farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

初冬の楽しみ

2019-11-12 06:44:27 | Weblog
昨日は三男の家族が孫をつれてやってきた。
大きな耳のたった白いスイスシェパードのしぇディーも一員である。
私の苦手なお尻をあまがみした犬である。
晩秋の柿が木いっぱいに実り色を輝かせて日の当たる玄関先でのいつもは静かな庭先が孫娘の初デビューでにぎわいました。
7ケ月、伝い歩きがしたくてたまらない様子で、元気な声を上げて大はしゃぎでした。
イスにそこらの服や本などをのせ、パッチワークの布で覆っていたのに、目ざとく見つけられ、まるでマジッシャンのように
はぎとられ、大笑い。
おばちゃんのガラクタの展示で笑いをとまりませんでした。
滞在時間はホンのわずかで思い返せばあっという間でした。
老女二人とシニア犬の庭は笑いでいっぱいの昨日でした。

時変わって、

今朝、5時過ぎ、私のゆったり時間、黄金の時間です。
昔の暮らしの手帳43号を開いてみますと、
外山滋批古さんの文章に目が行きました。

朝の時間は金の時間

暮らしの手帳も外山さんの文章も昔から大好きだったので、私のこころをがっちり捉えました。
また今、団塊の世代の私達は暮れなずむ時期に生きているのだと実感しました。
若いぴちぴちの孫達を目の前にして、その思いは深いです。
明けても暮れてもコットン遊びに熱中しているおばあちゃんの思いでした。

勤労感謝の日には、また二男家族が孫を連れてやってきます。
幼稚園生と二歳児はまたどんな気持ちにさせてくれるのか、興味深々です。

暮れなずむ日々、愉快穏やかに、またある時はエネルギッシュに送りたいものです。

朝の時間、豊かな時間です。
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