Ｉｔ’ｓ ｖｅｒｙ ｐａｉｎｆｕｌ

ヒートのドゥエイン・ウエイドが、今日の試合中に右脇腹を負傷した。第３Ｑにクロス
オーバー・ドリブルを試みた際に痛めたらしく、更にラシード・ウォーレスと接触した
際に痛みが酷くなったらしい（試合はヒートが８８－７６でピストンズに勝ち）。

「ウエイドの怪我！？そりゃ痛いに決まっとるわい。でもウチの連中には、こういう難しい
状況を乗り切る力がある」と、ヒートのＳ・ヴァン・ガンディーＨＣ。

「今晩はウチのカミさんとは別のベッドで寝ないといけないな。脇腹を蹴られたりしたら
マズイからね」・・・とウエイドは冗談まじりのコメントを残しているが、現時点では彼が第
６戦に出場できるかどうかは微妙だ。その点について、ヒートのデイモン・ジョーンズは、
「ウエイドが５０％の状態なら出場して欲しい。彼が居ないよりは状況は楽になると思う」
と語っている。

一方、追い詰められたピストンズ。今日は良い所の無かったラシード・ウォーレスが「第
６戦は頂くよ」と、ペイサーズ戦の時の様に勝利宣言している。うーん、ラシードか。第６
戦はラシードにちょっと注目してみようと思います。

Ｒａｓｈｅｅｄ　Ｗａｌｌａｃｅ