ジムの前に３ 牛滝川へ

色々と家の用事があったりすると、
お出かけするのができないという日もある。

人がほんの少しやってくる
というような時なんかは
できるだけ朝早くとか、
夕方ジム前とかに予定をし
お願いしているが、
人によってはどうしても
昼間の３０分とかであったりする。
まあ暮らしの中にはよくあることだから、
それは仕方ないかとあきらめたりするのだが、
どうしても体を動かしたい時には、
予定が終わった後、
二時間くらい早めにジムに出ていって、
そこからその近辺を散歩をしたうえで
ジムという日を作ったりもする。

先日は和泉中央を向いて歩き、
石原田公園から帰ってくるという散歩をした。
和気町内や市民病院の周りはきれいだったね。
では今日もそんな散歩をして
ジムに行くことにしましょうと、
予定をすませて早めに
家を出ることにしました。

歩き先はというと、
牛滝川から大津川である。
では出かけてゆきましょう。

まず車をジムの駐車場にとめ
ＪＲの踏切を渡っていきます。
ここの踏切はねえ、道路が狭くて、
車だとすれ違いがとてもむつかしい。
ある一定の法則で、
車の侵入を考えていかないと
いけないところだ。
でもまあ歩いて渡るには問題はない。
ただし、自転車だと両側が深い溝なので
これもまた危ない
ということも考えておかないと
いけない道路なのだ。

そこを渡って、繁和町へと入ってゆきます。

大きな酒屋を抜け、
苔の張り付いたすごい住宅の所を左折し、



住宅街を抜けて、公園をすぎ、牛滝川の方に
向かって行くと「高板橋」に出てきます。



この橋の下では昔よく焼き肉をしましたねえ。



牛滝川の流れの横で、
ランニングする人たちとのＢＢＱです。
少し上流の牛滝川と松尾川の
合流地点であるグランドの所には
トイレもあったし、水も調達できたもんね。

そんな橋のところから、
下流に向かってしばらくは
車道を歩いていきましょう。



昔はここから河川敷の道に入り、
河口の行けるところまで
走っていくというランをしましたねえ。

今は歩きつつ世間を眺めたりするので、
河川敷上の堤防道路を
すこし進んでいきます。

この道は上流に向かっての
一方通行なんですが、
歩くのには関係ないですね。

前から来る車に注意しながら、
進んでいきます。

あ、道路が高架下をくぐりますよ。
上は国道２６号ですね。
ここの高さ制限は１８０ｃｍ。



ジャイアント馬場はしゃがまないと
いけませんね。
車で通るときも要注意です。

今の車なら余裕で通過できるのですが、
ハイラックスサーフに乗っているときは、
ちょっとスリルがありましたね。
道の加減で車が跳ねたりしないように、
こわごわくぐっていました。

ロードレーサーにのって
自転車で通るときも、
大丈夫なのはわかっているのですが、
思わず頭をちぢこめてしまいましたねえ。



そうしてしばらく車道を歩きつつ、
周りの景色を眺めてゆきます。

このあたりの自治体は「忠岡町」ですね。
日本一面積が狭い町が売りの所です。
ここの自治体の町長と、
昔、取材時に１対１で、
町長室で３０分ほど話したことがあります。
今の町長ではなく、
前町長ですね。
地元にとても密着した町長で、
話しの内容は、どんな政策も
町民の反応を中心に考えてはりました。
まあ選挙でえらばれる人ですから
当然ですけどね。
ああそれでもここまで町民中心に
考えるのかと、感心した覚えがあります。
地元の新聞の記者をやってて、
いい経験をさせてもらいましたね。



そんなことを考えながら、
歩くコースは階段を降りて、
河川敷のコースへと入ってゆきます。

続く