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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



人物にしか興味がないので、仏像作る気は全くない。仏像は祈る人の思いを受け入れる容量のようなものが必要だろう。どうすればそんな物が作れるのか想像もつかない。幼い頃からリアルな物が好きで、子供向けの挿絵は『星の王子さま』を別にして受付けなかった。作る側に回ると、必要としたところが表現されていれば、あとは触れない。ここをもっとこうすればよりリアルに、とアドバイスされても、興味がない部分は必要を感じないのでやらない。結果的に私の重要視していることがより強調される気がする。結局自分の中に在るものしか出てこないし、無いものはいくら逆立ちしても出てこない。借り物はお天道様にすぐバレる。

ニジンスキー 牧神の午後



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