【遅い雪化粧 黒岳、旭岳で初冠雪? - 北海道新聞】
すっかり涼しくなった北海道ですが、関東~関西で夏日が記録されているようですので、北海道に来て納得しています。
今日、旭岳で初冠雪が観測されたそうですが、気象庁でいう「初冠雪」とは、山頂(山頂が見えない場合は中腹)が雪、または白色に見える固形の降水で覆われている状態を気象台や測候所から望観できた時を言うようです。
神戸に居たときは、富士山の初冠雪しか気になりませんでしたが、こちらに来ると、早速、旭岳の初冠雪の情報が飛び込んで来ました。気象庁発表資料より、富士山と旭岳の2005年以降の初冠雪日を比較すると、富士山より旭岳の方が初冠雪が早いようです。
年度 | 富士山 | 旭岳 |
2005年 | 10月11日 | 9月21日 |
2006年 | 10月 7日 | 9月23日 |
2007年 | 10月 6日 | 9月25日 |
2008年 | 8月 9日 | 9月24日 |
2009年 | 10月 7日 | 9月12日 |
2010年 | ?月 ?日 | 9月22日 |
平均日 | 10月 1日 | 9月24日 |
最早日 | 8月 9日(2008年) | 9月 6日(1925年) |
最晩日 | 10月26日(1956年) | 10月15日(2004年) |
追伸)9月25日に富士山の初冠雪が発表されました。なお、富士吉田市富士山課は気象庁とは別に、独自に「初雪化粧宣言」を出しています。
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