制作中の向田邦子に抱えさせている猫が、ピューマのようである。猫の出来が良い、などと言われるのはマッピラではあるが、向田邦子にピューマは、さすがにまずい。もう少し何とかしたいものである。 資料として借りている向田の出演ビデオ『徹子の部屋』を観る。たしかに、話している姿にも、独特の魅力がある女性である。まさか向田邦子が、たった1歳、年上のヒトになるとは思わなかったが、オバサンと思って作るのと、1つ年上のヒトと思ってつくるのでは、大変な違いがある。少なくとも年下になる前で良かった。実際は知らないが、父親の血をひいた癇癪もちのイメージがある。「私が今、なんで怒っているのか解ってないんでしょ」と言われがちな私は、こんなしっかりした女性は、どちらかというと苦手である。 午後、近所の喫茶店で、『Objectglass12』について、産経新聞の取材を受ける。
過去の雑記
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確かに黒いチョット大きい猫が出てました。大きさも確かに大きかった
のですが、思いっきり傷心で帰宅した向田(山口)を玄関に
迎えに行き余裕で抱かれてました。傷心ならいくらでも抱かれて
やりましょーホレ気持ちいい毛皮も触っていいよーみたいな
なんていうか愛情があって肝っ玉が据わったカンジの猫で
覚えています。そこいらの駄猫ならご主人が尋常でなければ
「面倒なことになりそうだ、落ち着いた頃来よう」って普通
逃げますけど、さすが希少種は違いますねェ!!でも、ドラマで
本物のコラット使っていたのかな?