イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

BACK TO 2000 #2

2007年08月25日 | NBA
前回のホーネッツ@シクサーズの続きです(^^;ゞ

PHIが追い上げて迎えた後半ですが、ブルズからシーズン途中に加入していた、トニー・クーコッ
チが、ドライブにスリーにと、チームにエナジーを注いでいます。
一方のCHAは、序盤好調だったE・ジョーンズやB・デイビスのシュートが決まらなくなり、何とか
D・コールマンがつないでいる状況。

両軍譲らず迎えた第4Q―T・ラトリフがまたもブロックを連発!終盤にはこの日シュートが不調だ
ったA・アイバーソンが、守備の名手EJのマークを巧みに外してスリーを決め、試合の趨勢は一気
にシクサーズに傾きます。
終了間際、CHAもE・キャンベルが難しいシュートを決めて食い下がりますが、反撃もここまで。結
局シクサーズが勝利を収め、シリーズ通算2勝1敗として、2ndラウンド進出に王手(当時は1stラ
ウンドは3勝で勝ち抜け)をかけたのでした。

PHIでは何と言ってもラトリフ!2ケタrebに6ブロックと、ゴール下での存在感は圧倒的でした。ま
たE・スノウが欠場という事で、実戦に耐え得る控えガードの層が懸念されていたPHIでしたが、
A・マッキーとケビン・オリー(今どのチームだっけ?)も良い仕事をしてましたね(o^-')b

CHAでは、やはりEJの存在感が絶大だったな~と。高々と孤を描くジャンパー、音も無く?ボー
ルマンに忍び寄って決めるスティール…
あとEJと言えば、下を向いて3回ボールを弾ませてから、間髪入れずにヒョイっと投げるフリースロ
ー…これがスパスパ決まるんですが、リングを見てる時間が極めて短い様に見えるのですが―F
Tは感覚を身体に機械的に覚え込ませろ、という事なのでしょうか―

ちなみに、PHIがファイナルまで進出するのは次のシーズン。メンバーはシーズン途中に若干変わ
りましたが、チームの核になるメンバーは既に固まって来ていたんだな~と、しみじみと思い起こし
たこの一日でした。

IVAN


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