farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

幼友達、いい息子

2011-04-16 20:18:43 | Weblog
さくらが散るいい季節に、幼馴染のお母さんが亡くなられて、お葬式でした。
逝くのには、素敵な季節かもしれません。 
さくらと一緒に散る。さくらの花のように惜しまれて去るっていいなあと思いました。


幼馴染の挨拶がとても良かったです。
お母様の自慢の白菜作りの話、勝気だったと話されて、それゆえにいい野菜を作って挑戦されていたこと、野菜作りが無理になり、どんな気持ちだったかと思いやる息子。人生の
末期にいろうを選択せざるを得なかった悩みなども吐露されて、心こもった挨拶をされていました。最後にお嫁さんの介護の労を会葬者の前でねぎらっておられて、大変男らしいと思いました。思っていることを言葉にして伝えておられる誠実な姿に心打たれました。
またお母様がお好きだった歌、氷川きよしの歌で送別されていました。
お葬式を取られるカメラマンもなく、暖かい送り方をされた幼馴染さんでした。
愛がこもった式でした。
何時もお葬式に出ると、いろいろ考えさせられます。

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帰ってから大急ぎで田んぼ。毎日こんな日々を送っています。
ラジオを聴きながら、泥相手の仕事もなかなかいいものですよ。
それにしても沢山のモグラの穴にびっくり。
この処置さえしっかりしておけば、水の見回りが楽になります。
さあ、今年の夏はどうなるでしょうか?
夏あわてないように、土台作りをしっかり!
コメント
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