「今日のウチのチームは冷静さを欠いていたね。いくつかの重要な局面で、チ
ームプレーではなく1対1の攻防で打開する事にこだわり過ぎてしまった」:グ
レッグ・ポポビッチ(スパーズHC)
NBAファイナルは第6戦が行なわれ、デトロイト・ピストンズが95-86でサンアントニオ・
スパーズを降し、対戦成績は3勝3敗のタイとなり、NBA王者の決定は最終第7戦に持
ち越される事になった。
試合は第3Qを終えてピストンズが71-67とリード。ここでラシード・ウォーレスが、ラス
ト5分で7点を挙げる活躍(この日16得点)を見せ、スパーズの追撃を振り切った。
「オレは第5戦でポカミスをやらかした。だから、その借りを返さなきゃならなかったんだ」
と語るウォーレス。
そんな彼について、チャウンシー・ビラップスは次の様に語っている。「第5戦について、
チームの中にラシードを責めるヤツなんていなかったよ。僕も大事なシュートを何本か外
しちゃったしね。ラシードにとっては辛い時間だったと思うけど、僕らは彼をいつも信頼し
てるんだ」
それにしても、カンファレンス・ファイナルと言い、このファイナルと言い、ピストンズの粘り
腰は驚異的だ。僕は6月9日の記事で勝手に第7戦の情景を想像していたけど、こんな
形で第7戦を迎える事になるとは思わなかった。第5戦の結末を見た時、正直、第6戦も
スパーズが押し切る可能性が高いんじゃないか、と思った。
「僕らはとにかくタフなんだ。どんなに深い谷底に突き落とされても、その都度はい上がっ
て来たんだ」というビラップスのコメントが全てを代弁している。
第7戦が今から待ち遠しい。最後にラシード・ウォーレスのコメントを載せておきます。
「『第7戦』というのは全てのプレーが大切なんだ。オレたちは『第7戦』に慣れている。こ
れは大きなアドバンテージだ」
Rasheed Wallace
ームプレーではなく1対1の攻防で打開する事にこだわり過ぎてしまった」:グ
レッグ・ポポビッチ(スパーズHC)
NBAファイナルは第6戦が行なわれ、デトロイト・ピストンズが95-86でサンアントニオ・
スパーズを降し、対戦成績は3勝3敗のタイとなり、NBA王者の決定は最終第7戦に持
ち越される事になった。
試合は第3Qを終えてピストンズが71-67とリード。ここでラシード・ウォーレスが、ラス
ト5分で7点を挙げる活躍(この日16得点)を見せ、スパーズの追撃を振り切った。
「オレは第5戦でポカミスをやらかした。だから、その借りを返さなきゃならなかったんだ」
と語るウォーレス。
そんな彼について、チャウンシー・ビラップスは次の様に語っている。「第5戦について、
チームの中にラシードを責めるヤツなんていなかったよ。僕も大事なシュートを何本か外
しちゃったしね。ラシードにとっては辛い時間だったと思うけど、僕らは彼をいつも信頼し
てるんだ」
それにしても、カンファレンス・ファイナルと言い、このファイナルと言い、ピストンズの粘り
腰は驚異的だ。僕は6月9日の記事で勝手に第7戦の情景を想像していたけど、こんな
形で第7戦を迎える事になるとは思わなかった。第5戦の結末を見た時、正直、第6戦も
スパーズが押し切る可能性が高いんじゃないか、と思った。
「僕らはとにかくタフなんだ。どんなに深い谷底に突き落とされても、その都度はい上がっ
て来たんだ」というビラップスのコメントが全てを代弁している。
第7戦が今から待ち遠しい。最後にラシード・ウォーレスのコメントを載せておきます。
「『第7戦』というのは全てのプレーが大切なんだ。オレたちは『第7戦』に慣れている。こ
れは大きなアドバンテージだ」
Rasheed Wallace
第六戦、勝ったら優勝のスパーズ、負ける訳には行かないピストンズ、胃が痛くなるような展開でした。
最後まで自分たちのプレーが出来たピストンズの集中力に軍配があがったのでしょうね。
これでタイ。第7戦、楽しむことはなかなか出来ない未熟者ですが精一杯応援しようと思っています。
いよいよ明日、両チームとも頑張って欲しいです。
コメントありがとうございます!
いよいよ明日ですね。自分が試合に出るわけでもないのに、早々と緊張感が高まって来ました。
明日で今シーズンが終わると思うと少し寂しい気もしますが、最後までしっかり見届けようと思います!
今まさにライブで試合始まりました。。。緊張がこちらにも伝わってきそうな迫力です!
みんなが最高のプレーをしてくれることを願っています。。
コメントありがとうございます!
僕は今日はラジオで経過を追っていました。聴けたのは第3Qまでだったので、3時のニュースの時間にスパーズの勝利を知り、しばし呆然でした・・・
長かったシーズンが終わってしまったのは寂しいです。が、選手の皆さんは今はゆっくりと休んで欲しいです。