今日は台風がまだ遠いのにです。
さて、先日、東海道新幹線開業50周年を迎えたということで、マスコミではこぞって取り上げていますが、〇HK以外は全て1番列車の運転士のエピソードだけ!私は、秋田新幹線の開業にE3系の面で尽力しました。それを考えると、当時車両やシステム軌道などを開発された、十河国鉄総裁、島秀雄技師長及び関係職員や町工場の方々を1番に取り上げるべきではないかと思います。
私は、開業その日まで徹夜などしたり法定労働時間を超えたり(時効)して、開業当日2番列車から2往復添乗もし、無事に走らせることができました。決して自慢ではなく、運転士だけが脚光を浴びるのはどうかと思います。軌道があって、システムがあって、車両があって初めて鉄道というのは完成を迎えるのです諸先輩方の苦労を忘れてはならないでいただきたいと思います。
ところで消えた急行シリーズの4回目です。
撮影、新庄駅、急行もがみ4号、左仙台行、右米沢行分割、1985.8.10、国鉄