今日は天候が悪化する予報なので、朝は暗い内の4時前に出発します。ガスの中登っても面白くないので状況によっては、白雲岳はパスして緑岳から車をデポしてある大雪高原温泉に早く戻ろうと、3人の意見は一致していました。
予報通り、忠別岳を下り始める頃から早くもにわか雨がパラパラきます。2回目のにわか雨で、全員カッパを着ました。もう、早く下って大雪高原温泉に入る事しか考えません。リーダーのT女史の足が速くなります。何とか離されず、必死に着いて行きます。
彼女がその内突然私の方に振り返って、大雪高原温泉に早く下るため自分の全力に近いスピードで頑張ってますが、このまま続けても良いですかと、尋ねられました。続いても何とか着いて行けそうでしたが、強がらず、ゆっくりして下さいとお願いしました。
忠別岳を越えると、湿地帯の木道を通り、高根ヶ原では北海道に来てから2回目のヒグマの糞を見ました。すると直ぐ先の三笠新道(高原沼巡りコース方面)の羆によるルート閉鎖の標識が現れました。
やがて、白雲岳避難小屋が見えて来ると雪渓の横にお花畑が広がっていました。白雲岳避難小屋は有人で、テン場も小屋先に広がっていました。ここで少し休んで緑岳経由で下山しました。お花畑まで下ると雨模様も途切れてきました。大雪高原温泉は観光地なのか日帰り入浴(10時~16時)は700円と高めでした。
【早朝の忠別岳避難小屋を出発】
【避難小屋分岐の少し先からの忠別岳】
【】
【忠別岳山頂】
【忠別岳先の湿地帯の忠別沼】
【忠別岳を振り返る】
【T女史によるとこの辺が紅葉シーズンのポスターになるポイントだそうです】
【高根ヶ原で北海道に来てから2回目のヒグマの糞】
【糞のを過ぎて直ぐに、羆によるルート閉鎖の標識(三笠新道:高原沼巡りコース)】
【中央上に小さく白雲岳避難小屋が見えてきました】
【雪渓横のお花畑でヨツバシオガマが見られました】
【白雲岳避難小屋(裏側)に着きました】
【白雲岳避難小屋内部】
【白雲岳避難小屋の2階方面】
【白雲岳避難小屋(正面)】
【白雲岳小屋から白雲岳方面】
【緑岳から先はガスの中です】
【緑岳からの下り】
【第二花畑から振り返る】
【大雪高原温泉に辿り着く】
【本日のルート】
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