祈ってお参りです。



まあ、おまいりするのはタダですから、
これでもかと祈っておきます。

ここは天台宗のお寺です。
行基が開創しました。
観音を求め、追っていた白鳥が
羽根を残した「鳥羽」や
行基が出会って導かれた16人の童子の居た
「清児」などの地名はまだ市内に
残っています。

そうしてできたお寺が水間寺です。
通常水間観音といわれることが多いですね。
干支の絵の入った三重塔が
印象的です。
そこでしっかりとお祈りし、
再度車で貝塚市の天文台
「善兵衛ランド」に向かいました。

広い道の横の山道を登ってゆくと、
広い駐車場に出ます。



あの天文台の丸い屋根のある建物に
向かってゆきましょう。

今日は開いているかなあと、
入り口に向かってゆくと、
通路の横で植木を手入れする
おじさんがいます。

「こんにちは」と声をかけると、
「中にはいりますか」と聞いてきましたよ。
「はい。望遠鏡が見たくてきました」
「はいはい、じゃ案内しますね」と
荷物を整理して誘導を始めました。

ああ、入り口がこちらだよと
教えてくれるのかなと思い、
ついてゆくと、はいここで
靴を脱いで入ってください。
と親切丁寧です。従ってゆくと、

「先ずここに小径の望遠鏡があるから
見てください」と解説が始まりました。
前回は女の人が案内してくれたのですが、
どうも今回はこのおじさんのようです。

その望遠鏡をまずのぞきましょう。

「水間寺の屋根が見えると思います」
という案内です。
はい、知っていましたから
そっちを先に見に行ってきたのです。

とまあそんなことは言わずにのぞき込みます。
もうなんか初めて来た人みたいですから、
そんな感じでしたがってゆきます。

その方が、案内もていねいでしょう。

「おお、水間寺の瓦屋根が上下反対に見えますね」
と感想を述べました。
からすがあくびしているという
戯言は言わないでね。

「これが昔の望遠鏡なんです。」
と説明が始まります。
この天文館の名前になっている、
貝塚市の岩橋善兵衛氏が昔、
紙でこんな望遠鏡を作ったんだそうです。
木でも作りましたね。
ここにはそんな紙でできて
折りたためて各地にもっていける
望遠鏡の解説なんかもありますので、
あとでゆっくり見ていってください。」



とまあていねいに説明してくれはりました。
ではここから二階の望遠鏡に
入ってゆきましょう。
ありがとうございましたと言おうとすると、



「ではこの横の地球儀のような
映像を見てください」とすぐに
次の解説が始まります。

ああ、この人がずっと案内してくれるんですね。
庭の手入れの邪魔をしてすみませんねえ。

続く


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