呑んべぇ爺さん

呑んべぇ爺さん「音岳」の記録とつぶやき

便ヶ島に向かう

2008年03月20日 | 南アルプス
【便ヶ島で、ポツンと1台のティット号】


昨夜は遠州豊田パーキングエリアでゆっくりアルコールを飲んで車中泊をしたが、夜中は風雨が強く車が揺すられて何度か目が覚めた。朝、念のためアルコールが残っていないか、アルコール検知器で確認したが7時間経っていたので0.0mg/lだった。

雨は未だ続いているのでゆっくり便ヶ島に向かう事にする。R152は途中、工事中もあって迂回路を行かされ、「兵越峠」越えもあって、整備がなされておらず、これが国道かと思うようなひどい道路だった。峠では雨が雪に変わった。聖方面でも新雪が積もっているだろうなと思う。
【兵越峠】

南信濃村「遠山温泉郷」の「かぐらの湯」の食堂「味ゆ~楽」でまともな昼食を取り、近くの市場で追加購入予定の食料も何とか確保できた。

いよいよ、遠山川沿いに易老渡に近づくと落石が多く、最近の大きい落石は車を降りて道から除いて通る。手で除けない程大きなものは無かったが、雨上がりになった午後でも落石の恐れは大きいので、運を天に任せて何とか便ヶ島に辿り着く。

途中、釣り客の車を1台見かけたが、便ヶ島では誰も居なかった。出発は天候が落ち着く明日朝として、ゆっくりする。夕方、1台の軽ワゴンがやって来て遠くに駐車した。登山者だろうかと期待するが外に出てこないので様子は判らない。



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