この日は、知り合いの家で麻雀教室の日でした。
こんなに外の景色が見える
マンションの一室。
明石海峡大橋なんかも見えるし、
夕日も最高に見ることができるところです。
こんな景色を見に行くのも
またもう一つの楽しみでもあるわけですね。
この麻雀教室も、もう何回目になるかなあ。
最初は麻雀パイの積み方から
一定のルールなんかから始めましたよ。
それから書かれてあることの説明。
ソウズの1や8はわかりにくいですね。
このスターバックスみたいなパイは何なん?
とかも聞かれました。
ピンズの1ですね。
まあそんなところから始まったのですが、
今はもう勝手にゲームを
始めれるところまで来ています。
あとの課題は点数の数え方ですかねえ。
いろいろとゲームを外から見ながら、
アドバイスをしていきますが、
その時に点数に関しての
説明を入れながら進めていきます。
最初はパイを表にして進めていきますが、
てん牌した時点で立ててかくして
上がりを目指していきます。
ここからいきなりわくわくになるわけですね。
そんな麻雀が、親が一周回ったところで、
いよいよ本格的に。
パイを最初から立てて自分で捨てハイを選び、
ゲームを本格的に進めて行くことになります。
いろいろやっていくうちに、
たまにはドラ持ちで満願や
はね万とか上がることもありますね。
逆に点数ないのにポンやチーをしてしまって
上がれなくなるなんてこともあったりします。
ゲームの進行にあたっては点棒も配って、
勝負感も養ってゆきます。
こうしてまあ徐々に上達してゆくわけです。
で、この麻雀教室のもう一つの楽しみが、
ゲーム終了後の食事会です。
料理の好きな人がいてその時々で、
他国の料理なんかも
織り交ぜて作ってくれるので、
その点はdoironの楽しみであったりします。
今回の料理はタイの料理の宴会です。
その調理の人が準備に入るので、
そのあいた席にdoironが
入ることにします。
役牌を泣いた人が上がったかなあ
と思ったら、次はdoironの番です。
親ですから頑張りましょう。
ゲームが進んでいって、
捨てハイ5個目のところで
てんぱいとなりました。
リーチがかけれる状態ですね。
ドラが二枚ありますので、
リーチをかけて積もったり、
裏どらがつけば満願です。
待ちはピンズのリャンピンたんきです。
少し待ってピンフがつくようにするか
とも思いましたが、皆さんの捨てハイを見ますと
イーピンを三人みんな切っています。
ということは、確率的には
リャンピンを持っている人は少なくて、
これは山の中に残っているぞ
という感触です。
まあここは講師だからリーチも早いぞと、
一発驚きにここでもうリーチと
することにしました。
そしたら案の定です。
見事に5巡目くらいであたり牌を積もって、
親万を達成です。
みなさんに4千点ずつもらって、
トップに立ちました。
その後も小さいあたりが続き、
親が飛んだところでゲーム終了。
何とかトップを取れてよかったです。
とまあこんなことを書きましたが、
マージャンを知らない人には
どう書いてもわかりませんね。
我慢してください。
さて麻雀は確率のゲームという
感触はあります。
捨てハイを見ながらパイの流れを読みます。
もうあたり牌はあと一枚
なんてことにならないように
しないといけませんし、
あたり牌がないことが
明らかであればチョンボというか
違反で罰金ということにもなります。
いかにして効率よくてんぱるか、
それを覚えたうえで、
後は勝負感覚で進めていくのが
いいんですよと、
この日の麻雀は締めくくったのでありました。
で、次は待望の食事会へと続きます。