あっという間に日が過ぎ、田植えも終わりほっとし、こたつに潜り込んで休養中。
1日、次男の応援で田植え。準備は日数を要したのに、アッと間に植えていました。ゆっくり欠株が出ないようにするように、注意しますが、あっという間でした。約二時間です。
昼食後、昼寝をしているまに高槻の家に着いたとのことで、これまた安心。
5日、ゆっくり補植の入り、まるでさぎのように田の中でラジオを聴きながら泥エクササイズ。足が抜けなくて転びそうになりそうでしたが、無事。
なんとか転ばず出来ました。丸一日田んぼの泥と格闘です。
静かな山里で咲き誇ったフジの花をみつつ、補植。満足です。苗が多く残っていたので、まじめにしました。株間隔が広くとっているので大切な補植になります。
準備に何日もかかり、補植に一日、田植えは数時間です。
あっという間でした。
何とか今年も田植え終了。
今朝に静かな雨で田にはしっかり水も満ち、アジアモンスーン地帯だと意識させます。この季節、アジアを意識します。インドネシアの知人から習ったことわざもコメに関していて、共通です。実れる稲穂は頭を垂れる!
これを知った時は驚きでした。インドネシアと同じだと思ったものでした。アジア共通の文化意識があるのだと思ったものです。
やっと終わったので、やっとタイに友人の阪大に短期留学している息子さんの気配り。高槻の次男家族に依頼しました。
母がいるので、出かけられないので、息子たち世代にバトンタッチです。
アメリカ旅行の際、いろいろホームステイを経験しているので何とかしてくれるでしょう。孫たちにもいい経験になるはずです。
夕方、ネギを採りに行くと畑は大荒れでした。猿がまだできていないジャガイモや玉ねぎ、エンドウの芽を切り、やっと丸くなったレタスをかじり、びっくり。次は猿対策です。鹿は何とか出来たが、次は猿です。
周囲ではあまり作られていないので、いいターゲットになりそうです。他人事が私事になりました。
ほっとする間も束の間であれやこれやがばあさんの出番を待っているかのようです。緑に包まれて何とかクリアーしましょう。
