いいことがあった一日、その１

この日はなんかとてもいい日でした。
そんな予感は全然なかったんですよ。
でもこんな日ってあるんですねえ。
あれ？あれ？という感じで
普段はあまり起こらないいいことが
次々に周りで発生したのです。

ああ今日はなんか幸運の天使に
包まれているなあという感じ。
とはいえ人生を動かすほどの
ことじゃなかったけど、
なあんかこんないいことが、
次々に起こる日が、
たまあにあるもんだねって感じだ。

いいことって思い出に残りますよね。
最近自分に起こったいいことというと、
一番驚いたのが新聞に自分の絵が
載ったことかなあ。

「掲載しますよ」という携帯電話へのお知らせが、
産経新聞からは高野に向かって
山の中を歩いているときだったり、
毎日新聞がスポーツドリンクを買いに
スーパーに出かけているときだったりしましたね。

おもわずウヒャーと喜んでしまいました。
１０枚絵が載りましたね。
１回目はお知らせなく乗ったので、
９回はそんな素晴らしい目をしたのです。

で、今回起こったのは、
もう少し身近ないいことで、まずは競馬です。
Ⅿ上さんという女性が、
北海道へ遊びに行ってました。
その訪ね先の人の旦那さんが
競馬が好きで、その人の指導の下で
競馬の皐月賞を買ったらしいのです。

グループラインで僕も買ったよ～
私も買ったよと情報交換をしていました。
するとなんとそのⅯ上さんが
買った枠連が見事に的中したのです。

おめでとう～。

実は、先日に買ったときも
見事に的中したので、
初心者ですがすごい確率で当てています。
思わず返事をしましたね。

これからは「Ⅿ神さま」と呼びますってね。

少し後に再びメールが来て、
「配当がこんな毛ガニになりました」
っていうほのぼのメール。



いいですねえ。

こりゃあ、ぜひとも僕らにも
生ビールを分けてもらいたいものです。

この日は、村の中でもいい出来事が
次々に起こりました。

この日は「町内清掃」の日だったんですが、
そこで自治会の新役員を示す
回覧板を配りました。
そんな采配をしたのです。

もう若い人たちが一斉に自治会に
入ってきた感じですね。
昔からの役員さんたちは
それぞれの人をあまり知らない人も
いますが、なんか新たな若い人たちが
頑張ろうとしてくれることを
とてもよろこんでくれはりました。

初めての町内清掃でも、
彼らはとても熱心に
やってくれて嬉しかったです。

とまあそれもいいことなんですが、
もう一つありました。
じつは祭りの時に提灯で表示する商売人さんの
経費を掃除の後に徴収に回りました。

どういうことかともう少し説明すると、
ここで二万円を払っていただくと、
会社の名前の入った提灯を
祭りのときには、村の提灯板に
掲示するのです。
有効期限は３年間です。
まあこんな時代ですから、
なかなか賛同してくれる人もすくなくて、
とても苦労しているのですが、
無事に祭りをしていく人間には
欠かせないお金です。
そんな提灯を掲示してもらおうと、
あちこち回っていくのです。

二万円いただけた人には、
提灯のガラを決めて、
記念品を配ってゆきます。

今回は、小さな町のハンコが入った
青いトートバックです。

これは以前からも継続してやっていることです。

でも今年は苦しくて断られる業者さんも
多かったですねえ。
以前にあげていた提灯の
約３割が断られてきました。
でも一か所だけdoironが単独で
お願いしていた自転車屋さんが、
よしっと賛同してくれて、
夕方、我が家を訪れて提灯掲示を
オッケーしてくださいました。

新たな契約でありがたかったです。

高級なロードも扱っていますし、
折りたたみ自転車もオッケ―の
自転車屋さんです。
もうこの人の自転車屋さんの前で、
よその自転車屋さんで買った
ダホンは乗れないですねえ。
へへ。

でもこうして地域の活動に
参加してくれるのはとてもうれしいです。

そしてまだまだあります。
こんないいことがあったその夜。
実はもう一ついいことが、
嬉しくも発生したのです。

続く