farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

恒例の観音講

2011-02-24 19:42:58 | Weblog
暖かくなり、部屋にいるのはもったいないような午後から、我ら、村の女達の観音講。
朗々とご詠歌を上げた後は、お茶会、おしゃべり会。またまた話題は私達を悩ます動物達の話が多くを占めた。いのしし、さる、たぬき、きつね、テン、いたち、あらいぐま、鹿、ウサギなど種類が多い。何かにつけて彼らに悩まされているのだ。最後は呆れて大笑いして終り。
終ったのが4時。その後、畑へ向かう。私はアスパラ畑のネットの張りなおし。お隣の畑の則は大荒れでである。崩れている。
今回は畑は無事でした。
近所の家の裏でいのししが散歩とのこと。昼間でも堂々と歩き回っているようです。
今年は一体どんなハプニングが待っているのでしょう。
たまに出合ってのおしゃべり会にももう8年目の私は慣れました。
大切にしたい村のお付き合いですが、若い方にはどうでしょうか?

玄関先の梅、サンシュウ、ハナミズキなど膨らんできて、クリスマスローズも咲き始め、ミモザ、ローズマリーのブルーの花、デージーのピンクの花と組み合わせると、卓上の素敵な花になり、うれしい。
これから色んな花が可愛い姿を見せてくれるので、大きな慰めです。
花の季節が楽しみ。水やりに忙しくなります。
そして、色んな農作業が待ち構えています。

昨日休みで帰ってきた三男が家の裏の杉の生垣を刈ってくれてすっきり。
この杉の手入れにはうんざりします。実もつけていました。すっかり刈られてほっとします。
また作業場の父の工具類などの整理。色んなものがあります。大切にくぎやナット、ねじ、色んな道具がわんさわんさ。捨てるまでが大変です。電気のこぎりも出てきて、それで杉の散髪ができました。大切に保管していた父の工具類。残されたものには、ただの廃棄物になり、かわいそうです。でも、のみやスケール、などの大工道具は先先代のものらしく残しました。私も真剣に本の整理をしておかなければとおもいました。大事にと思っていても、残されたものにはただのごみにしか値しないでしょうから、整理、整頓のシンプル生活をしたいと思います。あまりにも物が多すぎて整理整理。

年末から気になっていた障子の破れがやっと昨夜障子貼りをして心が落ち着きました。
お正月前は忙しく、その後は寒くで、暖かくなった今になりました。年末の仕事が今頃です。やっとほっとしました。

暖かくなると何でもできるいい季節の訪れですね。
田畑に出る前は、玄関先の花と対話できる嬉しい季節、春。いいですね。

夕方鍬で田んぼの水路をさわってきました。すぐ泥だらけになる季節も春。

どんな春もいいですね。


三男の帰り際、お母さん生んでくれて有難うとのこと。そう,2月23日は誕生日でした。お赤飯をたっぷり作りました。
中学校時代の先生に思春期の問題を抱え始めた三男の姿をみて、お母さん、欲しいと思って生みましたかとぶしつけな質問をされた苦い思いを思い出しました。勿論欲しいと思って生んだ三男なのに、どう写っていたのでしょうか?今、生んでくれて有難うとさりげなく感謝の言葉でした。私、Happy Birthday!!!
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