いよいよ我が家の最深部に取りかかる。これで片付けは年を跨ぐことが決定した。もっとも、片付けの初期の頃は、単に私の生き霊が励んでいたに過ぎず、実体の私はというと、〝何をしていいか判らずフラフラしていた〟ということになる。しかしここに至り本日、生まれてから一番片付けを行った日であろう。何をどうしてどうなったかは、これ以上人形作家としての神秘性を損なう訳にはいかないので書かない。 短いペッツバール型レンズやエミール・ブッシュ製アプラナートレンズと共に、ニジンスキーの後釜としてロシアバレエ団に入団した、レオニード・マシーンの直筆サイン入り写真が出てきた。筆圧高し。 夕方恒例の工芸学校時代の連中との忘年会。最近は私の地元でやる。常連客のじいさん、また酔っ払い、道端で倒れていたところを通報され、パトカーに乗ったそう。三連休は危ないと思っていたら案の定。私はオリンピックまでは持たないと踏んでいる。 二次会のカラオケの前に君等に頼みがある。うちの前にサンタの贈り物みたいな物が積んであるから、一人二つづつ持ってマンションの前に下ろしてもらいたぃ。というわけで、明日が燃えるサンタの贈り物最後の日なのであった。 門前仲のスナックでお開き。
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