farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

春のあられ

2014-03-03 10:10:56 | Weblog
気持ちよく起きられたけれど、外は、また冬へむかうようです。
あられが降る朝です。
寒く、冷たい朝。
また冬ごもりです。
活動したり、こもったり、徐々に本格的な春に順応していくのですね。
急だと、体もこころもついていけなくなったお年頃の団塊世代のわたしです。
昨日はいい仕事ができ、満足でした。
猿軍団にも元気をもらったようです。
知恵比べが始まったわけですが、サル知恵にはかなわないようで。追えば、移動し、戻るの繰り返し。、しっかりあのおばさんは、いや。おばあさんは、要注と刷り込む必要があるので、考えなければ、新たな方策も考えなければなりません。犬の心は頼もしい助っ人です。素早く、さると同色の色をした、こころは勇敢に突進していきます。
まるでイノシシ年生まれの私のように突進するのが、面白い。
私が育てたこころです。

さあ、これから少し間引いたホウレンソウとターサイを調整し、スーパーの店頭に搬入。
お米の配達。その後は、また温泉につかって、これからの農繁期へ体調を整えます。いい理由です。

零細種規模農家は、いろんなことをこなさなければなりません。
今日は、配達ドライバー。米屋。
お得意先があるのは、ありがたいことです。

誠実に感謝を忘れず、謙虚に。
この謙虚という言葉は、高校二年生時、担任の先生が話されていた言葉で、いつも思い出しています。
その時、何気なく聞いていたのですが、時あるごとに、忘れんぼの私のこころに響く言葉です。
適時にいい言葉を発せることは、大事です。
そして受け止められる柔軟な心。この年齢になるまで、多くの先生方に教えを受けましたが、ほんとうに残っているのは、真摯に、情熱をもっておられた先生方で、今その思いを強くしています。
何か春先、卒業シーズンでちょっと思い出しました。
そして私達大人が発する言葉の大切さと責任。

冬は何も感じず、書く気にもならずごろごろしていましたが、体を使って活動し出すと、ボケ始めた頭もちょっと動き出しました。

明日は料理教室へ。先生の元気をもいただいてきます。
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