ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

めでたい電車に揺られて2

2023-08-30 20:33:31 | プチ旅行

加太への往路でのる「めでたい電車」は
ピンクのさち号です。



写真撮影を始めています。

外観はこれですね。



まずは電車の前で写真を撮りましょう。




BBQ熱までが盛り上がってきました。

丸っこいお目々がかかれた
車体もいいですねえ。
そして車内に入ろうとすると、
入り口には足元に魚が描かれています。



ああ、なんかワクワクしますね。
車内にどんな秘密があるのでしょうか。
じっくりとみていきましょう。



まずシートを見ると、タイの絵というか
めでたいが描かれています。
そして優先座席はチェック模様に
なっていてそこにもめでたいが
書かれていますね。

そして目立ったのはつり革ですね。

魚の形をした持ち手部分が
面白いですねえ。



なかには、フグの形をしたものや
これはウミガメなんでしょうか。

壁にはめで鯛のポスターのほか
こんな人形も張られています。



かださかな線には7つの駅があり、
それぞれにご利益があるとしています。



加太は恋愛成就、

二里ヶ浜は安産祈願で
チュウするタツノオトシゴ、

八幡前は縁結び、

東松江は何故かタコの絵で立身出世、

磯の浦は芸事上達、
西ノ庄はウミガメで無病息災、
そして中松江は帆船の絵で
なんと全運招来となっています。

え?中松江に行けばそれでええやん
って感じですな。

このさかな線は全長は9.6キロで、
こうしてそれぞれの駅に
特徴を持たせているようです。
各駅それぞれの思惑を感じますねえ。

あ、これはめでたい電車「かい」と
「さち」の婚姻届けですね。

なんと証人がラピートと
サザンプレミアムだそうです。

こんなん考えてやってる仕事って
楽しそうですねえ。

とまあそんなめでたい電車に
揺られて乗客もガラガラの中
我々は加太へと向かってゆきます。

和歌山市を出た後は、
紀ノ川を渡ります。

以前この辺りを歩いたときに、
トラスのない橋の上を、
加太線の電車が走ってゆくのを
見たことがあります。

なんかねえ、大丈夫なんかなあ
って見ていた記憶がありますね。

おもちゃが走っているみたいで、
川に転げ落ちないかそれが心配ですねえ。

それがこの部分ですねえ。



そしてもう一つ、加太線は配線に
なっている北島線があるのですが、
それが何とか痕跡跡歩きができる用で、
近々行けたらなあって思っています。

紀の川駅からはローカル線的な
走りになりますねえ。
単線なんですが、ところどころの
駅で待ち合わせる用になっています。



あ、この駅では夫の「かい」と
待ち合わせでしたね。



途中海の方にでかい煙突が建っていますねえ。
地図を見たら鉄工所のように
思えるのですが、北島線の延長で
また歩いてみることにしますかね。

磯の浦の方まで来ますと、
海が見えてきます。
この時は遠方に台風がいたようで
波が高かったのですが、
なんとサーファーが鬼のようにいましたねえ。



芸事上達というのは
サーフィンも含めての
話なんですかねえ。

一緒に行った人は、ここの海も見て
加太へ歩いて行ったそうです。
いいですねえ。
さすがにいざなわれます。

doironは以前、堺のトライアスロンチームで
バイクの練習にここに来たことがありますね。
さすがに泳ぎはしなかったけど、
バイクで思いっきり走った
記憶があります。
若い時の記憶は、どんな思いでも
びっくりするほど元気やねえ。

いろんな駅の雰囲気をたのしみながら
和歌山市駅からおおむね
30分くらいで終点の加太駅に到着します。

駅にもいろいろとスポットが
ありますねえ。

何故か「め」の字が書かれた
プレートがあったり、



写真スポットがあったりもして愉快です。

続く


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