明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨日は久しぶりにブログをアップしなかった。翌日の昼までには、と思っていたが、気が付いたら昼過ぎであった。以前からトウモロコシの糠漬けを焼いて食べてみたいと思っており、一度やったが、いきなり糠床に突っ込んだのが良くなかった。当たり前の話だが、水分を持って行かれ、焼いてみたがモソモソしてダメだった、が味はそこそこではないか。検索してみるとやっている人がいたが、ラップでチンして一晩。しかし私は焼いて食べること頭にあるので、物足らない。チンしてから漬けると、水分がいきなりほどには失われないかも、と漬けて翌日焼いてみた。いつも、ラップなどせず皮付きのままレンジに放りこむ。その後漬けて焼いた。糠の酸味とトウモロコシの甘味でなかなかの珍味。初めての味である。さすがに醤油には及ばないものの5本に一本の割合ならやってみる価値はあろう。 食べ物は美味いから食うのではなく、食いたいから食うのである。昔、食べる食材の範囲は男の○○の穴や、腹の太さに比例している、と農協新聞に書いた。好き嫌いの多かった父をダメな例としでイメージしたのだが、それが茨城の農協に勤める父方の親戚に読まれてしまった。余計なことは当ブログだけにしておく。



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