farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

英単語、いっぱい!!!

2014-03-14 10:57:48 | Weblog
2013年版のアメリカ短編集を読んでいるのですが、あまりにも知らない単語が多すぎます。
気にせず、どんどん読んで大意を読み取ればいいのですが、欧米の考え方を理解するには、細かい単語を飛ばすと、意味が明白にならず、頓珍漢の想像力を活かした解釈になり、釈然としません。
たった5ページ読むのに、あまりにもたくさんの未知の語彙。
これらを巧みに、使いこなせたらいいのに、これにもこつこつが必要です。
何事に於いても然りです。継続は力を信じて、のろのろ、こつこつの春のはじまりです。
老眼の進度だけは著しく、また老眼メガネを新調。
メガネだけ増えますなあ。
これで、段落を間違って読むことも少なくなるかしら?
みなさんすらすら、読まれます。
私、つっかえ、間違え、穴があれば入りたいですが、もう年齢のせいで、平気になりました。
恐るべし。
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暦の春は来たけれど、

2014-03-13 16:54:49 | Weblog
明るい日差しに体も心もゆるみ始めていたのに、また、また灰色の空。
おこたつの守です。
そんな中一昨日は税務署へ申告、お昼ご飯は近くで海の波の揺れを見ながらです。
気の重い用事も済んでやれやれです。
昨日は少しお天気だったので、畑へ。
イノシシにすべてたべられたサツマイモ畑に整理。燃やしてやっとすっきりです。
お天気を見計らって鋤きましょう。高菜、イタリアレタス。壬生菜が元気で耕してやりました。
通気して心地いい野菜でしょうね。
ジャガイモもそろそろ植える季節なんですが、畑は冬のままで、四月ごろになります。

来週は村総出の電気柵補修です。
そろそろ農の季節が巡ってきました。一時に忙しくなりそうです。
畑と田圃仕事が一緒になりそうです。
さあ、大変。

5月の田植を元に、あれやこれやの農作業がはじまるので、
今はもう少し冬の余白を楽しみましょう。
多忙さの中に英語短編も入れ、変化を織り込んで、農繁期に備えましょう。
3月21日を過ぎれば、春モードに自然に変わります。
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観音講、雪降る中で

2014-03-07 19:22:42 | Weblog
今季最後の観音講の当番です。年末の当番とで連続です。
年末時は、母が帯状疱疹を発症し、そわそわ、ばたばたでおぜんざいでもてなし。
今回は通常でケーキ、果物、お菓子でもてなしです。
それに酒の粕を焼いて食べたり、農閑期の村の女の御詠歌に続く、お茶、おしゃべり会です。
毎度同じような話題で盛り上がって、たべて、しゃべって、笑って、大喜びしてもらって終わり、ほっとです。
三月の観音講がおわると、いよいよ農作業に向かう日が多いのですが、いましばらくゆっくりです。
例年三月の二十日頃には、ジャガイモの植え付けをするのですが、この寒さでいつになるのでしょう。
天候異常で農作業も目途がつかないようです。
どんな年になるのでしょうか?


農業情勢もどうなるか不明で、ちらっと、畑に太陽光パネルをはるのもいいなあと考えていましたが、
同じように考えている方がおられ、近くの藪が太陽光パネルで光っています。
これから畑の管理をどうしようかと考えてしまいます。
稲の作付は例年通りにしましたが、これからどうなるのでしょう。
年齢が上がる毎に、考え始めることは確実です。
いつまで体力が続くのか、親しい人達の健康上のトラブルが続くと考えます。
でも、明るい光に励まされて、ぼちぼちするのが、私の当面のスタンスです。
母が100才目指しているようですから、私もボチボチです。

楽しく観音講当番を終えて、明日はまたゆっくりです。
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季節、啓蟄

2014-03-06 17:10:21 | Weblog
そろそろ虫も這い出てる季節になったけれど、すっきりしない昨日。
しなければならぬことは山積しているけれど、こたつに潜る日が多い。
朝の決断でずっと行きたかったところへ、福知山の毛原地区の見学にと思い立ち、出かけてきました。
どこにあるのか、はっきりわからずでしたが、途中で聞けばいいと思い出かけました。
お正月に初めてでかけた元伊勢神社の奥の方面で、その時、この道が宮津へ続くのかと、ちょっと心を残していました。なんとなく古い道に惹かれていました。

