青梅の酸っぱい味。
黒々した桑の実。
子供時代馴染んだ味です。
最近冷たい甘酒を買ってきてのむようになっていました。
でも昔味わった味と異なります。
そう、冷蔵庫で眠っている麹を使えばいいのだ。
小型のガラス容器に暖かいごはんと混ぜて、お湯を注ぎ、おこたつの中に入れて置きました。
まだおこたつと言われそうですが、夜涼しいので、かたずけずにいますので、これを利用。
おお、懐かしい昔の味が再現できました。
昔昔その昔、祖母が学校からの帰り道、呼んで、飲ませてくれた味です。
ずっとその味を覚えているのです。
おばあちゃんの味です。
それをおばあさんと呼ばれる時に、作れてうれしいです。
私も、この味を次に伝えなくてはと思います。
発酵飲料をこの夏はたっぷり頂いて、より元気になります。
甘いだけの甘酒でなく、ちょっと酸味ががった味が好みで、
暑い夏には、いい。
超簡単甘酒で昔を思い出し、おばあちゃんの味を自然に伝えていくことの大切な、過去から未来へつないでリレーしましょう。
子どものころ我が家でも祭りの時は甘酒を作っていました。
酒粕から作る甘酒でなく米と麹から作る甘酒。
ほんの一時期の味。
でもやがて酸っぱくなり、飲めなくなりました。
今だったら喜んで飲むのにな・・・