全仏オープン・テニスは男女シングルスの決勝が行なわれた。
女子は第10シードのジュスティーヌ・エナン-アーデン(ベルギー)が、
第21シードのマリー・ピエルス(仏)を6-1、6-1で降し、この大会
2度目の優勝に輝いた。
「去年は病気や怪我でとても辛い一年を過ごしていたので、とても幸せな気分ね」と語
るエナン-アーデン。一方のピエルスは、仏国民の期待を背負っての決勝だったが、シ
ョッキングな敗戦となってしまった。でも、準々決勝で世界ランク1位のリンゼー・ダベン
ポート(米国)に勝った事を、今後の糧として頑張って欲しい。
全仏に勝ったとなると、まだ勝っていないウインブルドンに向けて期待が高まるってもの
だが、その点についてエナン曰く、「ちょっと疲れているから休みを取るつもり。今までは
疲れた状態で臨んで失敗してたから休養が必要だと思ったの」
男子は、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、マリアーノ・プエルタ(アルゼンチ
ン)を6-7、6-3、6-1、7-5で破り、4大大会で初めての優勝となった。
「今まで積み重ねて来た事が報われたね。試合に勝って涙が出たのは初めてだよ」と喜
びに浸るナダル。敗れたプエルタ曰く、「ナダルはテニス史にもう名前を刻んじゃったって
感じだね・・・マイケル・チャンやアガシがそうして来たように」
この優勝で、ナダルは今季6つ目のタイトル獲得で、今季48勝6敗だ(6回も負けてたっ
け?)。世界ランクも3位に上がる。
「最終的な目標は、全てのコートで勝てるようになる事。ウインブルドンでも良い成績を収
められるように努力するよ」と語るナダル。
今月3日に19才になったばかり。前途洋々だ・・・僕らは今まさに、新しいスーパースタ
ーの誕生に立ち会っているのかもしれない。
<メモ>
ナダルはテニスでは左利きだが、食事や字を書く時の利き手は右だそうです。
Rafael Nadal
女子は第10シードのジュスティーヌ・エナン-アーデン(ベルギー)が、
第21シードのマリー・ピエルス(仏)を6-1、6-1で降し、この大会
2度目の優勝に輝いた。
「去年は病気や怪我でとても辛い一年を過ごしていたので、とても幸せな気分ね」と語
るエナン-アーデン。一方のピエルスは、仏国民の期待を背負っての決勝だったが、シ
ョッキングな敗戦となってしまった。でも、準々決勝で世界ランク1位のリンゼー・ダベン
ポート(米国)に勝った事を、今後の糧として頑張って欲しい。
全仏に勝ったとなると、まだ勝っていないウインブルドンに向けて期待が高まるってもの
だが、その点についてエナン曰く、「ちょっと疲れているから休みを取るつもり。今までは
疲れた状態で臨んで失敗してたから休養が必要だと思ったの」
男子は、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、マリアーノ・プエルタ(アルゼンチ
ン)を6-7、6-3、6-1、7-5で破り、4大大会で初めての優勝となった。
「今まで積み重ねて来た事が報われたね。試合に勝って涙が出たのは初めてだよ」と喜
びに浸るナダル。敗れたプエルタ曰く、「ナダルはテニス史にもう名前を刻んじゃったって
感じだね・・・マイケル・チャンやアガシがそうして来たように」
この優勝で、ナダルは今季6つ目のタイトル獲得で、今季48勝6敗だ(6回も負けてたっ
け?)。世界ランクも3位に上がる。
「最終的な目標は、全てのコートで勝てるようになる事。ウインブルドンでも良い成績を収
められるように努力するよ」と語るナダル。
今月3日に19才になったばかり。前途洋々だ・・・僕らは今まさに、新しいスーパースタ
ーの誕生に立ち会っているのかもしれない。
<メモ>
ナダルはテニスでは左利きだが、食事や字を書く時の利き手は右だそうです。
Rafael Nadal
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