farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

秋深まり冬近し

2012-11-30 21:56:24 | Weblog
そんな日はゆっくりです。
朝靄のなか、久しぶりに散歩。村一周です。
気持ちよく歩いているのに、朝から村の一番奥の畑から煙です。
ちかずいてみるとやはり、ナイロン系が燃やされています。
匂いで分かります。
こんな事は朝早く、夕方、夜とよく見る光景なのです。
匂いで何が燃やされているのかわかります。
この間の植樹の際にも、いい焚火にナイロンの土袋を投げ込む人がいます。
燃やしたあかん!と私。
何故言われるのか、分からないのか、再度です。
こんな事が常習的に見られます。
一番奥まった村のいいところは、空気がきれいなことのはずです。
なのに、どうして汚すの?
習慣になっていて、昔、母もよく燃やしていたようで、今、私が煩く煩く注意です。
私が煩く言っても母が燃やしているようでは、お話になりませんので、親子対立がよく生じます。
今朝、ちょっとがっかりでした。


玄関のもみじも、柿の木も葉を落とし、淋しげです。

がっかりと秋の寂しさを抱えて、高校時代の友達宅へお茶の時間。
高校生気分になって、楽しい時間でした。
彼女が言うには、年を重ねたら、三つのおが大事だとのこと。彼女の主治医の言葉だそうです。
一つ、 おしゃべりが大事。
二つ, おしゃれが大事。
三つ、 お出かけが大事。
私の好きなことばかりです。これが元気を保つ秘訣でしょう。
団塊の世代の私達、人数が多すぎて、何時も競争にさらされていて、ゆっくりしていなかったのですが、シニアの入り口に立って、今は色んな山谷を踏み越えて、おしゃべりは弾みます。
今、いい時を迎えています。さあ、団塊世代、これから競争でなくゆっくり歩いていきましょう。

明日は宇宙飛行士だった秋山さんの農業の話を聞いてきます。秋山さんは福島県から京都府へ移住されて農業をされているようです。
どんな話がきかれるのでしょう。
宇宙からながめた何かです。
偶然三男も聴きに来るとか、びっくり。
食の道をめざす三男にとって当然聞くべき話です。
アンテナを張っていてくれて嬉しいです。
目標や夢へのアンテナをいろいろ張って、学習を続けて欲しいと願っていたので、尚更うれしい偶然でした。彼と彼女と話を聞いてきます。彼女とは、三男のガールフレンドです。

あわただしい師走は明日からです。
さあ、おこたつでのごろんごろんから脱していい締めくくりが出来るようにがんばります。
コメント (2)
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