その思いのためか、昨日はその道をたどる半日でした。
予想外でしたが、今年はなぜか、この方面に導かれていると感じました。
元伊勢を過ぎて、ずっと行くと、小さな丘、棚田や水車が見え、この集落が目指す毛原でした。
ここには、滋賀県から移住されている川瀬ご夫婦がブルーベリー園やカフェを経営され、どぶろくを作って
地域活性のため、退職後の田舎生活をエンジョイされています。
お会いしたいと思いましたが、ノーアポイントだったので会えませんでした。
近所でフィンランドの資材でログハウスを作っておれた桜井さんという方宅に立ち寄り話を伺ってきました。あまり大工仕事の手を止めてはいけないので、早めに切り上げ、辞しました。
手作りでログハウス作りを楽しんでおられました。毛原はそんなログハウスが似合うこじんまりした集落で、ぐるぐる登っていく道が楽しかったです。絵になりそうです。
それからずっと走らせ、宮津へ抜けて帰りました。
同じ道を帰るのも面白くないので、丹後の宮津をめざしました。
昔、参勤交代で使われた古道を見ながらのドライブです。
山の中なので、、犬のこころを
連れていきましたので、怖さもなく、宮津に出て、海をみるとなぜかほっとしました。
丹波の国から丹後の国に帰ってきてほっとしたのです。
大江山のお青鬼に迎えられ、由良をすぎると、山庄大夫の跡を過ぎ、横に由良川をながめつつ
帰宅しました。
たった三時間のドライブでしたが、初めていく地域だったので、まるで、異国に行ってきたようでした。
ちょっと出ると、まだ未知の世界が展開していきます。
たまには、近場の世界をみるのも、面白いです。
脱日常です。
こころも私も、家につくとぐったりでした。
青鬼、水車など、昔話の世界にいるようでした。
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春のあられ

2014-03-03 10:10:56 | Weblog
気持ちよく起きられたけれど、外は、また冬へむかうようです。
あられが降る朝です。
寒く、冷たい朝。
また冬ごもりです。
活動したり、こもったり、徐々に本格的な春に順応していくのですね。
急だと、体もこころもついていけなくなったお年頃の団塊世代のわたしです。
昨日はいい仕事ができ、満足でした。
猿軍団にも元気をもらったようです。
知恵比べが始まったわけですが、サル知恵にはかなわないようで。追えば、移動し、戻るの繰り返し。、しっかりあのおばさんは、いや。おばあさんは、要注と刷り込む必要があるので、考えなければ、新たな方策も考えなければなりません。犬の心は頼もしい助っ人です。素早く、さると同色の色をした、こころは勇敢に突進していきます。
まるでイノシシ年生まれの私のように突進するのが、面白い。
私が育てたこころです。

さあ、これから少し間引いたホウレンソウとターサイを調整し、スーパーの店頭に搬入。
お米の配達。その後は、また温泉につかって、これからの農繁期へ体調を整えます。いい理由です。

零細種規模農家は、いろんなことをこなさなければなりません。
今日は、配達ドライバー。米屋。
お得意先があるのは、ありがたいことです。

誠実に感謝を忘れず、謙虚に。
この謙虚という言葉は、高校二年生時、担任の先生が話されていた言葉で、いつも思い出しています。
その時、何気なく聞いていたのですが、時あるごとに、忘れんぼの私のこころに響く言葉です。
適時にいい言葉を発せることは、大事です。
そして受け止められる柔軟な心。この年齢になるまで、多くの先生方に教えを受けましたが、ほんとうに残っているのは、真摯に、情熱をもっておられた先生方で、今その思いを強くしています。
何か春先、卒業シーズンでちょっと思い出しました。
そして私達大人が発する言葉の大切さと責任。

冬は何も感じず、書く気にもならずごろごろしていましたが、体を使って活動し出すと、ボケ始めた頭もちょっと動き出しました。

明日は料理教室へ。先生の元気をもいただいてきます。
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畑仕事

2014-03-02 19:58:26 | Weblog
曇天の中、雪が溶けたので、畑へ向かいます。
中耕していると、一匹のさるが出てきました。
第一声は、コラーです。
ぞろぞろいちだんが顔を見せています。
これは、こころの出番です。
さっそく家に戻り、こころを連れて放しました。
こころ、出番ですから大喜びで追い回してくれました。
ちいさいサルはびっくりして高速道路の柱にしがみついて、こころを避けていました。
こころもきずかず、逃がしてやりました。
一団はしばらくうるさくしていましたが、追い回されるので、退散しました。こころと私が来るまでは、
サル達は、90才のばあさんがいても平気でうろうろしていたようです。
本日の目的は大根をかじるためのようでした。
何本か、かじられた跡がありました。
今日の昼食は大根のようでした。
もうすべて収穫しました。
昼間、こころを畑に残して、見張り番をしてもらいました。こころも仕事ができるようになりました。
今晩は疲れたようで、もうお休みのこころです。
サル達は、母のおばあさんを無視して、のそのそのようでした。
これから、また動物たちとの戦いが始まります。
鹿がホウレンソウをかじって、きれいに散髪しています。
この冬、イノシシがあぜを破壊していないのは幸いです。
サルも人間も、もうすぐ、虫たちも目覚めて、生き生きした季節が始まるわけです。

こころもなかなか頼もしく活躍します。

冷たく、かたくなっていた土に空気を入れる、中耕。
土もたまねぎや、エンドウ、レタス類も春を感じて嬉しそうとつい思ってしまいます。
無理はせず、すこしずつ、これから農作業に取り組みます。

昨夜は山越えて、久しぶりに温泉へ。
アロマキャンドルが浮かんだ
露天風呂でゆっくり。
これからは温泉通いも頻繁になります。

お隣の新築家屋ももうすぐ完成です。
若い一家が越してこられる春も楽しみです。
高齢者の多い中、うれしい村のニュースです。
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